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メールマガジン 第1285号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1285号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  


人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日の夕方に大阪に到着しました。

さすがに3回目の来阪なのでちょっとだけ「知ってる街」になりました。

「大阪では美味しい店を知らない」と書いたら読者さんから、「あそこが美味しい
ですよ♪」という情報をいくつか頂きました。
こういう時には、情報発信をしていて良かったなぁと思います。
(まだ全然行けていないんですがね。そういえば、今度読者さんが持っている「美
味しい店」情報を私のサイトでシェアしてみようかと思っています。これって盛り
上がるんじゃ無いですかねぇ)


という事で今日は大阪セミナーです。




☆ お金を産むためのお金

昨日は、販管費について解説をしました。
そこで、費用削減の意味と、人事や総務、経理といった部門がアウトソースされや
すい(人件費が落とされやすい)という理由を解説しました。


でも、販管費には、


  ▼ セールスマンの給料を含むセールスに関する費用 と

  ▼ 販売のためのマーケティング、広告費用


も含まれているんですね。

なんでこれはいきなり削られないんでしょうか?


ここでもう一度、「販管費」という単語を見てみましょう。
これは、「販売費」と「一般管理費」を合わせた言葉なのです。

そして後者が昨日解説をした費用なのです。
では販売費とはどういう費用かというと、


  ● 売り上げを増やすために必要な経費


なのです。

昨日ご説明したように、人事や総務、交通費や接待費といった一般管理費は、お客
様が支払う費用の対価、つまり製品やサービスの性能や品質には関係が無いから削
りやすいのです。しかしそれと同時に、ここにいくらお金を投入しても売り上げは
増えないのです。(逆に使えば使うほど、利益は減ってしまうのです)

ここが、セールスマンの給料や宣伝広告費も同じ販管費なのに、扱いが違う理由な
のです。


会社というのは、売り上げが無いと生きていけないのです。

いくら経費を節約しても、売り上げが無ければ倒産しちゃうのです。


最初にご説明した式を振り返ってみましょう。


  ▼ 売り上げ-原価=粗利 ・・・←1) 

  ▼ 粗利-販管費=経常利益 ・・・←2) 


会社の成績を数字で表した場合、真っ先に出てくる数字が売り上げなのです。他の
科目はすべて、ここからマイナスされる事で計算されるのです。

ここがゼロだと原価や販管費を引いても意味が無い事がわかりますよね?

つまり、会社を成長させるために、もっとも重要な数字は「売り上げ」なのです。

ですから、同じように減らせば直接利益になる販管費であっても、そのうちの売り
上げに関係するところは優先順位が変わるんですね。


逆に言えば、ここに関係する人たちを削る時というのは、


  ▼ 余程無能な人だったか

  ▼ 会社のビジネスモデルが変わった時か

  ▼ 戦略の失敗が明らかになった時か

  ▼ 事業がにっちもさっちも行かなくなった時


なのです。

だって売り上げのネタを背負っている人や、その為の投資を削ろうと言うんですか
ら。

宣伝広告だって同じです。今のマーケットでは、宣伝をするから世の中の人に知っ
てもらえるわけです。製品やサービスが良いから勝手に売れるわけじゃ無いんです
よ。
私のメールマガジンだって、宣伝をしていない頃は、500人とかしか読者はいなか
ったんですよ。まぐまぐ!社で宣伝広告をするようになって、みなさんは私のメー
ルマガジンを知るようになったんですよね。


それくらい、宣伝広告というのは売り上げに必要な費用なんですね。

それを削るという事は、それなりの理由があるはずなんです。

ですから、会社を眺める場合、どこの費用を削ろうとしているかで、経営者の意図
が見えてくるのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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