ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1018号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1018号 ◆ ◇
    
===================================================================== 
   
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇


MSNってすぐにリンクが切れちゃうので、見るなら早めに見て欲しいのですが、



http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101124/biz1011242057035-n1.htm


には結構驚きました。

なに?希望退職をすると退職金が4000万円とかもらえちゃうんですか?

私なら速攻で手を挙げますよ。(笑)


これだけもらえるのに、辞めない人が多いようで、その理由は、


  ■ 再就職が難しいから


だそうです-_-#


だって4000万円とかもらえたら、普通に暮らしていたら4年間は何もしなくてご
飯を食べられるはずですよ。

その間、必死に勉強したらどんなスキルだって身に付くはずですぜ。

っていうか、人間なんて3年間真剣に取り組めば、たいていの事は出来るように
なるのですよ。


それすらやろうともせず、会社にしがみつこうとしているようじゃ、そりゃ会
社の方も、


  ● あんたは使えんから、とっとと辞めてくれ!


って言いたくもなりますよ。

私が4000万円ももらえるのなら、とっとと辞めて、すぐに転職しちゃうんです
けどねぇ。
下手したら、転職した方が年収が増えそうですし。




☆ 知識労働者の定義とは


ピーター・ドラッカーは、生前膨大な著書を残したわけですが、未だ私はその
一部しか読めていません。

その中で印象に残っている(というか最も価値ある)書は、


マネジメント - 基本と原則
http://www.amazon.co.jp/dp/4478410232/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


で、かれこれ5年ほど前に読んだのです。

当時はほとんど理解出来なかった(と今になって思う)のですが、その中に、




「アイデア、理論、分析、ライティング、コミュニケーションからなる知識労
働(Knowledge Work)」


という表現があるんですね。

もうこの表現だけで、ノーベル経済学賞あげちゃえば?ってくらいのフレーズ
です。


これからの世の中で、ビジネスパーソンとして生きるのであれば、このフレー
ズを正しく認識する必要があるのです。

これが腹に落ちていないから、給料が増えないのだと言ってしまいたいくらい
なのです。


アイデア、これは即ち、「成果を上げるために、何をしたら良いのか?」とい
う事です。これは無から有を生み出すプロセスで、絶対に機械化は出来ないの
です。

あなたの所属する部門のビジネス課題は何ですか?


  ▼ 売り上げを増やしたい

  ▼ 利益を増やしたい

  ▼ お客様の満足度を上げたい

  ▼ 優秀な社員をもっと雇用したい

  ▼ 残業を減らしたい


どんな事であれ、それは課題であり、この課題を解決させるためには、「アイ
デア」が必要なのです。


そのアイデアは、別名で、「仮説」と呼ばれるのです。

つまり、


  ● これをやったら、たぶん上手く行くんじゃ無いの?


というモノで、この、「たぶん」という確度を、「ほとんど」、「必ず」、「
絶対に」と高めて行く必要があるわけです。


そして、そんなアイデアを他人に理解してもらう為に、「理論」が必要になる
わけです。


なんとな~く、


  ■ 上手く行きそうな気がするぞ!だからやろう!


なんて言っても誰もついて来ないわけですよ。

なんで上手く行くのか?が論理で設計されていなければならないのですね。

そしてまた、仮説を検証し、自信を持って、


  ● これなら行けるぞ!


と思えるためにも、理論が必要なのですよ。


その検証こそが、「分析」という表現で示されているわけですね。

もちろんこの分析というのは、上手く行くためのモノでもあるのですが、失敗
した時の改善策にも効いてくるわけです。


こうしてみると、ドラッカーってどれだけスゴかったんだ?って言いたくなる
わけです。


ビジネスで成果を上げるために必要な考え方を、ここまで簡潔に一行で表現し
ちゃったわけですからね。


明日は、残りのふたつを解説して、さらに上の次元の話をします。




◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1018号