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メールマガジン 第992号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第992号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
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ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
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このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はなぜか料理の日でした。

昼食ではパスタを作り、夜はたこ焼きをやって、オマケに寝る前にパンをこね
ました。

こんなに料理をしたのは久しぶりで、これはこれで楽しかったですね。

将来仕事を辞めて隠居したら、まずやりたい事は料理なんですね。これだけは
どうにか出来るようになりたいと思っています。



☆ 俺がいなくなったら困るだろうなぁ・・・?


若い頃から、バイトでポジションは低かったんですが、結構猛烈に働いていた
と思います。

昔、あるファーストフード業界で、バイトをしていた時など、ふと気が付いた
ら一月に28日だか店で仕事をしていた事があって、最後の2日は終日残業手当を
もらった事があります。

(もちろん、マネージャの労務管理に問題があって、店長がメチャメチャ怒っ
ていたんですがね)


そんな勢いで働いていると、つい、自分が重要人物のように思えてしまうんで
すよ。


  ■ 俺がいるからこの会社(お店)はもっているんだ


ってね。

もちろん、貢献している事を自覚して、自信を持つというのは良い事なんです
が、これが増長になってしまうのは問題なんですね。


そのうちこころは、


  ■ 俺のおかげでやっていけているんだ


って勘違いに走りますし、


  ■ 俺がいなくなったら困るだろう!?


ってところまで来たら、かなり重症です。

特に、肉体労働系、長時間労働系のお仕事にこういうマインドを持っている人
が育ちやすいんですね。


かくいう私もその一人だったんですけどね・・・



このメールマガジンの読者さんにそんな人がいるとは思えないのですが、万一
そんな風に思っていたら、もしくは部下や同僚でそんな考えを持っている人が
いたら、しっかり言ってやって下さい。


  ■ お前がいまクビになっても、会社は以前と同じように存続するのだ


って事を。


個人が運営する自営業で無く、会社という体を持っている限り、


  ● 社員の穴など、必ず埋められる


のです。

それがたとえ、どんな人であれ。


牛丼の吉野家の安部修仁社長もそんな体験をしている一人です。

あそこって、ずいぶん昔、一度倒産しているんですね。
(若い人は知らないかも知れませんが・・・)


この安部さんって、その時吉野家の社員だったんですが、昨日まで同僚だった
人が倒産のニュースを聞いた途端、ドンドン会社を去っていくんです。


その時、彼は、


  ● 俺がこの吉野家を復活させたい!


と思ったそうです。

事は倒産ですから、キーパーソンといえども、ジャンジャン辞めるわけですよ。
もちろん、仕事に穴は空くわけです。


それでも、こころある人が残っている限り、会社は存続出来るんですね。


ましてやこれが、普通に経営している会社であれば、あなたがどんなに重要な
仕事をしていようが、


  ● あなたの代わりなど、いくらでもいるモノ


なんですね。


マネジメントの視点で言わせてもらえば、そんな風に思っている人ほど会社の
ガンなのです。

こういう人を追い出した途端、風向きが変わって、組織が一気に変革したりす
るんですよ。


そりゃ、その変革の過渡期は、残った人間は辛いですよ。

だからこそ、そこで踏ん張った人というのは、その後一気に評価が高まるモノ
なんです。


安部氏が、その後吉野家の社長になったのも、あの倒産の時にも諦めずに、組
織を奮い立たせたからじゃないかと思うわけです。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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