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メールマガジン 第128号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第128号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== 今日は、熊野から帰る日です。と言っても、熊野から東京までって結構距離が あるんですよねぇ・・・ 高速に乗るまでに約100キロ、そこから500キロ弱。 天気が良ければ何とかなるんですが・・・ 果たして今日のお天気や如何に。 ☆ やる気は自分だけのモノ 昨日は、やる気のコントロール権を人に与えてはいけない、という事をお伝え しました。 そして、「自分のやる気は、自分で決める」という状態にしないとマズイと言 ったわけですね。 これは具体的にどういう事かと言うと、 ● (雨が降っても)私のやる気には影響がない ● (道路が込んでいても)私のやる気には影響がない ● (電車が遅れても)私のやる気には影響がない という状態にするという事です。 これは、「雨が降らない」とか、「道路は込まない」という事ではなく、 ● たとえ雨が降って、ズボンやスーツがずぶ濡れになっても ● たとえ道路が込んで、横の車が割り込みをしてきても ● たとえ電車が遅れて、約束の時間に間に合わなくてお客さんに怒られ ても ●● それでも私のやる気には、いささかもネガティブな影響を及ぼさな い という事で、もっと言えば、他人がどの様なネガティブな事を私にやっても、 ●● それでも私のやる気には、いささかもネガティブな影響を及ぼす事 は出来ない という状況にする、という事です。 これが、「自分を自分の支配者であり続ける」ようにする、という事なんです。 これをもう少し、別な視点から述べるとすると、 ■ こんなつまんない仕事だから、やる気なんて出ないよねぇ・・・ ■ 毎日同じ事の繰り返しだからつまんないよねぇ・・・ ■ 上司がイヤな人だからやる気なんて出ないよねぇ・・・ ■ お給料が安いからやる気なんて出ないよねぇ・・・ というのも全て、「自分を支配していない」が故に出てくる愚痴だという事が わかりますか? だってこれって全部他人が、コントロールできる事象じゃ無いですか。 そんなモノに、自分のやる気を動かされるようじゃ、 「自分の支配者になっていない」 という事ですよね。 結構難しいですかね。こういう事をやるのは。 ☆ 外部環境とやる気をリンクさせない為には つまり、普通の人がなぜ成功しないのかと言うと、 ● 外部環境に、自分のやる気を依存している からなんですね。 これだと、外部環境が変わった瞬間に、やる気が増えたり減ったりするわけで すよね。 これじゃ困るんですよ。 やる気が増えたり減ったりするのを、自分でコントロール出来ないわけですか ら。 何とかしてこのリンクを、ぶった切らないとマズいんですね。 どうやれば、ぶった切れるのか・・・ これは、V・Eフランクルという人の、 【夜と霧】 http://www.amazon.co.jp/dp/4622039702/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 を読んで、はたと気がついたんですね。 ● やる気というのは、環境が与えるものではない という事に。 であれば、環境に振り回されずに、 ● 今、与えられている枠の中で、「最も輝く為に」どうしたらいいのか を考えれば良いのではないか、と思ったんですね。 豊臣秀吉が、 「私は、草履取りの時には、最も良い草履とりになろうとし、侍に取り立てら れてからは、最も良い侍になろうとした」 と言っているんですが、これと全く同じですね。 つまり彼は、最初から天下人を目指していたわけではないんですよ。一歩一歩、 少しずつ階段を上っていったという事なんですね。 また、高校野球のある名監督は、「1年生に球拾いをさせると、それだけで誰が 伸びるかわかる」って言ってるんですよ。 これは球拾いが上手い、という事じゃなくて、 ● 球拾いという与えられた枠の中で、どれだけ輝いているか ということなんですね。 たぶん二人とも、同じ事を言っているんだと思いますよ。 これがわからないと、人生での成功なんてあり得ないんだと思います。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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