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メールマガジン 第1261号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1261号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

今月の課題図書、まだお一人しか書き込みがありません。( ̄0 ̄)


このままではこの方が自動的に、優秀賞に当選し5000円分のアマゾン商品券を
受け取る事になります。
(私がこの方なら「誰も書き込むな~」と念を送ると思いますがね(笑))


さてこの商品券、原資がどこから来ているのかというと、私が月に何度かご紹
介している書籍からのアフィリエートです。

だいたいこれが、購入価格の4%くらいになるんですよ。
それをひと月集めると、5000円から1万円程度になるんですね。


つまりみなさんに本をご紹介し、購入して頂いた結果私のところに「こんにち
は」とやって来たお金にすかさず、「さようなら」と言って、そのまま回して
いると言う事です。

富を集めようと思ったら、手にした富をすかさず他者にパスするというのが古
来から伝わるもっとも正しい方法なんですな。
来月やる予定の、「ノートPCプレゼント大抽選会」もそういうコンセプトなの
です。


で、こういう事をやりだしたら、プライベートで本当に金運が急上昇しちゃっ
たのですよ。
なんだか知らないところからつながりが出来て、それがお金に変換しちゃうん
です。
そしてそうやって入ってきたお金をさらに他者にパスすると、現代版わらしべ
長者になれるんじゃないかと密かにほくそ笑んでいるわけです。


運勢を構成する要素って須くこうやって出来ているんじゃないかと邪推してい
たわけですが、どうも邪推じゃなくてドンピシャだったと言う事ですね。



☆ 親離れと子離れ


昨日は大学進学に絡んで、親と子でどういう会話がなされるべきかという事で
話をしました。ま、全然メールマガジンのタイトルとは関係ないんですけどね
(笑)


で、昨日は、


  ● 大学に行って○○の勉強をしたい!


と言わせて、さらに


  ● 大学に行かせて下さい!


と子供に言わせれば親の勝ち、という話をしました。

どうやって会話をそこまで持って行くかを、大学受験を控えた子供を持つ親は
考えるべきじゃないかと思うわけです。


ところが、こういう会話って実は親の方が心理的にイヤがるんですよ。


なぜかというと、これは一種の親離れの儀式だからです。
そして親の方には、子離れをする事に対する恐怖心とか、一抹の寂しさとかが
あるのです。ちょっとだけ説明します。


この二つの会話というか決意表明って、要するに親の気持ちを斟酌する前に、
自分の頭で考えて自らの道を決めようという事なんですね。

それまでは親の顔色をうかがって、幾分かは親の意志を汲んで自らの行動を規
範していた子供が、そんなものはすっ飛ばして、自分で考えて行動する道を決
めたという事なのです。

これって広義の意味では、


  ● あなた(←親の事ね)から独立します


というのに等しいくらいの心境の変化なんですね。

だって自分の意志に沿うように、相手からお金を引っ張ってくるって事ですか
ら。しかもその意志に親の意見や希望は入っていないのです。(ちなみに、親
の意見や希望が入ってしまったら、「大学に行かせて下さい!」という会話に
はなりませんよ)

これっていわゆる対等の関係で交渉をするのと同じなんですね。

だから、これを言った子供は、それ以降急激に人間として大人になるはずです。
対等の関係で交渉をして、両者が合意したという約束をしっかりと完遂しなき
ゃいけないというプレッシャーを無意識にでも感じるわけですから。


ところがこのプロセスって、親として子供をいつまでも手元に置いておきたい
と思っている場合には、避けたいモノなんですよ。


特に、親が「大学なんて行ってもしょうがない」と思っているケースや、反対
に親が高学歴で大学進学は当たり前と思っているのに、子供が「手に職をつけ
るから大学には行かない」という形で、衝突をするケースをイメージして頂け
れば分かると思います。


衝突する(つまり親の期待と本人の意志が合致しない)というのは、それはそ
れで対立関係が明らかになったわけですから面倒ですよね。こいつは本当は大
学なんて行きたくなかったから、グダグダと勉強に身が入らなかったのか、と
分かった後、次にどういう手を打つか?は結構難しい問題ですよね。しかも、
その交渉の過程で、親の期待通りには動かないと宣言されちゃったわけですか
ら。


もう一つのケースとして、合意してシャンシャンと手打ちになった場合、つま
り自らの意志で大学に行く、そして親はその学費を負担すると決まった場合で
も、親としての心境は複雑だと思いますよ。

さっき言ったように、このプロセスを経た後は、子供が急激に大人に脱皮する
のを見るわけですから。つまり、もう彼(彼女)は一個の独立した存在で、親
のアクセサリーでは無いという事を、これからの日々で痛感するという物語が
始まるわけですから。


ですから、そんな物語(どちらのケースでも)を自分がキックするのはイヤな
のですよ、親としては。



そういう気持ちを味わいたくないという潜在意識下の抵抗が、多くの親がこの
二つのステップを子供に踏ませる事をためらってしまう真因なのでは無いかと
思っています。


でも、子供が親離れをしなきゃいけないのと同様に、親の方も子離れをしなき
ゃいけないんですよ。そしてこういう大学受験という状況は、まさにその最適
なタイミングだと思うんですけどね。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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