ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第93号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第93号 ■ ■
    
  =====================================================================
  
  
  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
  =====================================================================

  
  今日は、待ちに待ったエイジアの日本公演です。って言ってもほとんどの人は
  知らないですよね。このバンドは私が高校生の頃にハマったプログレッシブロ
  ックのバンドで、最初のアルバムはビルボードの年間最優秀アルバムにもなり
  ました。高校生の頃は、ビートルズ、サイモン&ガーファンクル、エイジア、
  中島みゆきあたりにハマってました。(こうして並べると、なんとなく傾向が
  見えますね)
  

  そう言えば会場となっている渋谷公会堂って今は、CC Lemonホールって言うん
  ですね。こういうのも時代の流れを感じます。
  

  それでは本文をどうぞ。
  

  昨日は、「晒す」というプロセスによって人間は急激に成長するという事と、
  具体的なスキルの伝授の前に、本人をその気にさせるプロセスが必要だという
  事をご説明しました。
  

  ☆ 究極の教育プロセスとは
  

  本人が、こころの底から、「やりた~い」もしくは、「やらないとマズイ!」
  って思う事が重要なのだとすれば、究極の教育プロセスというのは、
  

    1) 本人が置かれている外的環境を理解させる
  

    2) その上で、何が足りないのかを気付かせる
  

    3) 本人が気付く仕組みを作る

  
    4) 本人が、「このままじゃマズイ!」と思うまで、手を変え品を変え気
  付かせる
  

    5) トドメに、社外のリソース(お客様)を動員して、「晒す」
  

    6) 本人が、「猛烈に」何かを欲したら、初めて伝授する
  

  って事なのかなぁ、と思うんですね。
  

  「猛烈に」欲していないのであれば、本人は本気モードではないわけですね。
  まずは、本気モードになってもらうというのが重要なんです。

  
  で、ここまでは、セットアップの問題です。
  

  セットアップとは、「どうやってその場に連れてくるか」って事ですね。
  合コンで言えば、「どうやって相手を誘うか」ってレベルの話です。

  
  でもこれで終わりじゃありませんよね。
  

  この後には、「合コン会場の準備」が必要になるわけです。(笑)

  
  ここでいう、会場の準備とは、相手を口説くための演出のようなものです。
  

  お芝居っていうのは、脚本や、俳優の演技力以上に、「演出」っていうのが重
  要なんですよ。これがダサイとどんな名優が演じてもダメなんですね。

  
  そして、教育に於ける演出とは何か、というと
  

  
    ●● 極限までのアウトプットを出す事が、当たり前になる為のイメージ
  セットアップ                ^^^^^^^^^
  

  
  なんですね。

  
  意味分かりませんよねぇ・・・(m_m)

  
  これを理解する為には、2つの事を知らないといけないんですね。

  
  
    ◆ なりたい自分
  

  と
  

    ◆ なれる自分
  

  です。
  

  なりたい自分というのは、
  

  
    ■ 私は、~になりたい!
  

  
  と考える欲求イメージのことです。「痩せたい!」、「頭が良くなりたい!」、
  「英語が話せるようになりたい!」、「モテたい!」なんでもアリですね。

  
  それとは別なイメージとして、
  

  
    ■ 私は、~になれる
  

  
  という、言うなれば自己認識イメージというのも同時に持っているんですよ。

  
  
  具体的には、
  

    ■ (10キロは無理かも知れないけど)3キロならダイエット出来そうだと
      思う自分
  

    ■ (ネイティブほどうまく話せないかも知れないけど)英語で意思の疎
      通は出来ると思う自分
  

    ■ (キムタクは無理かも知れないけど)木村祐一くらいはモテそうだと
      思う自分
  
  

  って感じです。
  

  つまりここでは、「なりた~い」と思っているイメージに、「(ここまでしか)
  なれない」という制限を付けているという事なんです。

  
  
    ■ 10キロ痩せられるかも知れないのに、3キロしか痩せられないと決めつ
  けている自分

  
  
    ■ ネイティブみたいに話せるかも知れないのに、簡単な挨拶しかできな
  いと決めつけている自分

  
  
    ■ キムタクくらいモテるかも知れないのに、木村祐一にグレードダウン
  している自分

  
  
  数学的に不等号を使うと、

  
  
    ●● なりたい自分の自己イメージ < 自分がなれると思うイメージ
  

  
  という事なんですね。
  

  これが実は大問題なんです。
  

  ほとんどの人が、人生をうまくやれない大きな原因が、ここにあるんです。
  

  続きは明日。

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。

  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第93号