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メールマガジン 第1274号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1274号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日ノートPCに当選された方へメールをお送りしました。
これで返事が来なければ、もう一度抽選をしようかなぁと思って帰宅したとこ
ろ、めでたく返信がありPCの行き先が正式に決定しました。


は?まだメールが来ていないって?
そりゃ外れたんですよ。
220名の方から、「私を選べ~~」って念を受け取ったのですが、その中で最も
運が良かった方が選ばれたんですねぇ。


今回は、セミナーに複数回来られた方へは優待策として、当選確率をあげる方
式にしたのですが、前回初めてセミナーに来られた方に中るという抽選者の意
図を全く無視する結果になりました。(笑)

当選されたYSさんの感想は、

--------
佐藤しょ~おん様

こんばんは。
メールをありがとうございます。

えっと…当選者は私なんですね!!!
月並みですが、信じられません。。。
どうもありがとうございます。

メルマガの冒頭部分を読んだ時に
「ん?」と思ったのですが確信が
もてずにいました。というかまだ
実感が沸きません。ただ言えるのは
しょ~おんさんの"幸せのお裾分け"
を使わせて頂けるのは身に余る光栄
だなと感じます。
本当にありがとうございます。
これも、セミナー参加から細々と
真面目に取り組んでいる呼吸法の
お蔭でしょうか。

まずはお礼かたがたごあいさつ
申し上げます。
---------


はい、おめでとうございます。
PCは何とか今週中にお送りしますので楽しみにお待ち下さいませ。


という事で、私とセミナー参加者220名だけが盛り上がった抽選会でした。


私のサイト

http://showon-sato.com/index.php?cID=87

での課題図書コーナーのアップデートが完了しました。


実は盛り上げたいのはこっちの方なのですよ。

毎月自腹を切って商品券を差し上げているのに、5、6名の方くらいしかカキコ
してくれないんですよねぇ。

今月は夏休みもあるので、多くの方に書いてもらえると期待しているんですが
ね。


文章力とか、論理構築力というのは、数多く文章を書く事で練られていくんで
すね。剣道や野球に於ける素振りのようなモノです。

そしてそれを衆人の目に晒す事で、塩味が効いてくるようになるのですよ。

どうせログイン名しか晒されないんですから、「イヤ~ン、恥ずかしいわぁ」
なんて言わずに、書いて欲しいものですな。




☆ 事実の羅列ではなく、構造を読み解く

福島原発についてはまだまだ安心出来る状況ではありません。(個人的には、
このまだまだあと数年は続くと思っています)

で、これに関するニュースは途切れることなく毎日報道されていますし、原発
事故に付随する、放射線量の問題、賠償金の問題、原発再稼働の問題、汚泥処
理の問題、電力需要の問題なども日々報道されています。


つまり、事実(ファクト)としては、もう毎日山盛りで、「お腹一杯でもうこ
れ以上入りません~」ってくらいの量を我々は受け取っているわけです。


それならば、我々は原発について相当な事が分かったのか?国民は原発につい
て正しい理解が出来るようになったのか?といえば、これがそうではないので
す。

ここがスゴく難しいところで、同様の問題は自己成長のための勉強にも当ては
まるんですよ。


  ■ 原発問題と勉強のどこがリンクするのか?


これがリンクしているんです。
それは、


  ● 事実をいくら積み重ねても、それだけじゃ真実は見えてこない


という事なのです。

物事の理解というのは、ひとつの事実と、もうひとつ別の事実をつなぐ相関関
係や、因果関係、構造を読み解く事で初めて合点がいくのです。


本来報道とは、そういう関係性も併せてなされるべきモノなんですが、こと原
発に関しては明確に政府の意向により、意図的にこういう事が報道されていな
いのです。だから、視聴者の我々は、あれだけの情報量に接しているのに、全
体像が全然見えないのです。その代わりに脳みそにインプットされたのは、


  ▼ 原発が無いと電力が足りなくなる とか

  ▼ 福島以外の原発は安全だ とか

  ▼ 再稼働させないと日本経済に影響がある


なんて感じの、政府が知らしめたいプロパガンダだけなのですよ。

ところが、こういう角度からの報道に接していても、関連性や構造に意識が行
く人は、


  ● この報道って不完全だし、偏っているよね♪


って事をすぐに見破れるのです。

原発について、テレビや新聞が全く報道しない関連性や構造をちょっとだけ紹
介しましょうか?


そもそもあんなに大きな事故が起こったのに、そして国民が不安におののいて
いるのに、なんで佐賀県は早々に再稼働したいと言ったのか分かります?

これはそのウラに、巨大な金が流れているからなんですよ。

原発ってのは電源三法って法律によって、設置した自治体にものすごいお金を
ばらまく仕組みになっているんですよ。その予算は、2004年の調べで年間824億
円です。800万円じゃありませんぜ、奥さん!!


原発を持っている自治体は、この毒まんじゅうを食わされて、そのお金で自治
体規模にそぐわない公民館や、温泉施設や、豪華な町役場や、コンサートホー
ルなんかのいわゆる箱物を作ってるわけですよ。当然これには管理費用がかか
るわけですね。それも電源三法の交付金をあてにしているんです。というかあ
てにせざるを得ないくらい、貧しい地域に原発を設置しているのです。


しかも、原発の燃料であるウランやプルトニウムにも燃料税がかかっていて、
これまた自治体にチャリンとお金が落ちるようになっているんです。


ですから、こういった自治体は、原発が稼働しないとお金が入ってこなくなる
んですね。たいした産業もなく、仕事もない、よって税収も微々たるモノとい
う自治体にとって、原発というのは慈雨にも等しい、税収製造装置になってい
るのです。


これが、彼らが原発を安全なモノだと思いたい理由ですし、原子力安全保安院
が安全だと言ったらそれを丸呑みして、再稼働に動く構図なのですよ。


長くなりそうなので明日につなげます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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