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メールマガジン 第1201号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1201号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
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月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

関東地方はもう梅雨に入ったようで、今朝も朝からシトシトと降っています。

今日は天気が良ければ枝豆でも手入れしようと思っていたんですが無理そうで
す。

今月の初めに、枝豆の種(ようするに大豆ですね)を庭に埋めて、


  ● 夏になったら枝豆だ~♪


と楽しみにしていたんですよ。

順調に芽が生えて、後はお天道様がどうにかしてくれると思っていたら何とほ
とんどの芽が、鳥に食べられてしまいました。(-_-;)


彼らも美味しいモノを食べたいんですね。

今度はある程度芽が大きくなるまでは、プランターを使って室内で育てようと
思います。





☆ シグナルとノイズ


コミュニケーションには、シグナルとノイズがあるんですね。

シグナルというのは、聞いている方が誤解することなく理解出来る形で相手が
発するモノです。


  ▼ 今日のクレームの原因はこれこれです

  ▼ 昨日までの作業の進捗はここまでで、明日は続きをやります

  ▼ 部長のおっしゃる事は○○の点で理解出来ません


なんだって良いんですが、受け手の方が、


  ● なるほど、そういう事を伝えたんだね♪


と理解出来れば、それはシグナルだったと言えるのです。


反対に、ノイズというのは受け手の方が、


  ■ なんだかグチャグチャ言っているけど、よく分からないなぁ


と感じるモノです。

譬えていえば、他人の赤ちゃんがオギャ~と泣いているようなモノで、聞いて
いる方は、


  ■ ウルせぇなぁ、早く泣き止め!


と思うのと同じです。

たぶん世代が2つとか3つずれた上司と部下って、こういう事がよくあるんじゃ
ないかと思います。


だからといって、こういうノイズを無視して良いのか?というとそうではない
のです。

だって赤ちゃんが泣き叫んでいたら放っておかないでしょ?


  ▼ どうちたの~?おっぱいが欲しいのかな?

  ▼ あれ~?おむつが濡れたのかなぁ?

  ▼ 眠たくなっちゃったのかな?


なんて大人の方が歩み寄って、なんて言っているか、何を伝えたいのかを理解
しようとするわけです。ましてや自分の子供ならなおさらです。


どちらもコミュニケーションなんですね。


ところが、部下を成長させてあげられない上司というのは、このノイズの方は
完全に無視するか、


  ■ お前は何を言っているのか全く分からん!


って叱り飛ばして終わるんですね。

私にもそういうところがあるからよく分かります。


  ■ こんなアホ、相手してられるかい!


って思いたくなるんですよ。


でも、これだけで終わりにしちゃうと、後でとんでもないしっぺ返しに遭うの
です。

だって必死になって何かを伝えようとしているんですから。
もしかしたらとっても大事な事かも知れないじゃないですか。


放っておいたら手遅れになっちゃうかも知れないんですよ。

ノイズだからって切り捨てるとのであれば、そういう事を覚悟しないといけな
いんですね。


ところが、自分に都合の悪い事というのは、上司にとっても歓迎すべからざる
モノですから、自分が無視したのに後で問題になると、


  ■ なんでチャンと報告しなかったんだ!


って怒鳴ったりするんですね。


イヤイヤ、単にあんたが彼らの言語を理解出来なかっただけでしょ、と思うわ
けです。

問題が起こって経営者が無残な姿で記者会見をしたりするのを見る事が
良くあるわけですが、彼らも問題を最初から正しく理解
していたのなら適切に対処をしたはずなんですよ。


じゃ、現場は報告をしていなかったのか?というと、
そんな事はほとんど無いのです。

どこかの時点でアラートは上げているモノなんですよ。
現場の人ってのはそこまでバカじゃありませんし、自分の責任で対処できない
事は伝える動機があるわけです。


ところが受け手の方がそれをノイズだと断じてしまい、無視したり叱り飛ばしたり
するから、現場の方は嫌気がさして何も言わなくなるんですね。


ですから、部下との会話は注意をした方が良いですよ。一見ノイズに思えても、
実はシグナルだったりしますからね。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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