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メールマガジン 第94号 | |
| ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第94号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠（さとうしょうおん）です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠（さとうしょうおん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== 昨日はエイジアのコンサートに行ってきました。詳しくはブログにアップした んですが、大興奮の2時間半でした。 よく考えれば、オリジナルメンバーでの活動は25年前に止めちゃったバンドの 再結成で、これだけの観客が集まるというのも異常な事です。当時私はティー ンエイジャーでしたから、ファンの中でも最も若いうちのひとりだと思います。 つまり、他の観客も私かそれ以上の年輪を重ねた方々です。当然演奏している 本人たちもそれ以上の年齢で、そろそろ還暦って人もいるわけですね。そんな 人たちがノリノリで、激しい曲をやっているのってなかなか見られない絵図ら だと思います。 ☆ 自己イメージをうまく操ろう 昨日は、「晒して、気付かせる事で本人を本気モードにさせる」というご説明 をした後に、 ● 「なりたいイメージ」と「なれるイメージ」 ● なれるイメージは、自分に制限をかけているだけ ● 常に、「なりたい自分の自己イメージ ＜ 自分がなれると思うイメ ージ」が成り立つ という事をお伝えしました。 で、今日でこのテーマを終わりにしたいんで、いきなり核心部分からお伝えし ちゃいます。 人間というのは、自分のイメージ以上の人間には、なれないんですよ。ここで 言うイメージをドライブするのが、「欲求」だという事はもうお気づきでしょ う。 そして、「欲求」によって、高ぶり、映像化されたイメージが、「どれだけリ アルか」が、現実世界でそういった人になれるかを分けるバロメーターになっ ているんですね。 もう一度言いますよ。 ●● 自分で描く内的イメージが、どれだけリアルかによって現実が変わ ってくる という事なんです。 昨日はそこで、イメージには2種類ある事をお伝えしましたよね。 ■ 「なりたいイメージ」と、「なれるイメージ」 ですね。 さて、どっちが現実世界に影響を及ぼすと思いますか？ ■ なりたいイメージ か？ ■ なれるイメージ か？ 昨日お伝えした事を思い出して頂くと、 ● 常に、「なりたい自分の自己イメージ ＞ 自分がなれると思うイメ ージ」が成り立つ なわけですから、答は、「なれるイメージ」なんですね。 なりたいイメージでどれだけ、大きなモノを想像出来たとしても、「なれるイ メージ」がちっぽけだったら、現実はそのちっぽけなイメージの通りになるん ですよ。 つまり、 ● 自分がこうなりたい と思った姿が、到達できる理論的限界値で、 ● 自分はこうなれる と思った姿が、到達できる現実的着地点 なんですね。 例を挙げれば、 ■ 年収1000万円欲しい！ というイメージは、「こうなりたい」というイメージですよね。でも本人が、 ■ でも俺の学歴じゃ、800万までしかなれないなぁ と思ったら、実際の着地点は、800万にしかならないという事なんです。 これを一般的な言い方ですると、「なれるイメージが現実化の為のボトルネッ クになる」という事ですね。 そして、よほどの精神異常者で無い限り、「なれるイメージ」が、「なりたい イメージ」を越える事は無いわけです。 という事は、ここで行う合コン会場の準備というのは、 ● 「なりたいイメージ」に、「なれるイメージ」を近づける という事になるんですね。 日本でなぜ、ビルゲイツのような人がたくさん出てこないのかと言うと、 ● 誰かが、本人の、「なれるイメージ」を（悪い方向に）操作している から ではないか、と思っているんです。 ■ 僕、将来イチローみたいな野球選手になりたい！ × 甲子園に行くだけでも大変なんだぞ。そんなの無理に決まってるだろ う？ ■ 僕、将来ビルゲイツみたいなビジネスパーソンになりたい！ × お父さんだってまだ課長になれないのに、その息子が何言ってるんだ ？ なんて会話をしませんでしたか？ その瞬間本人の、「なれるイメージ」が、シュルシュルっと小さくなって、路 傍の石レベルに落ちちゃうんですよ。で、結果は見事に、本人の、「なれるイ メージ」通りの人になっていくと。(笑） この操作が罪深いのは、それを繰り返す事によって、次第に「なりたいイメー ジ」の方を、本人が勝手に小さくするように操作しちゃうってところなんです ね。 そこで出てくるのが、宇宙一強力で、ネガティブな ×× どうせ私なんて・・・ という呪文を口にしながら。 これを言った瞬間に、全ての夢は宇宙の藻くずと消え去ってしまいます。 なんといっても、これ以上最悪の言葉は、この世に無いんですよ。 誰かがそれを口にしたら、すかさずはり倒して、 ■ 目を覚ませ～！寝ちゃダメだぞ～！死んじゃうぞ～！ って言ってあげて下さい(笑） これは別に子供と大人の会話に限った事ではないんですよ。日本中で毎日、何 万人って人がこの罠に引っかかって、奈落の底に真っ逆さまに落ちて行ってる んです。 話を戻すと、実は、何も素晴らしい教育プロセスなんて持っていなくても、こ の ● 「なりたいイメージ」と、「なれるイメージ」 の限界をはずしてあげて、それを大きく育てるだけで、結構な確率で人間って 大きくなっちゃうんですね。 私がやってきたのは、それだけのような気もしているんですよ。 さて、これでやっと、合コン会場の準備もできました。(笑） 後はどうやって口説くか（教育するか）って事なんですが、これは次回のテー マにしようかな。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠（さとうしょうおん） - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょうおん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら ：http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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