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メールマガジン 第276号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
      
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第276号 ■ ■
      
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

        
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
      
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
    
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
     
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  相変わらず、日本のマスコミは執拗に、田母神さんをいじくって楽しんでいる
  ようです。私のスタンスは、


  
    ● あの論文のどこに問題があるのだ?


  
  というモノで、全く変化はありません。読めば読むほど、「当たり前の事」を
  述べただけで、歴史的事実を考慮に入れても、問題がある部分は見あたりませ
  ん。


  彼らは自衛隊というと過敏に反応して、


 
    ■ どこかに落ち度は無いかな?



  って調べるのが趣味のような気がしています。


  井沢元彦先生が言うように、日本は歴史的に、警察力や武力を使う人たちを、



    ■ 不浄のモノ


  
  と捉えていたわけですね。


  ですから、「出来れば存在すらして欲しくない」と、こころの中では思ってい
  るわけです。


  そういった意味では、明治維新直後の、



    ● 富国強兵策



  を謳っていた頃の日本が、世界的に見て一番、「ごく普通の国家」だったの
  かも知れません。


  そのあたりの歴史は、


  「言霊(コトダマ)の国」解体新書 (小学館文庫)井沢 元彦
  http://www.amazon.co.jp/dp/409402302X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


  を読むとよく分かります。



  
  ☆ 会社にケンカを売れますか?
  

  昨日は、「エンプロイアビリティ(雇われる能力)」についてお話しをしたん
  ですが、これを身につけると、実はとっても楽に生きられるんですね。
  

  どういう事かと言うと、
  

  
    ■ イヤな仕事を我慢してやらなくても良くなる
  

  
  からです。
  

  
    ■ イヤな事を
  

    ■ 我慢してやる
  

  
  という事は、裏を返せば、
  

  
    ■ イヤな事でもやらせて頂きますから(評価を下げないでね)
  

  もしくは、
  

  
    ■ 我慢しますから、クビにしないで下さい
  

  
  って会社に言っているようなモノです。
  

  大体会社というのはずるいモノで、
  

  
    ● どうせこいつにこの仕事をやらせても、文句は言わないだろう

  
  
  と考えているところがあるんですよ。

  
  優秀で辞めて欲しくない人間には、
  

  
    ● あいつにこんな仕事をアサインしたら、すぐに辞めちゃうぞ(だから
      止めとこう)

  
  
  と考えるわけですね(笑)

  
  これは本当の話ですよ。それくらい会社は、従業員の能力を冷静に評価してい
  るモノですし、マーケットバリューというモノを正しく評価しているモノなん
  ですね。

  
  で、エンプロイアビリティを持っていると、
  

  
    ● いつでも
  

    ● どこの会社でも
  

    ● 今くらいの給料なら転職出来る
  

  
  わけですから、本当に気に染まない仕事を無理矢理押しつけられたのであれば、
  

  
  
    ● じゃ、辞めますわ

  
  
  って言えるんですね。

  
  こういう状態を私は、「会社にケンカを売れる状態」と言っているんですが、
  ハイパフォーマーというのは、どこの会社でも大体こういう状態で仕事をして
  います。
  

  ですから上司の方が気を遣ってくれて、とっても気持ちよく仕事が出来るわけ
  ですね。

  
  
  反対に、エンプロイアビリティを持っていないと、これは結構悲惨です。
  会社から見たら、「どうせ辞めない(辞められない)人」というレッテルを貼
  られるわけですから、
  

  
    ■ 来週はこのクレーム案件で謝りに行ってくれる?
  

    ■ 海外出張0泊3日でお願い

  
    ■ 来月から秋田の工場に転勤ね♪(決して秋田に他意があるわけではご
      ざいません)

  
  
  って感じで、会社の都合の良いように、好きなように振り回されるわけです。
  

  
  でも、辞めたくても、
  

  
    ■ 辞めたら今よりも給料が落ちてしまう・・・
  

    ■ そもそも、辞めたら路頭に迷ってしまう・・・

  
  
  という人であれば、「わかりました」と言うより選択肢はありませんよねぇ。

  
  
  こうなると人生は結構辛いモノになるわけです。

  
  だいたいに於いて、鬱になる人というのは、こういう状況で仕事をしている人
  が多いんですね。

  

  こんな状態で働いていたら、そりゃ病気にもなりますよ、って言いたいんです
  が、残念ながら、そんな人というのは、他の海で泳ぐだけの気力も、スキルも
  持っていない事が多いんですね。本当に残念です。

  

  実際問題、会社にケンカを売るかどうかは別にしても、そういうこころの余裕
  が、さらなるパフォーマンスを生み出す、というのもこれまた真理なのでしょ
  う。

  

  だから、若いうちに、エンプロイアビリティをつけるという事は重要なんです
  ね。

  
  
  

  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
    

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
    


    
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
    
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  


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