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メールマガジン 第1289号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1289号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  


人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

先日告知したエクセルマクロセミナー好評のようです。

http://www.exvba.com/satoshon/index.php


しょ~おんが本気でお勧め出来る数少ないセミナーです。



さて、先週の大阪セミナーである受講者から、


  ■ 課題図書をもう少し早く教えて欲しい


というリクエストを受けました。
月初に指定されて、そこから本を調達して読んで文章を書くのは間に合わないとい
う事です。


なるほど、それも一理あるなと言う事で、ここで来月分の課題図書をアナウンスし
ます。


カリスマ体育教師の常勝教育

http://www.amazon.co.jp/dp/4822243613/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これはセミナーでもご紹介したのですが、人間が成長する時に必要な心構えという
か、精神の鍛え方をここまで煮詰めた人は原田先生だけだと思うんですよ。

大阪の松虫中学というエリア的にはかなりやばいところにある中学校で体育を教え
ていたのですが、そういう中学の陸上部を日本一にしちゃうのです。

そのプロセスがとにかく泣けるのです。

これだけ熱い教師がまだいたのか!?と感動するはずです。

もちろんこの本は私の良書リストにも入っています。

という事で来月の課題図書はこれにします。




☆ 離陸出来るか?

良く自己啓発系の本に、物事は始める時がもっとも大変で、軌道に乗ってしまった
らそれほどエネルギーは要らないと書いてあるモノですが、これは事実です。

喩えを出すと、飛行機というのは離陸する時に最もエンジンの馬力を必要とするん
ですね。ところが巡航速度で飛んでいる時ってエンジンは半分くらいしか使ってい
ないんですよ。

これは車やバイクでも同じです。

で、ここから、


  ● 飛び立つ前(何かを始めた時)には、ものスゴい負荷がかかるのだ


という教訓を導くんですが、この教訓にはちょっとだけ情報が足りないんじゃ無い
かと思っています。

負荷がかかるのは分かるんだけど、そもそもこの飛行機が時速何キロになったら飛
び立てるように設計されているのか知っているのか?という事なんですよ。

300キロを超えたら離陸出来るように設計されているのなら、290キロで滑走路を走
りまくっても、いつまで経っても離陸は出来ないのです。(笑)


馬力や体力で人生を乗り切ろうとする人って、そういう事に無頓着だったりするん
ですよ。


  ■ とにかくひたすら全力で頑張ればどうにかなると思っています


なんて人は、いつまで経っても290キロよりも速度が上がらず、離陸出来ないなん
て事になるのです。

こういう人はそのうち、走り疲れて、


  ■ こんなに頑張ったのにダメでした(泣)


って言うはめになるのです。


そもそも何キロで離陸するんだっけ?という情報を持たずに飛び立とうとするのが
おかしいんですね。

だから最初に設計図が必要なんですよ。


ビジネスも同じで、どういう仕組みで上手く行かそうとしているのか、そこでパ
ワーを出すためにどんな仕掛けがあるのか、その結果どの程度の負荷が離陸には必
要なのかという点を洗い出しておくと、安心して滑走路を走れるんですね。


それを作るのがマーケティング部の役割なのですが、これが分かっていない人が多
いんですね。


自己啓発でもエッセンスは同じで、何を、どう一所懸命やると上手く行くと踏んで
いるのか、そしてそれは現在の自分を見つめ直した時に、耐えられる負荷なのか?
負荷に耐えられないのなら、どこでどうやって負荷に耐えられる体力を作るのか?
という事を少しは具体的に考えないとダメなのです。


セミナーの二次会などで、人生相談のような形で将来のプランを話される方がたま
にいるんですが、こういうのって聞いているだけで実現しそうかどうかが分かるん
ですよ。

聞くだけで「この人は大丈夫」と思える人は、このあたりを視野に入れて人生設計
をしているんですね。

ダメな人というのは、


  ■ 誰かが儲かるって言ってたんでとりあえずやってみました


なんて言うんですよ。(笑)

そういう人に限ってムダに体力があるもんだから、いつまでも滑走路を走り回って
いるんですね。(笑)


走り出す前にちょっとは考えてみるって大事ですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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