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メールマガジン 第1040号 | |
◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆ ◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1040号 ◆ ◇ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希 望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 私は食通を気取るつもりは毛頭ないのですが、どうせ食べるのならマズイもの より美味いモノを食べたいと思っています。ま、誰しも同じですよね。 とはいえ、家計費のうちで食費にかけられる金額には限度があるわけです。 毎日松葉ガニや、トラフグを食べられるわけはありませんから。 ところが最近、発見したことがあるんですよ。お金をかけず、家の食事のグレ ードを一変させる方法が。 聞きたい? 知りたい? 言われれば簡単で、当たり前なのですが、 ● 調味料だけは一流品を選ぶ って事です。 調味料つまり、味噌、醤油、油、塩、スパイス、酢、そういうヤツです。 これを安物じゃなくて、 ● えっ?そんな高いのを買うの? ってグレードのモノにすると、もう笑っちゃうくらい味が良くなるんですね。 高いと言っても、スーパーで300円のモノを、600円にするとかのレベルですよ。 1万、2万の宮内庁御用達のヤツを買えって言ってるわけじゃ無いんですから。 ただ、そのカテゴリにしては、お高いヤツを買ったなぁ~って思えるレベルに するって事です。 おかげで、我が家のお味噌汁がメチャメチャ美味しくなりました。 ☆ 同一労働同一賃金? 世界がフラット化していった結果、そして雇用の流動性や、非正規雇用の存在 が大きくなった結果、 ● 同一労働同一賃金が正しいのだ! という論調が蔓延していますが、これが雇用者側(もう少し範囲を広げれば、 経営幹部側)の詭弁なのです。 雇う方としては、 ● 同じ仕事なのに、支払うお金に違いがあるのは面白くない のです。それを正当化したいがために、こういう事を言っているのです。 とはいえ私は、かつての日本の常識だった、年功序列制度を全面的に支持して いるわけではありません。 ここで言いたい事は、 ● この土俵で議論をしても、被雇用者側にメリットは無い という事です。 つまり、世論(途上国を含む)や経営者がそういう事を言い出したら、 ● それ以外の価値が自分にはある事を、自らが証明しなければならない のです。 仕事というのは、上から見たら、もっと具体的に言えば数字という切り口で見 たら、二次元的に見えるモノなんですね。労働を数値化した途端、無機質で個 性が無くなるのです。 ▼ 1時間あたりいくら売っているのか ▼ 一人あたりどれくらい処理しているのか ▼ 1日のクレーム数はどれくらいか ▼ 事業所あたりの経費削減金額はいくらか なんて感じで、そこには、「一人ひとりの個人」という概念は存在しないので す。経営者というのは、そういう数字を基に将来の施策を決める、そういう動 物なのです。 それを最大限に極大化させるために、同一労働同一賃金という事を言い出した のです。 あなたや私も、そういう切り口で評価をされているのですね。 ところが、これからはこの枠(土俵)から出られないとマズイのですよ。 この概念から抜け出ないと、給料というのはひたすら下がるしか無いのです。 ここ数年、サラリーマンの年収が減り続けているのは、ほとんどの人がその土 俵から脱却出来ていないからなのです。 同一労働であれ、実はそのウラには、その数字を作る仕組みを作った人や、そ んな数字を改善するプロセスを考える人が必ずいるのです。 一時間あたりの売り上げが、社長がゴルフをしている間に30%増やすやり方を考 えている人がいるのです。 1日のクレーム数を20%減らすために、クレーム発生の真因を分析している人が いるのです。 そういう努力の結果として、今ある数字が改善されるのですね。 そして、その領域に対する貢献というのは、実は誰にでもやる機会はあります し、携わる事も出来るのですよ。 だって会社ってのは、そういう事の繰り返しで進化して来たのですから。 そしてそういう事が出来る人は、その瞬間、 ● 同一労働同一賃金という枠から抜け出した と言えるのです。 なぜならば、こういう進化は決して、「同一労働」ではないからです。 だって、出てくるアイデアには必ず優劣が付くでしょ。10人いれば、1番から10 番までキッチリと順番が付いてしまうのですよ。 ところが反対に ■ 俺の仕事は言われた事をやるだけさ~ って言っている人もいるわけですね。 言われた事をやるだけの仕事というのがまさに、「同一労働」なのです。 だって出てくるアウトプットは、みなさんほとんど同じでしょ。 そして、これからの時代、こういうタイプの人ってのは、必ず淘汰され ちゃうのですよ。 だからこそ、その領域に留まっていてはダメなのです。 ◎◎◎ このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎ ┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事 ┗┗┗┗ をご理解ください。 ┗┗┗ 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お ┗┗ んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部 ┗ 分的引用、抜粋はお断りしております。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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