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メールマガジン 第975号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第975号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

長らくこのメールマガジンをお読みの方はご存じでしょうが、私はプロの将棋
の世界に大きな関心を持っています。

そんな将棋界にちょっとした激震が走ったようです。


http://sankei.jp.msn.com/life/trend/101012/trd1010120743000-n1.htm


なんとあろう事か、プロの将棋指しが、コンピュータ将棋に負けてしまったの
です。チェスは何年も前に、プロを負かすまでの実力を付けたのですが、将棋
は駒の再利用という独特のルールがあるため、どうやってもプロには敵わない
だろうと言われていたんですね。

ところが、女流とはいえ相手はタイトル獲得43期を誇る第一人者で、そんな人
に勝ってしまうプログラムが出来てしまったのです。

しかも86手という短手数で、人間の勝負で言えば完敗に等しい負け方です。


力の差で言えば、女流プロは、男子プロよりも遥かに下で、せいぜい2段か3段
くらいの力だと言われているのですが(男子プロは4段からがお金をもらえるプ
ロで、それ以下は相撲で言えば幕下のようなモノです)、こうなると次は男子
プロとやってみろって事になるわけですね。


元々コンピュータ将棋というのは、終盤、特に詰みが見える頃からは人間より
も強く、人間が勝てるとしたら序盤、中盤の混沌とした局面で差を広げるしか
ないのですが、この領域でも人間に迫る実力を付けたという点がスゴいのです
ね。


人間が作り出したモノが人間を超えるという絵図はあまり見たくないモノです
が、それが技術の進化って事なのでしょう。



☆ マーケティングの設計図が決まるまでは独立しない

昨日は、しょ~おんが独立をして按摩か鍼灸をやるとしたらどう考えるのか?
について話をしました。というかこの話、まだ全然終わっていません。


昨日は、


  ▼ どういう人をお客さんとして考えるのか?

  ▼ それは自分のスキルや好みに合致しているのか?


まで、ご説明しました。

今日は、


  ▼ そんなお客さんにどうやって自分を知ってもらうのか?

  ▼ そのお客さんがお金を払って自分のところに来る理由は何か?

  ▼ どうやってそんなお客さんを増やしていくのか?


の部分についてです。

いくらスゴい技術を持っていても、その存在を知られなければ、ビジネスには
ならないのです。良い腕があるから、勝手に広まっていくだろうというのは、
幻想です。

私のメールマガジンだって、内容は素晴らしい!と自画自賛しているのですが、
宣伝広告というマーケティング活動をしなかった頃は、200名くらいしか読者は
いなかったんですよ。

その後、せっせとマーケティング活動に勤しんだ結果、今の17,000人を超える
読者数になったのです。


つまり、知らなきゃ買えないんですから、


  ● どうにかして、自分を知ってもらう必要がある


という事です。

一番分かりやすいのは、テレビのCMですよね。

あれが出来れば、あっという間に広がりますよ。
「ガイアの夜明け」なんかに紹介されたら、電話が鳴り止まなくなりますよ。


でも、これは無理でしょ?

だいたいテレビのCMなんて、かる~く、何千万もお金がかかりますからね。

そもそも、自分一人で運営するのに、お客さんが1万人とかいても対応しきれま
せんよね。

ですから、適度な範囲で、告知活動(これを集客というのです)をやる必要が
あるんですね。


そしてこれを、知って欲しい人(これをターゲットといいます)だけにやる必
要があるのです。


例えば、按摩やマッサージで、対象を若い女性とするのなら、


  ▼ ミクシーなどで、若い女性が集まるネットワークに働きかける

  ▼ エステサロンや、美容整形などの業界とタイアップをする

  ▼ 派遣会社の福利厚生として使ってもらう

  ▼ オシャレ目なバーやレストランにチラシを置いてもらう


なんて事が可能かも知れませんね。


若い女性は、お年寄りと違ってネットに対する抵抗感もありませんから、ホー
ムページを持つ事は必須です。

というか、少額資本でビジネスを始める場合に、ネットを活用しないというの
は、「負ける事を計画する」のと同じです。


ちょっとお金があるのなら、携帯用のサイトを作っておいて、ここでクーポン
券などを発行できると威力があるはずです。


そして大事な事は、


  ● どの入り口から入って来たのか?


を後々測定できるようにしておく事です。

つまり、今日来店された人のうち、


  ▼ チラシを見て来てくれた人はどれくらいで

  ▼ 携帯のサイトを見て来てくれた人はどれくらい

  ▼ ミクシー経由で来た人はどれくらいだった


なんて事を、数字で把握できる必要があるんです。

なぜならば、これらのマーケティング活動というのは、「壮大な実験」だから
です。

どの施策がどの程度上手く行くのかは、やってみないと分からないんですよ。
だから実験というのですね。こういうのってやってみると分かるんですが、


  ● 絶対に上手く行くはずだ!


と思ったモノが案外ダメだったり、


  ■ ダメもとでやってみようか・・・


と思ってやったモノが好評だったりするんですね。

ですから、それを数字で把握できるようにして、次回は上手く行ったモノを広
げていくという考え方が必要になるんです。





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┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html




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