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メールマガジン 第1207号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1207号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  


人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

このメールマガジンでも、そしてセミナーでも天然酵母で作ったパンが如何に
美味しいかという事を何度か語ってきたのですが、なんともっとすごいモノを
見つけちゃいました。

パンってのは、こねるのにも時間がかかりますし、酵母が発酵するまで8時間
とかかかるので、作っている時には外出も出来ませんし、さらには天然酵母を
殺さずに保管するのにも気を遣うんですね。

ですから、独身男性などは相当の覚悟がないと出来ないんですが、今度のヤツ
はそんな手間がほとんどかかりません。


それは、


  ● 手作りお味噌~♪ パフパフ~(←ファンファーレです)


実は家人がこの冬、手作りお味噌の作り方を習ってきて、2月に仕込んだんで
すよ。私も手伝ったんですが、これが笑っちゃうくらい簡単。

レシピさえあれば、大豆を茹でて麹菌と塩を混ぜてバケツに入れるだけ。
あとは毎月1回天地をひっくり返せば3ヶ月ほどで食べられるようになるんです
ね。


で、昨日初めて食してみたのですが、これがまた美味いのなんのって、意識が
遠のきそうになりました。

我が家はそれなりに食材には気を遣っていて、お味噌もネット通販で結構美味
しいヤツを買っていたんですよ。

ところが手作りお味噌君の美味しさは次元が違うんですね。

もうチョ~美味しい♪

っていうか、お味噌屋さんは何やってるんだ?
素人が適当に作ったってこんなに美味しいのに、プロが作ってあの程度っての
が理解出来ないんですね。

しかもこれって熟成すればドンドン味が良くなるらしいんですよ。

しばらくはお味噌中心のメニューになりそうな勢いです。


毎度感じる事ですが、美味いモノを食べると人間ってのは、あっという間に幸
せになれるんですねぇ~。



☆ 安易に飲食業を始めない

最近、コンサル業をやるようになって、外食をする機会が増えたのですが、こ
こで結構な確率で不愉快な思いをするのです。


そもそも飲食業って、平均10年も保たないって知ってました?


  ▼ ラーメン屋

  ▼ 寿司屋

  ▼ 洋食屋

  ▼ 焼き肉屋

  ▼ 居酒屋

  ▼ カレー屋


なんだって良いんですが、10年以内にほとんどが潰れるのです。これが統計上
の現実。

私にはこれが解せないのです。

飲食なんてのは、お客の立場から考えたら、


  ▼ 立地

  ▼ 味

  ▼ 値段

  ▼ 接客


この4つだけをパラメータとして、バランスさせれば良いだけなのですよ。

ところが、潰れる店というのは、そもそも味がなっていないのです。
飲食業をなめているとしか思えない姿勢で開店する人がたくさんいるんですよ。


確かに飲食店というのは、やる方としてはハードルが低そうに思えますね。そ
もそも人間はご飯を食べずには生きていけないんですから。よって景気にあま
り左右されませんし。

さらに、自分がお客の立場で食べる機会もたくさんあるので、


  ■ ま、これくらいなら出来るだろう


と思えるんでしょうなぁ。


ずいぶん昔、みのもんたが司会をしていた番組で、流行っていない、つまりは
儲かっていなくて潰れそうな飲食店を再生させるというヤツがあったんですが、
あれなんか見る度に腹が立っていました。


  ● そんな生半可な気持ちで経営出来るわけ無いだろうが!


っていつも思っていました。


それが味や接客に現れるんですね。

飲食業をやるのなら、せめて味だけは、


  ● この料理は100人のうち、95人は感動するで~


と思えるようになってからやって頂きたい。

そういう料理が少なくとも3品持てるようになってからにして頂きたい。


  ■ 自分の店を持ちたい!


というのは、正しいモチベーションでは無いのです。

知性があるのなら、その前に、


  ● 食べた人を感動させる料理を作りたい!


というモチベーションがある事に気付くはずなのですよ。
そしてそんな考えがない限り、よしんばお店を開けても、上手く行くはずがな
い事に気付かなきゃならないんですね。


ところが潰れるお店というのは、美味しいモノを食べさせたいというモチベー
ションの前に、「お金が欲しい」というモチベーションが来ちゃうわけです。

で、経営セミナーかなんかに行って、


  ■ 飲食業の材料費は売り上げの30%以下にしましょう


なんて事を吹き込まれて、材料の質を落としちゃうわけです。

そもそも腕が無いのに、材料費を削ったらそりゃお客は離れていくでしょ。


これまた正しくないモチベーションが生み出す悲劇なのです。
(お客にとっても悲劇ですが、店主にとってもまた悲劇です)


このメールマガジンは、飲食業コンサルメルマガじゃ無いのですが(←やれば
出来ると思いますがね)、ビジネスも同じなんですよ。


正しいモチベーションを持たずにスタートした事なんて、上手く行くはずがな
いのです。


経営や会計の勉強をする前に、もっと根源的な問いを自らに発するべきなんで
すね。

遠回りなようでそれが一番の近道なのです。





◆ 編集後記 ◆◇

私のサイトでやっていた課題図書ですが、先月分の優秀投稿が決定しました。

Naruさんという方なんですが、果たしてこのメールマガジンの読者さんなんで
しょうか?

ま、何はともあれ、賞品のアマゾン商品券5000円分をお送りしますので、これ
からもジャンジャン本を読んで下さいね~。

そして6月度の課題図書は、


拍手という花束のために

http://www.amazon.co.jp/dp/4947767022/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


です。(まだサイトの方は更新されていません)

これまた良い本で、人間のアイデアって無限なんだなぁ~と痛感したのです。
この本を読んで、自分の人生にどう活かすかって切り口で考えて下さいね。

「これは面白い!」としょ~おんが思った投稿には、先月と同じくアマゾンの
商品券を差し上げます!!



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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