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メールマガジン 第993号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第993号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

私が会社で使っているのはノートPCなんですが、かれこれ2年以上使っていて、
だいぶへたれて来ました。
放っておいたらそろそろ壊れそうな気がします。

昔から、こういう勘は良く当たる方で、無視しない方が良いという習慣になっ
ています。


って事で、まずやっておくべき事はバックアップです。

私の場合、メールと、マイドキュメントと、デスクトップにしかファイルは置
かないので、これだけを避難させればまずは大丈夫と。

あとは自分でインストールしたソフトウェアをコチコチと入れ直せば良いんで
すが、良く見たら、


  ■ あれ?これってどこからダウンロードしたヤツだっけ?


って全く分からなくなっていました。

ウェブで適当にダウンロードしたヤツなんて、いちいちどこで落としたのかを
記録しませんからねぇ・・・で、そういうヤツに限ってもうページが無く
なっていたりするんですね。


ま、それはそれで仕方が無いと諦める事にします。




☆ 「一所懸命やったこと」が宝物になる


成果主義の嫌いなところは、結果にフォーカスをしすぎるところです。

結果から目を背けて、


  ■ 頑張ったんだから評価してあげよう


って言うつもりはありません。

でも、結果が出なかったという事が、その人の評価を下げるという含みがある
のなら、これはこれでおかしいと思うんですね。


この考えを突き詰めると、


  ■ じゃ、負けたヤツは価値がないのか?


って事になっちゃうんですよ。

欧米の文化では、「そう、負けたヤツには価値がない!」って結論になっちゃ
うんですが、それって世界に勝者はひとりだけ、のこりは全員敗者だって事を
論理的に認める事に他ならないのですよ。


私は、その勝負、戦闘に負けても得られるモノがあると思っています。
というか、負けなきゃ得られないモノがあると思っています。


ただし、そこには条件があって、


  ● 全知全能を傾けて取り組んだ勝負であれば


なんですね。

そういう体験というのは、結果に拘わらず、


  ● 情熱を傾けてやった!という事に価値がある


んだと思うんですよ。


日本が戦後、ここまで経済発展をしたのも、逆説的に言えば、戦争に負けたか
らですよ。もし、戦争をしなかったら、または、戦争に勝っていたら、ここま
での経済大国たり得たのか?


当時の日本は、自己の能力では解決しきれない難題がたくさんあったのです。



  ▼ 一部の地主が土地を寡占していた

  ▼ 貧富の差が極限まで広がっていた

  ▼ 軍部の増殖を止める術がなかった


このあたりを考えるだけでも、自分たちで解決出来たとは思えません。



もちろん、戦争に負けた(勝てなかった)おかげで失ったモノもたくさんあり
ますよ。でも反対に、負けたから実現できたモノもたくさんあるんですよ。


その両方に目を向けないとフェアじゃ無いと思うんです。


しかもこの戦争、国を挙げて、これ以上無いくらい、知恵と能力を振り絞って、
全力で戦ったのですから、私の言う前提条件は軽くクリアしているんですね。



勝負に負けたり、目標を達成できずに、凹んでしまう事ってあるのですが、そ
れってもしかして、


  ● 余力を残したから悔しいんじゃないの?


って思うところがあるんです。


本気で、「もうこれ以上は出来ないぞ!」というレベルまでやったのなら、負
けようが、目標に届かなかろうが、


  ● 一所懸命やった事が宝物のように思える


んじゃないかと思うんですよ。


勝負ってのは、負けた後に自分のこころをどう保つかがとても重要で、そこに
こそ、次の戦いの勝因が眠っているのです。


つまり、負けが確定した時点で、既に次の勝負は始まっているのですよ。


自殺者イコール敗者ってイメージが蔓延しているんですが、自殺をする前にも
う一度考えて欲しいんですよね。


  ● 負けて得られたモノが何なのか?


について。


私なんて、数え上げたら上手く行かない事ばかりですよ。

たま~に、まぁまぁの事がまぶされているくらい。

上手く行ったぞ~、と叫べるのなんて、年に1回か2回くらいなモンですよ。


でも、完璧に上手く行けば行くほど、そこから得られるモノって少ないんです
よ。せいぜいが、達成感くらいのモノです。


だから最近は、勝ちに執着しない方が良いんじゃ無いかと思うようになったの
です。







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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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