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メールマガジン 第1217号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1217号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
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月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

実は最近、経絡にはまっています。

経絡とはいわゆるツボで、これをグリグリ押していると、痛気持ち良いんですよ。

特に、足にあるツボには体調を整えるツボがたくさんあるみたいで、
身体が楽になるんですよね。

私が参考にしているのは、

経穴マップ

http://www.amazon.co.jp/dp/4263241940/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


という本なんですが、これが素人でも理解出来るように書いてあって、この図
を見ているだけで先賢の知恵の深さにうっとりするのです。



☆ 目先の仕事に対応しない

昨日はマネジメントが機能していないとどうなるか?という点でお話をしました。

でもこれって、中小企業のほとんどがそうなんですよ。

一人ひとりが、無設計でバラバラに汗を流している状態です。

家を建てるのに、


  ▼ 木を切る職人

  ▼ カンナをかける職人

  ▼ 壁を作る左官職人

  ▼ 釘を打つ大工


といった人たちが、何らかの意思統一無しに、自分の好きなように仕事を
したとしたら、良い家が建つのでしょうか?

これらの職人がひとりずつしかいないというのなら、親方が場当たり的に指示を
出す事で家が出来るかも知れません。でも、それぞれの職人たちが10人ずつ
いるとしたらどうなるでしょうか?


誰が何をやっているのか、全体で何がどうなっているのかを把握する事は
難しくなるはずなんですね。


でも、一人ひとりの職人さんは一所懸命やっているんですよ。
しかしお客さんからはクレームが来るわけです。
これがどれだけ職人のやる気を削ぐものかは言うまでもありません。

では、この状態になってしまった組織を、正しい方向に導くにはどうしたらいいのでしょうか?


まず、それぞれの組織(チームや課、部門)に、


  ● 目先の仕事をやらない人を配置する


のです。


山に行って木を切るチームであれば、一切木を切らない人を配置するのですよ。
その人にはのこぎりを持たせないのです。
となると、その人はやる事が無くなるわけですね。

その状態にしてあげて、


  ● どうしたら全体として切れる木の数を増やせるか


を考えてもらうのです。当然ここには制約条件があって、


  ▼ 木を切る人数は増やしちゃダメ

  ▼ 労働時間を今よりも長くしちゃダメ

  ▼ ケガ人を出しちゃダメ


という制限を与えるのです。その枠の中で、どうやったら全体の生産量が
増えるかを考えてもらうのです。


そういう課題を与えると、


  ● 何らかの仕組みや仕掛けが無いと達成できないな


という事に気付くのです。例えば、


  ▼ 熟練者と未熟な人との差を埋めよう

  ▼ 木を切りやすい山を見つけてこよう

  ▼ 切った木を効率よく運び出す方法を考えよう


なんて事を考えるようになるんですね。

こういう考え方がマネジメントそのものなんですね。

そしてこういう考え方は、木こり職人として木を切るスキルとは全然異なるス
キルなんです。

ですから、必ずしも最も腕の良い職人が、良いマネジメントを出来るとは限ら
ないのです。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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