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メールマガジン 第1259号 | |
▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ △▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1259号 ▼△▼ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 私は読み物としての科学モノが結構好きで、それなりに良書を見つけるセンス があると思っているんですが、今回見つけたのもそんな本です。 僕らは星のかけら 原子をつくった魔法の炉を探して http://www.amazon.co.jp/dp/4797332441/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 「魔法の炉」とあるので、てっきり原子炉についての本かと思ったらさにあら ず。宇宙についてのスケールの大きなノンフィクションです。 というか、出だしの分子や原子から最後は宇宙物理学にまでスケールが広がる んですね。この極小から極大をひとつのルーペで透かしてみるという思考は斬 新です。普通は原子ならひたすら原子の事だけをほじくり、宇宙といえば宇宙 だけを語るのですが、この本はその両方が一度に理解出来てしまい、そしてそ れぞれが破綻していないのです。 こういう本はなかなか珍しいんですよ。 ☆ 真逆なモノを受け止める 陰と陽、プラスとマイナス、天才と気違い、この世には両極端のモノがあるわ けですが、普通はこれをどちらかだけ手に入れようとするんですね。 誰しも、自分にとってマイナスのモノは要らないと言い、プラスになるモノだ けを手に入れようとする。 会社は天才だけを採用したくて、決して気違いは採用したくない。 若い女性はイケメンとつきあいたいと思っていて、醜男は相手にしたくない。 ま、これは自然の摂理でしょう。 ところが、そうやってどちらかに偏ったモノだけにフォーカスしていると、全 体感が見えなくなるんですよ。 例えばグローバリズム。 これは要するに、 ■ 儲かる分野にフォーカスして、徹底的に収奪する という事を正当化した考え方なのです。 会社が儲かるんなら、社員を首にしてドンドンアウトソースをすれば良い。 利益を増やすためにドンドン下請けから搾り取れ。 生産拠点は人件費の安いところに置いてコストをドンドン少なくしろ。 そしてドンドン効率化しろ。昨年比でマイナスは許さないぞ。 と、こう来るわけです。 ほどほどにしておこう、なんて言おうモノなら総スカンです。(笑) 私もこの片棒を担いでいたわけなので、よく分かるんですが、これって単に余 裕がなくて品がないって事なんですよ。効率化の無限連鎖が目指すところなん ですが、これはロジックで言っても実現不可能なんですね。 現代って、そんな限界に近づいてきている気がするんですよ。 そんな時代に新たなブルーオーシャン(競争相手の少ない領域)をみつけるの は、実は非効率的で、リターンが見込めないと思われていた人や部門だったり するんですよ。 昔の会社にはこういう部署があったんですよ。横から見て、何をやっているの か全然分からない、儲かっているのかどうかも分からない。あいつら会社の利 益になってるのか?なんて口さがない人は言うわけですが、そういう人を切り 捨てずに置いておく余裕があったんですね。研究開発なんてそんなモノです。 いついつまでに形になるモノを作れ、なんて目標を立ててもダメなんですよ。 勉強もある意味で似ていて、期限を決めて目標を立てるだけじゃダメなんです ね。 ● イヤァ、いつ成果が出るか分からないけどボチボチやってますよ なんて姿勢が長期的には一番リターンが大きかったりするんですね。 そういう両極端のモノ両方を取り込めるような人間になりたいなぁと痛感して いるわけです。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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