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メールマガジン 第2116号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2116号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

お待たせしました。まずは課題図書優秀賞の発表から。

先月は、

マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~
http://www.amazon.co.jp/dp/4860634551/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

を取り上げたんですが、内容が難しく無かったためか、多くの方にカキコして頂
きました。でもこの本ってじっくり読むと奥が深いんですよ。そのあたりをどれ
くらい拾い上げ、それを文章にするかというのは、実はかなり難しいんです。

そういう観点で読んでみて、「お、なかなか鋭いところに気付いて、それを表現
している人がいるじゃないか!」と感じたのが munetakuさんでした。他の人に
比べて頭ひとつ抜けていると感じたので、この方に差し上げる事にしました。


そして今月は、


寄生虫なき病

http://www.amazon.co.jp/dp/4163900357/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


です。この本、アマゾンでも高評価で、これを読むと病気に対する概念がガラッ
と変わります。しかしこれだけ証拠を挙げられたら、この事実は受け入れるしか
ありません。初めは「そんなバカな!」と思うのですが、これが繰り返される事
で次第に価値観がひっくり返る事が快感になって来ます。みなさんも病気に対す
る価値観をひっくり返して下さい。


最後に、セミナー情報です。
12月13日のジョイントセミナーは、VIP席が完売となりました。
これから申し込まれる方は、セミナーのみのお席(10,800円)となります。


☆ 価値観がおカネから別のモノにシフトすると田舎暮らしがしたくなる

おカネを使わなくても豊かな生活が出来る(むしろ豊かさ度合いでは負けていな
い)という事に気付くと、


「年収6割でも週休4日」という生き方

http://www.amazon.co.jp/dp/4093878749/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


のように、おカネよりも自由になる時間に価値を置くようになるんです。


これからやってくる時代では今までのように、


  ■ たくさんのおカネを稼ぐぞ(稼がないと幸せになれないぞ)


と思っている人は結構大変だと思うんです。

そもそも人口減でマーケットが小さくなっていくわけで、それなのに世界はます
ますフラットになって海外の安い労働力は容赦なく入って来て、そこで戦うには
英語くらいは最低限必要で、もっと上に行くためには中国語やスペイン語、フラ
ンス語のどれかくらいは話せないとならなくなったりするんです。(これはこれ
らの言語を話せる人口で選びました。中国は言うまでも無く、南米はスペイン語
ですし、アフリカ大陸はフランス語が幅を利かせていますから。)


私はそっちの方向でもそれなりにやり切ったと思うんですが、今の私と同じ知識
を当時の私が持っていたとしたら、たぶん別なアプローチを目指したと思うんで
す。


それが、


  ● おカネを追いかけなくても豊かに幸せになれる生き方


なんです。

これ、ビンボーで赤貧状態を堪え忍ぼうという洗脳プログラムじゃありません。

おカネという呪縛から逃れて、おカネをゴールではなく適切なツールとして、ほ
どよく使える生き方を指しています。
必要なものにはちゃんとおカネを掛けるけど、おカネを使う事に快感を感じない
というか、値札に書かれた金額の高低を超越した価値を理解出来るようになると
か、とりあえずモノを買うよりも自分で作った方が気持ちが良くなる、そんな生
き方ってあると思うんです。


というか、正確に言えばそれって明確に存在しますから。昨日書いたパンやお味
噌だけでなく、お酒だって梅酒に夏みかん酒、白桃酒なんてのは、安くて美味い
んですよ。
田舎暮らしをしてそれに気付きました。


東京でサラリーマンをして、心身ともに消耗して、それでも競争に勝てず、失意
のドン底に落ちたり、よしんば勝っているように見えても、日々の生活を維持す
るのに精一杯の自転車操業から抜け出せないという生活をしているのなら、年収
半分でも(場合によっては半分以下でも)田舎で家庭菜園でもやりながら自然に
触れながらゆったりと生活をする方がフィットする人っていると思うんですよね。

ほとんどの人ってそういうライフスタイルが成立するとは思っていないから、イ
メージが出来ないだけです。人間は知らないモノはイメージ出来ませんし、イ
メージ出来ないモノは現実にならないというのは基本編セミナーを受講した人は
お分かりですよね。

これ、実は適切な場所さえ見つかればスゴく簡単なんですよ。

借家も畑もそれほど難しく無く探せますし、市内に通える範囲なら仕事もゼロじ
ゃありません。

それよりもハードルが高いのは、


  ■ すべての事をおカネを使う事で解決させようとする価値観


を変える事なんです。


田舎で暮らしている人を観察していて感じるのは、彼らは収入という意味では全
然稼げていません。たぶん都会に暮らす同年代の人と比較して、年収では半分ち
ょっとじゃ無いでしょうか。ところが彼らはみなさん豊かな生活をしているんで
す。

この場合の『豊かな生活』って、


  ▼ 都会に比べれば大きな家(そして安い家賃)

  ▼ 広いお庭と植栽

  ▼ 時間に追われずせこせこしないライフスタイル

  ▼ いつでも採りたて野菜が溢れている食卓

  ▼ 美味しい手作り食材

  ▼ キレイな空気と四季を感じられる自然環境

  ▼ 犯罪に巻き込まれるリスクの少なさ

  ▼ 雑踏や騒音の無さ

  ▼ 満員電車による通勤地獄の無さ


こういう事です。

これ全部、おカネじゃ買えないというか、買おうと思ったらトンデモない金額に
なるんです。

つまるところ、そこに価値を見出せるかどうかなんですよ。

これと同じ満足度を都会で得ようと思ったら、どれくらいのおカネが必要なんで
しょうか。

家や庭、そこに植える植栽、さらにはせこせこしないライフスタイルを手に入れ
るには資本家として悠々自適のレベルにならなきゃいけません。採りたて野菜で
食卓を溢れさせようと思ったらいくらおカネがかかる事か。手作り食材や、キレ
イな空気、自然環境はほとんどムリなお願いでしょう。犯罪のリスクについては
セコムやガードマンを雇わなきゃいけません。都会で雑踏や騒音が無いところっ
て、高層マンションの上の階に引きこもらなきゃムリですね。満員電車がイヤな
ら会社のそばに引っ越すか、自分で自営業をするしかありません。


これらを金額換算したら、年収2000万じゃ全然ムリだと思います。たぶん4000万
とか5000万くらい無いと難しいんじゃありませんかね。

それが田舎に来れば、これらがほとんどタダ同然で手に入るわけです。
(その代わりに最先端の流行の職業や、いつでも転職可能なジョブマーケットや、
深夜でも10分に1本来る電車や、オシャレなブティックや、とびきり美味しいレ
ストランは手放さなきゃなりません。)


しかしこれらを手放す事に抵抗が無いのであれば、ムリしてガマンして都会で暮
らすのは止めた方が良いんじゃないかって本気で思うようになりました。


おカネを追いかけるよりも面白くて楽しいモノって、この世にはまだまだたくさ
んあるんです。
私は、これに気付けて本当に良かったと思っています。

このメールマガジンって当初は(私がサラリーマンド真ん中でしたから)、おカ
ネという価値観が中心に座っていたんですが、現在はほとんど羊頭狗肉状態にな
っています。昔の私の価値観を知りたければ過去ログを読んでもらった方が良い
と思うんですよね。ツイッターで http://twitter.com/salary_1000man をフォ
ローしてもらえれば、定期的に過去ログの要約されたものが送られて来ますから。

これはこれで十分価値がある情報だと思うんですが、ここのところ私の価値観が
シフトして来たのでこういうネタもこれから書いていこうと思います。


どちらの価値観でアレ、私に関与した人たち(メールマガジンを読んでいるとい
うだけで関与しているわけですね)がそれぞれの人生で幸せになってもらう事を
目的にして書いているのがこのメールマガジンなので、そこに齟齬は生じていな
いと思うんですよね。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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