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メールマガジン 第1309号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1309号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
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月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

まだ月も半ばって事もあり、課題図書についての書き込みが無いんですが、今
回は早めに来月分の課題図書をアナウンスしちゃおうと思います。


完本 梅干と日本刀―日本人の知恵と独創の歴史

http://www.amazon.co.jp/dp/4396312016/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


こういう時代だからこそ、日本人がどういう民族で、どのような特色や歴史を
持っているのかを正しく認識する必要があるのです。

この本を読む事で、


  ● 我々には素晴らしいDNAが流れているのだ!


と感じて欲しいのです。
(ナショナリズムを喚起して、他民族を排斥しようとか、他民族との優位性を
ことさらに喧伝しようと思っているわけじゃありません)


今回の震災や、原発で多くの方が被害に遭い、その傷跡が癒えるまで何年もか
かるでしょうが、それでも我々は乗り越えられるのだと感じるために、こうい
う本から知恵と価値観をもらう必要があるのです。


文庫本としてはちょっと分厚いですが、秋の夜長にピッタリだと思いますよ。



☆ 近未来を予測する身体訓練

私は自慢じゃありませんが、結構近未来を予測出来るのですよ。


  ▼ この新製品はたぶんダメだろうね

  ▼ この部門は今年は儲かるだろうな

  ▼ そろそろこの会社も潮時だな(笑)


今から半年後に起こりそうな事を、それなりの確率で予測が出来るようになっ
たので、悪い事が起こるのを未然に避ける事が出来るわけです。


まぁ、自慢だけしていても読んでいる方は気分が悪いでしょうから、そんな事
が出来るようになるコツをお話ししましょうか。


これは脳みそを訓練するというよりも、身体を訓練した方が良いのです。

どういう事かというと、


  ● 自分の身体のエリアを拡大させる


事で出来るのです。

と言っても、デブになれって事じゃありませんよ。(笑)


喩えて言うと、


  ● 武士が刀を差して歩くような意識を持つ


という事です。


武士はご存じのように、左腰に刀を差していたわけです。
そして刀というのは、ある程度の長さがあるモノですから、身体から飛び出し
ているんですね。

自分の身体の前面からは約30センチほど、後面(背中側)には50センチ以上飛
び出ているわけです。

そしてココが重要な点なのですが、彼らは刀をどこにもぶつけてはいけないの
です。

刀と刀がぶつかる事を鞘当てというのですが、これは武士の感覚では最も非礼
といわれる行為で刀がぶつかった瞬間(鞘当てされた瞬間)に、相手を切り捨
てても構わないくらいの行為なのです。


侍が日本橋や銀座のような人混みで歩く時もこれは同じです。
当時も今と同じくらい賑わっていたわけですよ。当然そこにはたくさんの侍も
往来を歩いているわけです。

そこで通りすがりに誰かの刀とコチンとぶつかっただけで刃傷沙汰になるわけ
です。


そんな無礼な事は出来ませんから、刀を差した武士は、自分の刀が他の人の刀
と(刀だけではなく他のどんな物体とも)ぶつからないように気を配っていた
わけです。

ぶつからないようにするためには、自分の前と後ろに出っ張っている刀の位置
を、自分の動きに合わせて正確に把握する必要があるわけですよね。

人混みを通り抜ける時に、肉体は通り過ぎても、刀の切っ先(背中側の方)は
まだ通り抜けていないわけです。自分があと何歩前に行くと刀の切っ先も障害
物から抜け出るのかを、常に意識していないとこういう芸当は出来ないわけで
す。


日常生活で、刀を差している時には常にこういう意識を彼らは持っていたわけ
です。


なんたって、コチンとぶつかった瞬間、「無礼者!」と言われて袈裟斬りにさ
れても文句を言えないんですから。そんな事で死んでしまっては、家名断絶、
家族は路頭に迷うばかりか、死んでも笑いものになるわけです。


そういう意識を持つだけで、自分と周りの空間に対する認識レベル、入力感度
が上がるのです。


翻って考えると現代人は、その点無防備なんですね。

肩がぶつかろうが、鞄がぶつかろうが、傘が引っかかろうが気にしちゃいない
わけです。


社会的にはこれは安全な社会という事で良い事なのですが(傘がぶつかっただ
けで殴られても仕方が無いなどという社会では生きづらいですからね)、個人
の身体感覚という点ではこれは大きな問題だと思うのです。


多くの方が自分に降りかかってくる近未来のネガティブ項目を全く予見出来ず、
殴られ放題にやられてしまっている理由のひとつは、このような身体感覚を磨
いていないからでもあるのです。

自分の動きを、他者の動きの中で捉え、細かく制御するという意識がなければ、
肩だろうが傘だろうが、バカスカぶつかるわけです。


前からやってくる見ず知らずの通行人の動きを受け取り、そこに自分の身体動
作の未来予測を重ね合わせる、その結果をシミュレーションしぶつかりそうな
ら微調整をする、言葉で書けばそういう事なのですが、紙一重で衝突を避ける
にはこれを意識して行う必要があるわけです。

ところが現代人の多くは、自分の進路しか見ていないわけです。最近は携帯電
話を操作しながら移動している人も多く、彼らは自分の進路すら見ていないの
ですね。こういう身体動作を、言葉の次数を上げて表現すれば、「身勝手な動
き」というのです。そこには他者とのコミュニケーション、調和、予測、譲り
合いといったモノは存在しないのです。


そういう状態にどっぷりと慣れてしまうと、自分以外の外部環境が発する微弱
な警報を受け取る事など出来ないのですね。なんたって自分の欲求以外のモノ
は視界に入らず、認識すらしていないのですから。


実はこれが不幸を回避出来ない大きな理由である事に気づかなきゃいけないん
ですね。

私のセミナーに出た方からよく言われるのは、


  ● セミナーに出て運が良くなりました


という感想なのですが、これにも理由があるのです。

セミナーでは呼吸法というモノをお伝えしているのですが、これは自分の身体
内部で起こる微弱電流の変化を感じ取るための訓練なのです。まずは自分の身
体に起こる変化を知覚するという方向から身体感覚を鍛えていくわけです。そ
の結果、外部に対する認識に対象が広がり、外部環境の変化を自分の身体感覚
として受け止める事が出来るようになるんですね。


多くの武道に於いて呼吸法が訓練のひとつになっているのも、根っこのところ
では理由は同じなのです。


ヘッドホンで大音量の音楽を聞き、外部からの音声信号を遮断し、携帯電話を
四六時中操作する事で視覚信号も遮断するような身体の使い方をしていると、
微弱な幸運波動を知覚する事も出来ませんし、同様に不幸のタネを避ける事も
出来ないのですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
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