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メールマガジン 第1288号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1288号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  


人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

夏休み初日は読書で終わりました。

昨日読んだのが、


パンツを脱ぐ勇気

http://www.amazon.co.jp/dp/4478016232/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


この著者スゴ過ぎです。ハーバードのMBAって一般的な印象としては、「お堅い秀
才」だったんですが、実は全然そんな事なくてものスゴく熱い人だったんですね。
物語はバッファローウイングというアメリカの食べ物(←そんな食べ物は全く知り
ませんでした)の全米選手権に出場するという良くあるサクセスストーリーの焼き
直しなんですが、フィクションではなく実話だと思って読むと面白いです。


次に読んだのが、


いきなりはじめる浄土真宗

http://www.amazon.co.jp/dp/4894167778/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


内田樹さんと釈徹宗さんという住職とのリレー形式で書かれた宗教論です。タイト
ルからは浄土真宗について特化した内容かと思ったんですが(この釈徹宗さんは浄
土真宗の住職さんです)もっと幅広く仏教全般について語っています。仏教につい
ては、ひろさちやさんの本が分かりやすいのですが併せて読むと理解が深まるでし
ょうね。


最後は、

東京アンダーワールド

http://www.amazon.co.jp/dp/404247103X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


この本はロバートホワイティングという人が書いたんですが、この人の名前を知っ
ている人はかなりの野球好きでしょうね。
処女作は、『菊とバット』という日本の野球が日本人に与える文化的、思考的影響
をまとめた本で、これが世界中でヒットしたんですね。
その続編的内容の、「和をもって日本となす」では日本の野球とメジャーリーグと
の違いを抉り出しこれまた評判になったんです。
今でもメジャーリーグと日本のプロ野球とで摩擦が起こるとこの人のコメントが掲
載されるのですが、この本は野球とは全く関係ありません。

戦後日本が経済復興をする過程で、「アンダーワールド(地下組織)」が果たした
役割を、日本に住み着いた元米兵の視点で語った本です。日本人のジャーナリスト
でもここまで詳細に調べられる人はいないだろうというくらい、詳細なレポートに
なっています。(あとがきを入れれば500頁という大著ですからね)

とにかく文句なく面白いノンフィクションを読みたいという人には超お勧めです。
読み始めたら止まらないと思いますよ。



☆ 1度の違いは時間の経過と共に大差になる

人間とは本質では変化を嫌うモノだという事を過去何度かご説明したんですが、だ
からこそ変化にチャンスが潜んでいるのです。

ダーウィンが喝破したように、優れているモノが生き残るのではなく、環境の変化
に対応出来たモノが生き残れるのです。

環境の変化に対応するとは、即ち「自身が変化をする」という事ですからね。


ところがここで誤解が生じるのです。

変化という単語から、多くの人は、


  ■ ドラスティックな変化(急激な変化)が必要なのだ


と考えてしまうのです。

夜型の生活をしている人が、自己啓発本に「朝早く起きて勉強しよう」なんて書い
てあると、いきなり朝の5時に起きなきゃならないと思ってしまったり、

メタボの人が週刊誌に書いてある「マクロビオティック」に関する記事を読んで、
明日から肉を食べるのを止めようと思ってしまったり、

生活がかつかつの収入しかない人が、「金持ち父さん」を読んでいきなりアパート
経営を目指したり・・・


そんなの無理ですって。

いきなり準備もなく、急激に自分のライフスタイルを変えられるわけが無いんです
よ。無理してやっても長続きなんてするわけ無いんです。そういう失敗体験がある
と、


  ■ どうせ俺には出来るわけ無い


って発想になってしまうんですね。

そんなドラスティックな変化なんて、私にだって出来ませんよ。
1日や2日は出来ても、1年なんて絶対に継続出来ません。


ところが、あらゆる変化は、ある程度の継続性が前提になっているんですよ。1食
だけマクロビオティックの玄米食をしたからといって身体の不定愁訴が治るわけ無
いんです。少なくとも1年とか2年継続しなきゃ。


ですから、ここで発想の転換が必要になるんです。

どう変えれば良いかというと、


  ● 変化はほんのちょっとだけに留めておく


という事です。
日常生活の99.5%は今まで通り。イヤもしかしたら、99.9%は同じかも知れません。
その程度の変化で満足するのです。

しかし、そこで変えたモノについては、2年や3年はやり続けるという意志が必要で
す。


  ■ はぁ~?その程度の変化で何が出来るんだい?


という突っ込みをしたあなた。そういう人はやった事が無いんでしょうね。

手元に分度器があるのなら、2本の直線で角度1度の線を描いてみて下さい。


直線の長さが10センチくらいなら、2本の線の間隔はほんのちょっとしか開きませ
んよね。でもこれが100メーターだったらどれくらいになると思います?これが10
キロ続くとしたら?


たったの1度のズレが、始点から10キロ先に行くと円弧上の距離で174.4メートルに
なるんですよ。


人生を変える変化って、実はこういう事なんですよ。

毎日の生活をほんのちょっとだけ変える、でもそれをいつまでも続ける。その結果、
1度の角度の違いをズンズンと延ばしていく。


年収1000万の人は、年収300万の時代にそれに気付いた人なんですね。

たった1度の違いなら、誰にでも出来そうでしょ。

でもその違いが、将来の年収1000万につながるんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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