ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1295号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1295号 ▼△▼

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

◆ 今日の前フリ ◆◇

私は中学生で突然近視になり、それからずっと眼鏡を手放せない生活をしてい
ます。

眼鏡はかけてしまえばそれはそれで苦痛ではないのですが、苦痛を感じるのは
海やプールに入る時です。

っていうかせっかく水着の女性を間近で見られる最高のチャンスなのに、全く
見えないのです。すべてがぼやけてしまい、友人の顔すら全く判別出来ない状
態になるのですよ。

禁止なんだから当たり前なんですけど、それを治すためにレーシック手術も真
剣に考えた事があります。

でもあれって結構危険な手術で、巷間言われているほど誰にでも効果があるわ
けじゃないんですね。

と思ったらありました。


http://www.mega-koukoku.com/m/file.php?id=10548


ちょっとした訓練だけで器具を使わず手術もせずに視力が回復するらしいので
す。

「らしい」というのはまだ私が試していないからです。

でも田舎に引っ越して時間に余裕が出来たら真っ先に試してみたいのがこの視
力回復なんですよねぇ。



さて突然話は変わり、いま日本で最もホットな話題にいきましょう。


民主党の代表が野田氏に決まったわけですが、この人が次期総理大臣になるわ
けですね。

う~ん、ただの政党の代表が国会議員の代表になるわけですか。

これって制度上の欠陥じゃないんですかね。

だって民主党というのは単なる私的な政治団体なんですよ。
ここには直接的に国民の意思が入ったわけでも無く、密室で、お手盛りで、場
合によっては買収によって


  ■ おらが代表を決めるだよ


という譬えていえばソフトバンクホークスの私設応援団長を決めるのと同じレ
ベルの選挙で決めているという事です。

たまたま彼らの大部分が国会議員であり、私的に結束して国会での首班指名選
挙で同じ人に投票するという行為を所為する事で、国権の最高公人が決まると
いう事です。

このどこに国民の意思が入っているんでしょうね?

だって投票権を持っている国会議員だって、彼ら個人の意志で誰に投票するか
を決めているんですよ。
間接的に国民はそんな国会議員を選んだというだけの話であって、その国会議
員が誰を代表に選ぶのかには全く関与していないのです。今回の代表戦にあた
り選挙区に帰って誰に投票したらいいのかを有権者に問うた人はいないのです。
(少数の地元の有力者に意思表明をした人はいるかも知れませんが)


こういう制度的欠陥により、かつての自民党では総裁(党代表)選挙では買収
が当たり前のように行われ、それが全く法律に引っかからないという法治国家
としては矛盾したプロセスが当たり前になってしまったのです。


総理大臣を国民投票にしろとは言いませんが(それはそれで横山ノックや青島
幸夫のような名前だけ売れてて全く気概も能力もない人が選ばれてしまう可能
性がありますからね)、現在のように全く関与する余地がない制度というのは、
それはそれでおかしいと思うんですけどね。




☆ 誇り高き人とは

昨日はプライドなんて実はたいしたモノじゃなかったと勝手に結論づけたわけ
ですが、実はたいしたことがあるプライドも存在するのです。

それが昨日チラッとだけ触れた、もう一つの概念である「自分自身に課してい
るモノ」についても検証をしてみようと思います。


これは何かというと、対象となる事象を、自分自身が認識してるある基準と比
較した際に感じたズレを自己認識の基準に合わせようとした際に発動する感情
なんですね。


  ▼ 俺がこんなところで逃げられるか!

  ▼ こんな相手に負けるわけにいかないぞ!

  ▼ こんな品質じゃ納品出来ないぞ!


こういう感情はすべて、自分が保持している基準と、自分が産み出しつつある
成果にギャップがあるという事で、そのギャップが許せないと考えているわけ
です。


これは昨日の怒りとは種類が違うのですね。

端的にどこが違うのかと言えば、


  ● 片や行動を抑制する方向に機能し、片や行動を深化させるために機能
    している


という事です。


仕事とか人生のできあがり(最終到達点)が人によってここまで差が出るのは、
ひとつにはこの基準が違うからじゃないかと思うのです。


出来の悪い人というのは、この自己基準が著しく低いか、最悪の場合全く持っ
ていないのです。


  ■ はぁ?このレベルで終わりにしちゃうの?


とこちらが思っても、その人のこころの中では基準値に達していれば、ノープ
ロブレムなのですよ。


逆に、信じられないような成果を出す人というのはほとんどの場合、とんでも
なく高い自己基準を持っているんですね。そしてその自己基準に妥協すること
なく成果を合わせ、さらにその自己基準を高めるというサイクルが確立されて
いるんです。


その意味ではこの基準は、


  ● 少しずつ、でも確実に高くなっていく必要がある


という事です。つまり、こういうタイプのプライドはもっと持たないといけな
いという事ですよ。


プライドとは、


  ■ ケッ、つまらないプライドを持ちやがって


というタイプもあれば、


  ● あれだけ高いプライドを維持するのはスゴいなぁ


というタイプもあるという事です。どっちがどのタイプだか分かりますよね?


前者のプライドをゴミ箱に放り込み、後者のプライドを高め(つまりそれは自
己基準を上げるための努力を怠らないという事ですが)ていく、その両方が必
要なんだなぁと(実は書きながら)思ったわけです。


ちなみにこのメールマガジン、私が知っている事、過去に獲得した知識を披露
するだけでなく、現在進行形で「なんだそういう事だったのか」と気付いた事
を開陳する事もあるのです。

ですから、「お前はチャンと出来ているのか?」という問いを発するのは止め
ましょう。一緒に成長していきましょうやというくらいのおおらかな姿勢で読
んでもらいたいんですな。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1295号