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メールマガジン 第1258号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1258号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
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リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
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スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は故あってWINSなるところに行ってきました。

WINSといえば響きは良いですが、かつての名称は場外馬券売り場。う~ん、い
きなりアルコール添加の安物の日本酒の匂いが漂ってきましたねぇ。


今をさかのぼる事20数年前、私はココに毎週末朝から夕方まで入り浸っていた
事がありました。メシも食わず全レース(ダートだろうが、障害だろうが)買
って(勝ってじゃないよ)、最後は帰る気力すら奪われるくらい打ちのめされ
て家に帰ってやけ酒を飲むという生活を半年ばかり続け、


  ● これだけ本気でやってもダメなんだから、こりゃ才能が無いな


と悟ってそれ以来止めていたんですね。


で、昨日行ってみるとかつて場内に漂っていた饐えた匂い、タバコの吸い殻、
外れ馬券、クシャクシャになった新聞、オヤジの酔っぱらいという定番の風景
は消えていて、おまけに馬券売り場にいるはずの窓口のおばちゃんすらおらず、
自動券売機がその代行をしていました。


かつてマークシートで馬券を買わそうという試みの際にも驚いたんですが、今
回の衝撃はその比ではありません。


あの喧噪はどこに行った?


あの世捨て人の吹きだまりという雰囲気はどこに行った?(世捨て人は相変わ
らず徘徊していましたが)


SF映画で見る近未来映像化と思いましたもん。
しかもみんながおとなしく、喫煙ルームでタバコを吸ってるんですよ。

これまたそんなバカな、という風景で、おとなしく係員の指示に従って喫煙
ルームに行くんなら、奥さんに「競馬なんて儲からないんだから止めなさい」
と言われても止めそうな感じですな。

昔はどこからどう見ても、人の指示を唯々諾々と聞く感じじゃ無い人ばかりが
あそこには集まっていたのですが、そういえば心なしか気弱そうな中高年が増
えたような気がします。


たかが馬券売り場とはいえ、20数年のタイムスリップは私には強烈でした。



☆ 人生はあなたが主役兼監督の映画

人生で、自暴自棄になる人ってニュースなどでたまに見かけるんですが、ずい
ぶん昔の私も結構そうでした。


  ▼ 仕事が無くて

  ▼ 当然お金もなくて

  ▼ 女性にフラれて

  ▼ 運転免許が停止になって

  ▼ やる事も、やれる事も見つからなくてひたすらテレビを見ていた


そんな状態になると、人生に希望を持てと言われても無理ですよね。

今ならそんな状態になっても脱出する方策を考えられるくらいのスキルという
か経験があるわけですが、二十歳そこそこでその状態になるとこれは結構きつ
いです。


私の場合には、なにかの映画で誰かが言っていたか、本に書かれていたか今と
なっては全然記憶にないんですが、フレーズとして


  ● 人生ってのは自分が主役兼監督の映画のようなモノ


と言っていたのにものすごく感動したんですよ。

この言葉に救われたんです。

だって映画の監督と主役をビートたけしみたいに自分がやっちゃうんですよ。

監督というのは映画においては最大の権力者で何を命じようと誰も文句を言わ
ない存在なんですね。かの黒沢明氏なんて、セットの一部である馬に対して、
「お前、もっとチャンと芝居しろ!」って叫んだらしいですから(笑)


しかも画面では最も華々しい活躍を見せる事になる主役まで自分がやっちゃう
んじゃ、これ以上エキサイティングな役回りなんて無いですよねぇ。



でも・・・これって我々の人生そのものなんですよ。


いまの自分が置かれている状況というのも、自分が監督をして自分がそれを演
じている映画のようなモノなんですよ。


いま挫けそうになっていたとしても、挫けたまま終わってしまう映画なんて作
らないわけですよ、普通の監督は。必ずどこかで一発逆転になるようにストー
リーを作るわけです。そういうストーリーを作る、そしてそれを劇的にドラマ
チックにするために、いま挫ける必要があるわけです。


  ▼ 旧華族の家系に生まれて

  ▼ 何も不自由なく育って

  ▼ 大学は東大に現役で入って

  ▼ スポーツ万能で女にモテモテで

  ▼ ギャンブルも強くてお金には困らず

  ▼ 会社を興せば5年で一部上場

  ▼ 史上最年少で国会議員になって

  ▼ 挙句の果ては総理大臣になって大勲位をもらった


なんてストーリーを作るバカはいないのです。そんな順風満帆な人生に感動な
んて埋め込めません。


でも、人が夢見る人生ってこういうのが多いんですよ。
そして現実がこうなっていない事に文句を言ったりして・・・


イヤイヤ、だからあなたは監督なんだから。もうちょっと捻ったストーリーが
必要でしょ。その捻った部分がいまどん底のあなたなんだよね、と思ったら良
いんですよ。


私なんてそんなどん底の部分が、今の私のウリになっているわけですよ。
(笑)
私が東大を出ていたらこんなメールマガジンも書けなかったのですよ。


つまり今のどん底は将来の飯のタネになるわけです。というか、そういうス
トーリーに監督のあなたが作り替えれば良いだけなんですよ。

そしてそれをしっかり演じてみると。
カメラが回っているところで、


  ■ こんな芝居(人生)はやってられないなぁ~


とか言わない。だってそんなセリフは台本に書いてないんだから。

主役を張っているという矜恃を持って、カメラの前ではニッコリ笑って芝居を
しなきゃいけないんですよ。


監督と主役、その両方がやるべき事をやって、多くの人が見て面白いと思って
もらえる映画を作る、それがあなたの人生に課せられた使命なんですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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