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メールマガジン 第1072号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1072号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日は色々ありすぎて、前フリのネタを絞りきれず、久しぶりに断念します。

実はこのコーナーって本文よりも評判が良くて、実は本文なんて誰も読んでい
ないんじゃないか?と思う時があります。


本文は、事前に書き溜めをしているのですが、ここだけは配信直前にダ~っと
書くので、日によってクオリティが全然違うんですね。


下手すりゃ本文よりも前フリの方が長くなったりする日もあります。

そういう意味では、型にはまっていないので、楽しみにされる読者さんがいる
んでしょうね。


でもここでは相当のプライベートを晒しているので、結構怖いんですよね。
セミナーの二次会でも、やたら私のプライベートに詳しい方もいらっしゃって、


  ■ は?初対面のはずなのに、なんでそんな事までご存じなの?


と聞くと、「メールマガジンの前フリで書いてありましたよ」と指摘されて初
めて気付くなんて事もあるんですね。


ですから、ちょっと注意をして書かないと、とんでもない楽屋裏を知られてし
まうわけですね。

一時、緊張感無く、思いつくまま書いていた事があるんですが、最近はさすが
にそれはマズいだろうと思い、用心深くなっているんですね。




☆ 必ず一定の確率に収まる

私もメールマガジンを始めてようやく分かってきたんですが、マス(一定数以
上の人やモノの集まり)というのは、必ず一定の確率に収まるんですね。

確率に収まるとは、確率でモノを論じられるようになるという事です。


たとえば私の良書リスト。

当初は、


  ■ これだけスゴイリストなんだから、みんなが欲しがるだろう!


って思っていたんですよ。

当時の読者は2000人くらいでしたかね。
ところがフタを開けてみたら、30人くらいしか依頼してくれないわけです。

正直、ちょっと凹みました。

リストのクオリティが悪かったのかなぁ?なんて思ったこともあったんですが、
良く考えればもらった事もないリストのクオリティが関係するわけ無いんです
ね。(笑)


その後、良書リストの配布をヘッダーに書くようになって、それからはほぼ毎
日依頼を頂戴するようになったのです。

しかし、同時に私の方も読者数拡大に向けたマーケティング活動をしているわ
けです。

で、その動きを注意深く見ていると、


  ● 常に、読者数の2%くらいに配っている


ことが分かったんですよ。

つまり、読者が100名増えるとそのうち2名が依頼をしてくれるって事です。

これは昨年から今年に掛けてずっと変化していません。

1000回記念で、新良書リストに装いを変えてもこれまたピッタリ2%くらいのレ
ンジに収まっているんですよ。


ここまで来ると、


  ■ 神様が意図的に何かやってるんじゃないの?


と勘ぐりたくなるくらい、見事に数字が一致しちゃうわけですね。


でもこれって、見方を変えると、


  ● 読書をキッカケに人生を変えようと思っている人は、読者数の2%しか
    いない


って事です。

私のメールマガジンなんて、そもそも成長を目指す人のためのモノですから、
これでも一般人のレベルから比べたら、そういった意欲は高いはずなんですね。


それでも2%なんですね。

ちなみに、勤労者所得の分布では、年収1000万円ってトップ3%になるみたいで
す。つまり、同じ確率論で話をすれば、


  ● 良書リストをもらった人はすでにトップ2%に入っているよ~


って言っても良いはずなんです。だってこれまた確率で論じられるのですから。

ビジネスに於いても、マクロとミクロの両方の視点が重要なんですが、ここで
の確率とはマクロ視点なんですね。

そんな全体の動きを横目で見つつ、個別のミクロ案件に対応するという二段構
えが必要なんですよ。


今年は私は、


  ● 本気で成長したい読者さんを見つけてスペシャルプログラムを作ろう


と考えているんですが、そんな読者さんもある一定の確率でしかいないんです
ね。(逆に言えば、ある一定の確率で必ずいるという事です)


マスの中から、そういった自分が狙うターゲット層を見つけるためのアプロー
チを考えるのが即ちマーケティング活動というのですが、この時には個別の事
象に右往左往するのではなく、マクロ視点の確率にフォーカスする必要がある
んですね。


そういう施策を打つ時には、必ずある一定量の分母・母数が必要になるんです
が、私のメールマガジンもようやくそういう観点で分析が出来る規模になって
来たわけです。

今年の目標は、「ビジネスの観点でメールマガジンを考える」ですから、壮大
な実験をいくつかやってみようと思っています。

という事で、色々な面で過去のメールマガジンと変化が出てくると思いますが、
発行者の特権って事でご理解頂きたいと思います。
(別にコンテンツつまり本文のスタンスが変わるって事じゃありませんよ)




◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
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┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html


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