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メールマガジン 第132号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第132号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  水曜、木曜、そして金曜日と今何かと話題の勝間和代さん(新刊もすでに22万
  部だそうです、ひぇ~って感じですね)が講師をするフォトリーディングセミ
  ナーに行ってきました。
  

  私は以前に、別な団体の速読を習っているんですが、結論から言えば根っこの
  ところの仕組みはどちらも同じだということが分かりました。

  
  結局、速読のような超人的なものというのは、つまるところ人間の潜在能力を
  活用するしか無いんですね。そして潜在能力に手を付けると必然的に内容は怪
  しげなものになると。
  

  あのロジカルシンキング日本代表のような勝間さんが、
  

  「これは怪しげに聞こえるんですが・・・」とか
  「オカルトみたいなんですが」って言いながら説明するわけですよ。(笑)

  
  私的には全然、怪しくもオカルト的にも思わないんですが、潜在能力を論理的
  に説明する手法が確立されていない現代では、ああいう言い方をする以外に無
  いんだろうなぁ、とも思いました。
  

  ここでは最後に自分へのコミットメントということで、発表をするんですが、
  私はこのメールマガジンを1000日間発行し続けるというコミットをしましたの
  で、若干あせっています。(笑)
  

  
  ☆ 効果を実感しよう
  

  
  昨日ご説明したように、「できるけど、やりたくない」という気持ちになって
  しまうのは、
  

    
    ■ 面倒だからイヤだ
  

    ■ やってみても効果が実感できないからイヤになった
  

  
  というふたつの障害があるからなんですね。
  そして、「面倒」という障害を取り除くために、
  

  
    ● 工数を30%減らす仕掛けを考える
  

    ● 作業を分割して、最大でも30分以内に収まるようにする

  
  
  というアプローチをご紹介しました。

  
  つまりここでは、「如何に簡単にやれるのか」という仕掛けを作る事が重要だ
  という事ですね。

  
  そして今日は、「自ら継続したくなるように」するプロセスを作ってみましょ
  う。

  
  人間がなぜ、物事を続けられないのかと言うと、「面倒だ」という事以外に、
  

  
  
    ● 効果が実感できないから
  

  
  だと思うんですね。
  ダイエットでも、着実に、体重が減っている事を確認できれば、

  
  
    ● もっとやる気になる
  

  
  事も可能ですよね。
  

  この「体重が減る」という、「成功体験」が、快感になって自然に、「もっと」
                                  ^^^^

  やりたくなるんですね。
                                  
 
  
  でも物事によっては、すぐに成果が出ない事ってありますよね。
  ですから、この継続と効果のバランスを取れるような設計図を描くのは結構難
  しいです。

  
  こういった場合に有効なのは、
  

  1) モノサシのスケールを変えてみる
  2) 別な形で効果を実感する
  3) ご褒美をあげる
  

  3)については、以前ご説明しましたので、割愛しますね。
  (興味がある人は、バックナンバーをご参照下さい。)
  

  1)の、「モノサシのスケールを変えてみる」というのは、
  
  

    ■ 短期間での数値変動を大事にする
  

    ■ そのために、細かくログをとる
  

  
  ということです。

  
  例を挙げると、「ダイエット」

  
  目標10キロ減!って言って頑張っても、「今月1キロしか落ちてない・・・」→
  「もうやる気無くなった」っていうのが良くあるパターンですよね(笑)
  

  
  これはひと月という単位で測定をするから、「待ちに待った測定日」→「ありゃ
  りゃ、思ったほど落ちてない」→「がっかり」
  

  というループになるわけです。これを、「毎日計測する」と変える事で、「(
  そもそも)毎日落ちるとは思っていない」→「今日落ちていなくてもショック
  じゃない」
  

  という感情が出てくるわけですね。そうすると、500グラム減っただけでも、「
  おおっ!今日は減ってるぞ!」となるわけです。この感覚が、「成功体験」な
  んですね。大事なのは、
  

  
    ● 細かい成功体験を繰り返す
  

  
  という事なんです。
  

  どか~んと大きな成功体験を目指すのでは無く、
  

  
    ● ほんの小さな成功体験を
  

    ● 頻繁に経験する
  

  
  方が、こころには栄養になるんですね。
  

  そういった意味では、レコーディングダイエットって効果があると思っていま
  す。

  
  
  2) 別な形で効果を実感する

  
  これは、例えば禁煙などには効果があるかも知れません。
  禁煙って、ダイエットとは違って、「効果が見えづらい」ですよね。
  

  たばこを止めて肺ガンにならなくなりましたって、「死ぬまでわからんじゃん
  !」
  そうなると、別に今やらなくてもいいじゃん、って思えるわけですよ。
  

  ですから、こういう事を長続きさせる為には、
  
  

    ● 禁煙によって体質が変わった事を、別な形で実感する
  
  

  工夫が必要なんですね。
  

  例えば、自転車に乗ってみるとか、ウォーキングをしてみるとかです。
  こういう事をすると、「禁煙前」には、あっという間に息切れをしていたのに、
  禁煙をすると、
  

  
    ● 30分やったけど息が切れてない!
  

  
  って事を体験できるわけですね。
  これも、禁煙による成功体験なんだ、って自分に言い聞かせると効果が出てく
  ると思います。

  
  
  このシリーズ、まだまだ続きそうです。(笑)
  


  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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