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メールマガジン 第1041号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1041号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はサイトに載せる私の似顔絵を描いて下さる方と面談。

お互い初対面での待ち合わせだったため、待ち合わせ場所で横にならんだまま
10分も待ってしまいました。(笑)

その後は喫茶店で打ち合わせ。
全てスムーズに行ったので、あとは作品が出来るのを待つばかりです。

その後は横浜でお買い物。

我が家に無かったDVDプレーヤー(こんなモノすら無かったのです。まぁPCがあ
れば不自由しないですしね)を格安でゲット。レコーダー機能が付いていなけ
れば安いモンです。


って事で、1日中外出していたため、ほとんど本を読めていないのが不満と言え
ば不満な1日でした。



☆ 機会を生かす人、殺す人

外資系で働いていると、海外出張や、場合によって海外への転勤というのも頻
繁に見かけます。

日本人で、意欲があって、バイリンガルになりたいと思っている人は、積極的
にそういう機会を見つけて自ら手を上げるのですが、実はそれだけでは機会を
活かしたとは言えないんですね。


昔、私の部下で、1年間という期限付きで海外に転勤した人がいました。

その人は、海外で暮らす事で英語のスキルも上げたいと思って志願したのです。
そこまでは良かったのですが、彼から送られてくる業務週報ではいつも、


  ■ 英語を話す機会が思った程なく、英語力が向上しない


なんてコメントが書いてあるんですよ。


こっちとしては、そんなのはあなたの問題でしょ、と言いたくなるのです。
だって、海外に住んでいるんだから、自分で英語を使おうと思えばどこででも
話せるはずなんですね。

確かに業務中は、日本とのサポートのやりとりなどで、あまり英語は使わなか
ったかも知れません。でも、一緒に働いている同僚は全員バイリンガルなので
すよ。


ランチを食べに外に行けば、当然のように英語しか通用しないのです。

休みの日に、どこかに遊びに行っても英語しか通用しないのです。

そんな環境に身を置いていながら、


  ■ 英語を話す機会が無い


って、そりゃ環境のせいじゃないですよ。

自らがその機会を活用しようとしなかっただけなのです。


同じように海外に転勤したある人は、なんと毎日飲み屋に足を運びそこで働く
ホステスとひたすら英語で会話をし、お友達になり、いつの間にか仕事で使う
英語に苦労しなくなった、なんて事もあるのです。

その人は、まさに海外で暮らす事の機会をフルに活用したわけですね。


つまり、機会には二段階があるという事。


まずは参加する、機会を捉えるという最初の関門があり、その次にはその機会
を最大限活用するという次の関門があるのです。


MBAの勉強などで海外に行く人がたくさんいるんですが、それはただ単に最初の
関門を突破したというだけの事なんですね。

ここではそんなに差は付かないんですよ。


大きく差が付くのは、その後の関門で、


  ● どうやってその機会をフル活用しようか?


と考える事が必要なんですね。


私の場合、アメリカに留学していた時に、学校の授業以外でも英語を使う機会
を増やそうと、ボランティアで仕事をした事があります。

しかも詳しく聞けば、学校が斡旋したNPO団体で働いた場合、授業料を払わなく
ても授業のクレジットになる事が分かったのです。


今はどうだかわかりませんが、15年くらい前の留学生というのは、1週間に何時
間授業を受けないと、学生としての滞在許可が取り消されちゃうというルールが
あったんです。

学校の授業のカリキュラムは、それに違反しないように作られているのですが、
授業に参加するには当然授業料がかかるわけです。


私の場合、ギリギリのお金しか持っていなかったので、どうにかして授業料を
節約したいと思っていたわけです。ところが、NPO団体でボランティアで働くと、
授業料を払って授業を受けなくても、学校で授業を受けたのと同じ扱いになる
という事を知って、それに申し込んだのですね。

ちなみに、その学校でそこまでやった人は過去いなかったみたいです。


こういうのが、機会をフルに活用するという事なのです。

アメリカに留学しても、日本人とだけつるんで、授業以外で英語を使わなきゃ、
進歩なんてタカが知れているわけです。

それなのに、そういう人に限って、


  ■ あの学校に行っても全然英語力は上がらないよ


なんて訳知り顔の感想を言う人がいるのですが、それはその人が機会を活用し
なかったという事なのです。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html




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