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メールマガジン 第129号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第129号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== ようやく、昨日帰ってきました。さすがに高速を使ったとは言え、1日600キロ 弱の移動は体に応えますね。 熊野はとっても良かったですが、予定に入っていなかった高野山もこれまたと っても良かったです。 あそこには、信長、秀吉、信玄、謙信のお墓があるんですね。こだけでも必見 の価値有りです。(家康はさすがにないんですが、次男の秀康のお墓がありま す。これが思いの外、大きくて立派だったので驚きました) 旅というのは人間の殻を破るのにとっても有効な手段であることに改めて気づ かされましたが、殻を破るためにはそれなりの事前準備が必要な事にも気がつ きました。このあたりはそのうちメールマガジンでご説明しようと思います。 ☆ やる気を生み出すメカニズム 以前に、「習慣化こそが成長の為の設計図だ」という事で、どうやれば習慣に 落とし込めるのか、について簡単にご説明しました。 でもあれを送った後に、「これだけで習慣化できるのなら、誰でもやってるよ なぁ」と若干反省したんですね・・・。って今更言うな!って怒られそうです が、私は結構根性があって、つまらない事もコツコツとやれるようになったん ですね。最近ですが。 で、そのプロセスをもう一度思い出して、なんで習慣にする事ができたのか、 を改めて考えてみたんです。今日からのシリーズはそのあたりの事をまとめて みました。一部、前回のモノとかぶっているかも知れませんが、もう一度確認 するつもりで、読んでみてください。 さて、人間というのは、「やる気になってしまえば」大抵の事は出来るように なるんですね。 ここに関しては、あまり異論はないと思います。 逆に言えば、それでも、「出来ていない」のは、 ■ やる気になっていない からだ、とも言えるわけです。 ■ 「やる気になっていない」 から ■ 「やっていない」 だから ■ 「実績が出てこない」 というループにハマっているわけです。 そうすると、多くの問題は、「やる気」をどう出すかと言う点に収斂されるわ けですね。 ここで注意をしないといけないのは、 ● 本当に必要な物事に対して、やる気を出す という事なんです。 何でもかんでも、「やれば良い」というわけではないんですね。 やる必要がないモノも、中には当然含まれているわけですから。 そこで、以下の図のような考え方をするわけです。 やりたい ┃ ┃ C ┃ A ┃ できない━━━━━━━━できる ┃ D ┃ B ┃ ┃ やりたくない ここでは、全ての物事を、「できるとできない」、「やりたいとやりたくない」 に分離して考えてみるんです。 こうすると、 Aと言うのは、「できるし、やりたい」と考えている領域 Bと言うのは、「できるけれど、やりたくない」と考えている領域 同様にCは、「できないけれど、やりたい」と考えている領域で、 Dは、「できないし、やりたくない」と考えている領域 となりますね。 いまあなたが持っている課題を、このように分けてみましょう。 ■ ダイエットは、「やりたいけど、できない」領域かも知れません ■ 同様に、英会話も、「やりたいけど、できない」領域でしょうか? ■ 面倒なレポート作成は、「やりたくないけど、できる」領域になるか もしれませんね こうやって分離をしてみると、 ■ 課題が、Aの領域にマッピングされる事はほとんど無い という事に気がつくと思います。 Aの領域は、「できるし、やりたい」と考えているわけですから、「まったくや らない」という結果にならないのは当たり前ですね。 問題はそれ以外の領域の課題である事がわかると思います。 それらをどうやって、「できるし、やりたい」に変換していくのかが、ビジネ スパーソンとして成果を上げるには必要になるんですね。 ☆ 「できないし、やりたくない」は放っておいても大丈夫 ここで、Dの領域にマッピングされた物事については、後回しにするようにして 下さい。 なぜならば、この領域のモノは、 ■ できない事が出来るようになる必要がある ■ やりたくない事が、やりたくなるようにする必要がある というように、ハードルをふたつ乗り越えないといけないからです。 ハードルをひとつ越えるだけでも大変なのに、いきなりふたつのハードルを乗 り越えるのは、工数的にも、精神的にも大きな負担になります。 こういったモノはサクッと後回しにしちゃいましょう。 今回のシリーズは、結構長くなりますから初回は軽めで。 続きはまた明日。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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