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メールマガジン 第1801号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1801号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

東京でのセミナーが終わって昨日帰宅したわけですが、その前にウナギを食べ
にいきました。

なんたってウナギと言ったら東京に限るのですよ。いや、正直に言えば岡山が
不味すぎるってだけなんですけどね。

東京でウナギと言えば天下の名店『野田岩』なんですが、どうも聞いた話では
麻布にある本店よりも、日本橋高島屋に出店している方が美味しいらしいんで
す。
ならモノは試しで行ってみるかという事になり、いざ高島屋4F特別食堂へ。

平日のお昼だというのに30分待ち。さらに席に通されてからウナギが出てくる
まで25分待ち。もう死にそうだと思った頃に出て来ました!!


去年移住前に、野田岩本店で食べたんですが、すでにその時の記憶は私の舌か
ら消えていて、どっちの方が美味しいのか全く分かりません。

ただただ美味しくて無言で箸を動かすのみ。
家人も同様で、写真を撮るのすら忘れ、『ウマ~』という咆哮を発しつつ味わ
う事に夢中です。

食べたのは一番安い「梅」なんですが、これで充分というお味でした。

プハー、やっぱり土用のウナギは堪らんわ。


夕方の飛行機に乗り、ようやく帰宅。すぐにでも田んぼを見に行きたかったん
ですが、もう暗くなっていて何も見えません(街灯なんてしゃれたモノは田ん
ぼ周辺にはありませんから)。


今朝見たら、良い具合に乾いていてホッとしました。
その足で畑をパトロール。大玉のトマトの色づきがイマイチですが、中玉のト
マトは両手に抱えきれないくらい収穫出来ました。

それにして4日見ない間にスゴい雑草だなぁ。
この暑さの中、野良仕事をしなきゃならないかと思うとちょっとウンザリしま
す。


☆ 刺激が欲しければ行動を変える

サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ、と喝破したのは故植木等氏でしたが、
この気楽さがどこから来るかというと、


  ● 仕事の多くがルーティーンで構成されている事


じゃ無いかと思います。
これが部長クラスになるとルーティーンの比率がガクッと減ってきて、社長に
なると定例会議以外は全部が新しい出来事になります。

特に、マネジメント以下の要するにワーカーと呼ばれる職種の人は、注意しな
いと日常のほとんどがルーティーンに犯されてしまいます。

『犯される』という刺激的な表現を使ったのは、このルーティーンの池に浸っ
ていると、ドンドンサラリーマン化が亢進するからなのです。
(もちろん、ここでいう『サラリーマン化』は悪い意味ですよ)


  ▼ 同じ時間に起きて

  ▼ 同じ時間の電車に乗って

  ▼ 同じコンビニで朝食を買って

  ▼ 同じルートを歩いて

  ▼ 同じ時間に会社に行って

  ▼ 同じメンツで仕事をして

  ▼ 同じ業務を繰り返し

  ▼ 同じ時間に退社する


これね、1年も続けると脳みそをほとんど使わずに生きる事が出来ると思います
よ。
というか、こういうライフスタイルをしている人は、脳みそをほとんど動かし
ていません。
脳みそを活発に動かさなくても、この繰り返しは出来ちゃうんです。


このライフスタイルがつまらない、どうにか抜け出なきゃと思える人はまだ優
秀です。

これが心地良くなってきたら赤信号です。

ま、そういう人は定年までその仕事を続けられるように、そして自分がリスト
ラされないようにお祈りをした方が良いと思います。


私が若い頃、サラリーマンをやりたく無かった理由はまさにココにあります。
私の中では、サラリーマンイコールルーティーン業務の繰り返しだったのです。
(もちろんそうではなかったと後ほど気付いたのですが)


じゃ、こういう仕事をアサインされた人には夢も希望も無いのか?というとそ
ういう事はありません。


ちょっとした行動を変えるだけで、この世は刺激に溢れている事に気付くはず
なのですよ。

実はこれから言う事をやると、頭が良くなっちゃうんです。

刺激イコール非ルーティーンです。それを恒常的に体験すると言う事は、脳み
その活動電位が高まって、常に緊張状態に置かれるという事です。

だから結果として、脳みその反応が良くなるのです。


何をするかと言うと例えば、


  ▼ 毎日通勤のルートを変えてみる

  ▼ ひとつ手前の駅で降りて歩いて会社に行ってみる

  ▼ いつも乗らない車両に乗る

  ▼ いつもとは違うルートを歩いてみる

  ▼ 道路に咲いている花をたくさん眺めてみる

  ▼ (都市部の人は)町で芸能人を探してみる


こういう事をやるだけで、脳みそは非日常の状態に置かれるのです。

ちょっと考えてみれば、お金を使わずに刺激を得る方法なんていくらでもある
んですよ。

別に異業種交流会なんて行く必要は無いんです。


ご飯を食べる時に、利き腕じゃない方でお箸を持つだけで、脳みそは刺激に満
たされるのです(これはあのエクセルマクロの小川先生がやっている方法です。
小川先生、パクらせていただきました)


なんでも良いから、何かいつもと違う行動を、意図的にやってみる。

これが脳みそをサラリーマン化させない方法であり、頭を良くする方法でもあ
るのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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