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メールマガジン 第1294号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1294号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

バージョンアップセミナーに多くの方のお申し込みを頂いております。

しかしまだ会場の手当が完了していないため、お申し込みのメールに返信をし
ておりません。
なんとか今週中にはご案内出来るようにしますので、今しばらくお待ち下さい。

このバージョンアップ編は、今後の怪しい系スキルの基本となる能力を伝授す
るモノですので、過去基本編に出られた方は是非ご参加ください。
正直言って、ここからが本当の私のお伝えしたい事なんですよ。

基本編とかビジネス編は脳みそをグラグラと揺さぶって認識を書き換えるとい
う意味では良く出来た内容なのですが、バージョンアップ編は知識だけではな
く実際に使える能力を強制的に持って帰ってもらうのです。

つまり、今まではヒットやホームランを打つために必要な考え方を教えていた
とすれば、バージョンアップ編は素振り1000回を10年続けた時に得られる能力
をそのまま持って帰れるようになるのです。
つまり、やり方だけではなく実際にヒットを打つ感触と能力を手に出来るとい
う事。

その意味ではこれは超お得なセミナーなのです。

という事で多くの方のご参加をお待ちしています。

は?メールが届いていない?
その場合にはこのメールマガジンに返信してお問い合わせ下さい。
参加資格のある方には改めてご連絡を致します。



☆ プライドなんて捨てちまおう

今日のネタは半分以上自戒を込めて書いています。


人間には誰しもプライドというモノがあるんですな。それに傷を入れられると
猛烈に怒りの感情が沸き立ってくる、これは誰しも何度となく経験している事
と思います。

でも、良く考えてみるとプライドって言われている概念には二種類あるんです
な。ひとつは、「他者に誇るモノ」、もう一つは「自分自身に課しているモノ」。


まずはここから考えてみようじゃないかと思ったわけです。
考えてみようというのは、怒りの感情が立ち上がった時に、


  ● あれぇ?ところでそれってどっちのプライドなんだっけ?


と振り返ってみるという事。

で、考えるにあたって、他者に誇るというタイプのプライドについて考えてみ
たわけです。


  ▼ 俺はゲージツ家なんだからそんなつまらない仕事が出来るか!

  ▼ 俺の仕事にケチをつけるとは良い度胸じゃないか!

  ▼ 俺よりもチャーハンを美味く作れる料理人がいるわけ無いだろう!

  ▼ 俺は部長なんだから、そんな簡単な仕事はやらないんだよ!


実際に私がこう言っているかどうかは横に措くとして、こういう形のプライド
が存在するわけです。


しかしこの手のプライドって、良く考えれば、


  ● 過去自分が積み重ねてきたモノが柱になっている


んですね。

過去にスゴいゲージツ作品を作ったから、「俺はスゴいゲージツ家なんだ」と
思うわけですし、仕事にケチをつけられて怒る人は、自分自身では過去行った
その仕事について「スゴい仕事を成し遂げたのだ」と認識していると言う事。

同様に、美味しいチャーハンを作るために、血豆の上に血豆を作りそれがコブ
になるくらい中華鍋を振り続けたという過去があるわけで、部長は部長で部長
に上り詰めるまでの過去の業績と今回の仕事を比較して「やってられないんだ
よ」と結論づけているという事なんですな。


要するに、


  ■ 過去の俺様のあり方を否定されたと感じた


事が怒りを誘発しているという事です。


ところが人類史を紐解くまでもなく、人間というのは過去の歴史やら功績やら
記録を塗り替えるために活動しているわけで、その延長線には、


  ● 過去がスゴくても今がスゴいとは限らない


という永遠の真理がその中に内包されているのです。


とすれば、そんな過去を他人にいくらケチョンケチョンにされたと雖も、それ
は事実かも知れないわけですよ。


自分よりもスゴいゲージツ家が、過去自分がゲージツ家になってから今までの
期間に生まれている可能性は否定出来ないですし、去年入社した新人が過去の
自分よりも猛烈に仕事をしている可能性も否定出来ません。

今年の世界チャーハン選手権(んなモノがあるかどうかは別にして)で優勝し
た人は、自分よりも美味しいチャーハンを作れる蓋然性は高いですし、部長よ
りもえらくなっている人は確実に社内にいるわけです。


ってことは、過去自分が成し遂げた事を秤にかけて判断する(その判断の結論
がネガティブに作用したら怒りになる)というスキームに問題があるって事で
すな。


な~んだそういう事だったのかと、はたと膝を叩いてみたんですが、果たして
これで本当にこころを制御出来るのか?

ここはプライドについてもう一つの語義を検証してみようと思います。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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