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メールマガジン 第1310号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1310号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
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さい。

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希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

八ッ場ダムの建設が再開されるかどうかが議論されているようです。

たまたま昨日のニュースで見たのですが、あのデータは信用しちゃいけないん
じゃないか?というのが私の感触です。

今まで国交省の出してきたデータは、


  ▼ 高速道路にしろ

  ▼ 地方空港にしろ

  ▼ 港湾工事にしろ


ぜ~んぶ、自分たちに都合の良いデータを、都合の良い切り口で持って来てる
んですから。彼らにとって都合が悪いデータは捨てられちゃうんです。

そんな人たちが、八ッ場ダムを作った方が経済的にお得ですという資料を作っ
てきて、それを「ああそうですか」と真に受ける方がお人好しというかバカ丸
出しなのです。


私があの委員なら、


  ● そのコスト試算の前提を説明して下さい


っていうと思いますよ。

たぶん30分くらい細かいやりとりをしただけで、彼らの


  ● ウソで塗り固められた資料の大部分


が白日の下にさらされる事になるはずなんですがね。


ま、ああいう流れになるって事は、参加者の間で利害調整が終わっているとい
う事なんでしょう。
そしてそんな利害を捻出するためにさらに税金が投入され、国民にすべてのツ
ケが回されるという設計図が合意されているんだと思うわけです。


ああいう場に、猪瀬直樹氏のような強者が入っていれば面白い展開になったと
思うんですが・・・




☆ 他人のための灯り

盲(めくら)って今は差別用語なんでしたっけ?
と、とぼけながら意に介す事もなくこういう単語を使うのですが、彼らの行動
様式にも注目した方が良いと思いますよ。


彼らは江戸時代から、按摩や鍼灸の道を生活の糧としていたわけですが、彼ら
は当たり前ですが目が見えないんですね。

で、夜になってお客さん(というか患者さん)のところに行く時には提灯に火
を灯すわけです。一般人と同じように。


これっておかしくないですか?


何度も言いますが、彼らは目が見えないんですよ。
目が見えないという事は、夜だろうが昼間だろうが目が見えないのです。


  ■ じゃぁなんで提灯が必要なんだ?


って思いません?

提灯を持とうが持つまいが、彼らが盲であること、その通行が健常者に比べ困
難である事に代わりは無いんですよ。


実は彼らが提灯を持つ理由は、


  ● 目明き(健常者)がぶつかってこないようにするため


なんですよ。

彼らは元々盲なんですから、提灯なんてあってもなくても構わないのです。
彼らは杖や聴覚、皮膚感覚を総動員させて地形や住所、街道を完全に把握出来
ていたのです。(その意味では目が見えなくても不便じゃなかったんですね)


昼間も夜も同じように行動出来るのですが、健常者はそうはいかないんですね。
昼間は明るいですから目で見え、認識出来るモノの入力レベルが夜になると途
端に落ちるわけですよ。

そしてかわいそうな事に健常者は視覚以外の入力器官はゼロに等しいですから、
夜になると極端に行動水準が低下するのですね。

ですから、もし盲人が提灯を持たずに外出すると、彼らを見つけられないので
す。結果、ぶつかってしまうのですね。


「目明きとは不自由なモノだ」とは江戸時代の盲人が良く言っているのですが、
それはこういう理由なのです。


私を含めた健常者は、つい、「目が不自由イコールかわいそう」と考えてしま
うのですが、こういう事実を知るとどっちがかわいそうなんだ?と思うわけで
す。


彼らは普段は健常者に厄介者扱いされていたはずなのに、夜になるとそんな健
常者のために提灯を点けてあげるわけですよ。


おいおい、ちょっとは反省しろよ健常者。って思いません?


同じ灯りでも、健常者はあくまでも自分のための灯りであり、盲人は自分のた
めではなく、他者のためでの灯りである。この事実に打ちのめされそうになら
なきゃダメだと思うんですよ、我々健常者は。


自分のためではなく、他者のためだけに何かをするってこころを、いつの時代
からどこに置き忘れてきたのかを反省しなきゃならないんじゃないかと思うわ
けです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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