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メールマガジン 第987号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第987号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ウォークマンが発売されたのが、確か私が中学生の頃でした。カセットテープ
のケースとほぼ同じ大きさでヘッドホンをつなぐだけで音楽が聴けるって事で、
手に入れたいアイテムのトップに君臨していたと思います。

当時はCDも無く、音楽ソースといえば、流行りだしたレンタルレコード、FMの
エアチェック、友人間の貸し借りだけだったわけで、そういう私製の音楽はす
べてカセットテープに録音、ダビングして聞いていました。


ところが時代が変わり、CD→MD→MP3と音楽を取り巻く環境も激変し、今ではカ
セットテープなんて街中で見かけなくなりました。

その結果、ソニーではカセットテープのウォークマンは製造が終わったわけで
すね。


当時は、音楽を持ち歩ける事に喜びを感じていたのですが、いまは持ち歩ける
のは当たり前で、どんな媒体で持ち出すのか?が選択肢になっているわけです。

今の車を買った時に付いていたカーナビでさえも、DVDにコピーしたMP3を再生
できるんですね。MP3のサイズでDVDの容量があれば、CD30枚分くらい軽く1枚に
収まっちゃいます。

昔は、車のダッシュボードにカセットのケースを並べていたモノですが、その
全てが1枚のDVDに収まってしまうわけですよ。

私は四輪の免許を取って最初にやらかした交通事故は、渋滞でトロトロ走りな
がらカセットテープを交換しようとして目を離した隙に、前の車がブレーキを
かけたのに気付かずオカマを掘ってしまったってやつです。

あの当時、DVDがあれば30時間くらいはディスクの交換をせずに運転できたわけ
で、あの交通事故も無かったんだなぁと、つくづく技術の進歩に感心していま
す。




☆ グチをこぼして出世した人はいない

私もサラリーマンですから、当然のように上司がいます。

で、その上司というのは結構最近入社して来たんですよ。
そして彼と話をして、「う~ん、納得!」と感じたことがあるので、今回ご紹
介しようと思います。


それは、


  ● 自分がやっている仕事を大好きになる事が重要


という事です。

どんな仕事に就く時にでも、まずはこれから与えられるミッション、責任範囲、
やるべきプロセスこれらを、「好きになる事」が先決なのです。



  ■ おれ、この仕事嫌いなんだよねぇ~


って思っている状態で、「成果を出したい」と思ってもダメなのです。


まずは、自分の仕事を好きになる努力をしないといけないのですね。


だいたい、好きでもないモノにプライドなんて持てるわけがありませんし、好
きだからこそ、「より良くしたい」という欲求が生まれるのです。


私の観察でも、自分たちの製品やサービスに文句ばかり言っている人が出世を
するケースってほとんど無いんですよ。


もちろん人間が作るモノですから、完璧なモノなど無いのですが、そんな不完
全なモノやサービスでも、どこかに良いところを見つけて、「好きになる」必
要があるんですよ。


その上司曰く、


  ▼ 徹底的に好きになるために、自社の製品やサービスを勉強する

  ▼ 勉強をする事で、他社には無いユニークな点が見えて来る

  ▼ ユニークな部分が見つかれば、「どうやって売ろうか?」という発想
    が始まる

  ▼ その結果、「こうすれば売れそうだ!」というのを思いつく

  ▼ そうするとドンドン自分の会社の製品が好きになる

  ▼ 好きになれば、その会社で働く事へのプライドが生まれる

  ▼ 結果として、会社が大好きになる


これを、転職する度にやっているのですね。


さすがにココまでの事が私にできるのか?と言われるとなかなか簡単ではない
のですが、外資の色々なところで偉くなる人というのは普通じゃありません。




反対に、全然ダメなのが、会社の悪いところばかりを指摘する輩だそうです。



  ▼ うちの会社はココがダメ

  ▼ この製品のココがダメ

  ▼ あの部署はココがダメ


こんな事を言っていると、ドンドングチが増えてくるのです。


だいぶ昔紹介した、


第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい

http://www.amazon.co.jp/dp/4334961886/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


↑このグラッドウェルの著書はみんなお奨めです↑


でも、


  ● 楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる


という優れた分析が紹介されているんですが、これをもじれば、


  ● 仕事を大好きになるから、成果が出るようになる


って事なんですね。


そもそも、仕事が嫌いで社長になれた人なんていないんですよ。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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