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メールマガジン 第130号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第130号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  昨日から、勝間さんのフォトリーディング講習を受けています。
  最近あまりにもフォトリーディングの流れが強いので、ものは試しで、この流
  派(?)のプロセスを確認しておこうと思い参加しています。
  

  内容は、3日コースが終わったところでブログにアップしようと思っています。
  
  

  
  ☆ 「できるけど、やりたくない」課題の対処法
  

  昨日は、現在抱えている課題を、
  
  

 

  

  という4つの領域に分離をする事をご紹介しました。
  

  今日はそのうちの、Bの領域です。
  Bの領域は、「できるけれど、やりたくない」というモノでしたね。
  

  ここに当てはまるのは、
  
  

    ■ ダイエットの為に、間食を止めたい
  

    ■ 健康の為に、たばこを止めたい
  

    ■ 面倒なレポートを作りたくない
  

    ■ クレーム処理をしたくない
  

  
  といったモノが当てはまります。
  

  この領域のモノを、BからAに変換したいわけですが、ここにはふたつのステッ
  プが有効だと思っています。
  

  それはどういう事かというと、
  

  
    ● 「やらないとどうなるのか」という、恐怖のキー
  

    ● 「どうやれば簡単になるのか」という、手順のキー

  
  
  です。

  
  こういった領域のモノをやる気になれないのは、「面倒だ」という理由がほと
  んどです。
  そしてその面倒だと思う根本原因には、「今やらなくても困らないだろう」と
  いう評価をしてしまうから、

  
  
    ■ 「面倒だなぁ」→「やらなくてもまぁ良いか」→「や~めた」

  
  
  ってなるわけですね。
  

  この一つひとつを変えていく必要があるわけですね。
  
  

  ☆ 「このままやらないとどうなってしまうのか」を考える

  
  面倒だなぁ、と言うモノについては、こんな考え方をしてみては如何でしょう。

  
  
  
    ■ もしこのままやらなければ、どんな悪い事が起こるのか

  
  
  という発想をするという事です。これは、やらない事による「恐怖」を喚起し、
  「やらないとマズイ」と思わせる事によって、「やりたくない」を、「やるし
  かない」に変えるという事です。
  

  例えば、
  
  
    ■ このままたばこを止めなければ、将来どうなってしまうのか とか

  
    ■ このままダイエットをやらなければ、どうなってしまうのか とか

  
    ■ このままクレーム処理を逃げ切っていたら、どうなってしまうのか

  
  
  というように、「現実逃避をしている自分」を再度見つめ直してみる、という
  ことなんですね。
  

  基本的に、「できるのにやっていない」事というのは、「現実から目を背けて」
  、時間稼ぎをしているという状況に他なりません。ですから、「時間稼ぎがで
  きなくなったらどうなってしまうのか」を考える事で、

  
  
    ■ 目の前の現実

  
  
  を再認識する事が有効なんですね。

  
  
  ☆ 恐怖のキーだけでは継続しない
  

  ところが、この恐怖を使ったキーだけでは、継続はしないんです。
  なぜかというと、「そもそも、やりたくない」と思っているわけですから、恐
  怖をネタに自分を脅しても、「イヤイヤやっている」ことに変わりはないんで
  すね。

  
  これでは、「隙あらば逃げだそう」と言う気持ちが働くんですね。
  人間誰でも、「イヤな事を強要」されたら、逃げ出したくなりますので、心理
  的にはこれはとっても当たり前のプロセスなんですよ。

  
  
  つまり、「恐怖のキー」というのは、「重い腰を浮かす」ためにしか作用しな
  いと考えた方がいいです。これでやり始めたからといって安心してはいけませ
  ん。

  
  これとは別に、「継続させるため」のキーが別に必要になるんですね。
  

  続きはまた明日
  


  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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