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メールマガジン 第1017号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1017号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

先日セミナーをやって、そして参加された方と話をしてつくづく思ったのが、



  ● 読書の素晴らしさを分かってもらう事が重要


だという事です。

ああいうセミナーに出ようと思うという事は、それだけで他の読者さんとはレ
ベルが違うのですが、異口同音に、


  ● このメールマガジンのおかげで読書の面白さが分かりました


とおっしゃってくれたのですね。

ハッキリ言って、これさえ分かれば人生に於ける成功の半分は出来たようなモ
ノなんです。


古今東西、歴史に名を残すような事業をした人は例外なく読書家だったわけで、
私だって突き詰めれば、読書への自己投資がもっともリターンが高いモノだっ
たと思っているんです。


それがこのメールマガジンを通して、だいぶ浸透されてきたというのがうれし
いわけです。




☆ 目線が違う

部下とのやりとりで、こちらが指示した内容が適確に理解されていないケース
が多々あります。


  ● ○○をやらなきゃダメジャン


と指摘しても、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をされる事があるのです。

同様に、こういう指摘をすると、あからさまに抵抗をする人もいたりするので
す。


なんでかなぁ~?と不思議だったんですが、ある時はたと気が付いたのは、


  ■ 彼らは自分の目線で物事を見、判断しているから


だということです。

自分の目線とは、もっと言えば、


  ■ 自分の役職の立場でモノを見ている


という事です。

コールセンターの電話要員なら、つまらない電話の受け答えはしたくないので、
出来るだけ自分がやりたくない内容の電話を受けなくて済むようにしたいとい
う欲求が働きます。

担当営業なら、自分の担当するお客様が最も大事で、彼らからクレームが来る
のはイヤ。そして彼らお客様に少しでも良い顔をしてもっと製品やサービスを
買ってもらいたい、こういう欲求が働きます。

総務の人なら、自分が担当する領域が侵されるような仕事はしたくないと思っ
ているわけです。


これらが、「担当目線」であり、職責という枠を考えれば致し方ないところが
あるわけです。


しかし私の目線は常に、


  ● 全社にとって最も良い解はどこにあるか?


ですから、自分の担当なんて枠は考えないのです。

これが実は経営者の目線なのです。


これが、担当者という末端社員ならまだ分かるんですが、同じ枠は、「課」や、
「部」、最悪の場合、「事業部」というモノにまで存在するのです。


  ▼ 自分の課にとって最も良い方法は

  ▼ 自分の部にとって最も良い方法は

  ▼ 自分の事業部にとって最も良い方法は


こういう思考こそが、「セクショナリズム」と呼ばれるモノなのです。


そしてこういう発想を持っているのは、課の責任者である課長であり、部の責
任者である部長、事業部の責任者である事業部長という事が往々にしてあるの
です。


事業部長にまで昇進していて、こういう発想を持っている人というのは、会社
にとって不幸と言える事態なのですが、課長あたりだと、ほとんど全員がこう
いう考え方なのではないかと思うわけです。


これじゃダメなんですよ。

常に、「全社にとっての最適解はどこにあるのか?」と思えないとあかんので
す。というか、こういう目線を持っている人は確実に出世するのです。


なぜならば、会社のトップである社長は必ずこう思っているからです。社長に
とっては、ある部門にとって良い事かどうか?なんて全く意識していません。
あるのは常に、「全社」なのですね。


こういう思考を身に付けるには、


  ● 自分よりもふたつ上のポジションの事を考える


という事です。

ヒラなら、課長を、課長なら事業部長の立場になってモノを考えてみる、こう
意識するだけで出てくるアイデアが変わるのですね。


もっと言えば、最初から私のように社長の目線でモノを考えるのが一番良いの
です。なぜならこうすれば、誰も反対は出来ないからです。


  ● だってこっちの方が全社のためになるじゃ無いですか


と言ってしまえば、誰も反対など出来ないのです。


全社にとっての最適解をもっと意識すれば、楽に仕事が出来るはずなのですよ。






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┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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