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メールマガジン 第971号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第971号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

せっかくの大阪セミナー当日なので、セミナーをネタにしようと思ったんです
が、やっぱりこっちの方が笑えるので、このネタにしましょう。


http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101008/erp1010081805006-n1.htm



中国人にとっては、ノーベル賞の受賞ってのは国民を挙げての悲願だったんで
すね。
毎年この時期になると、


  ● 今度こそ中国人が受賞するか?


ってトーンのニュースが流れ、当たり前のように落選すると、


  ■ 欧米人は中国人の偉大さが分からない!


って批評が出る、夜郎自大というか、自分本位というか、外国人から見ても、
「痛い」国民性なのですが、今回はなんと、初の受賞者が出ました~。パチパ
チパチ。



と、ところが、これが平和賞で、さらに民主活動家なのですよ。
中国困ったあるよ。しかもこの人服役中あるよ。
だから中国、いつものようにスゴい事をやりだしたあるよ。


http://www.cnn.co.jp/world/30000472.html


なんと、ネット遮断(笑)

受賞者の名前である、「劉暁波」って文字が入ったメールも送信禁止。(爆)


受賞を伝えた、NHKのニュースはその瞬間画面が黒くなり・・・
当然のようにBCCやCNNはアクセス出来ません。


お~い、初受賞やで~。
めでたいんちゃうんか~?
国家主席が表彰したれや~。


あれだけ欲しかったノーベル賞なのに、今年は一切メディアで騒がれないよう
です。


本当に、あの国は分かりやすいなぁ。(笑)




☆ 環境には抗えない

人間及び生物というのは地球外では生きていけません。

近代になり、宇宙へ行けるようにはなりましたが、これは宇宙空間で生きられ
るという事を意味しているのではありません。
彼らは、地球の環境を宇宙に持って行く事で、生命の維持が出来ているという
のが正しい表現です。

人間が普段生活する上では意識する事のない、


  ▼ 気温

  ▼ 湿度

  ▼ 大気圧

  ▼ 酸素


こういったモノが、「人間が生きていける範囲に収まっている」から、人間は
生きていけるわけです。


実はこの文章、ちょっとしたトリックが含まれています。


この文章だと、


  ■ 人間が生きていけるように地球が出来ている


という事になりますよね。

これ、主語を変えたらどうなるんでしょうか?
つまり、


  ● このような地球環境だから、人間が生まれた(生き延びられた)


とは言えないでしょうか?

人間を主にするか、地球を主にするかという議論なのですが、歴史を考えると
どちらが先に存在したのか?と言えば当然人間ではなく地球なのです。


つまり、~だからの部分は、「人間が」ではなく、「地球が」と考えるのが正
しいのではないかと思うのです。


  ■ どっちが先に来たって同じ事でしょ!


なんて言わないで下さいね。これとても重要です。

人類が、元々他の惑星で生きていて、彼らが宇宙旅行をした結果、地球を見つ
けた。


  ● なんだよ、この星って結構行けてるジャン。ここに住んじゃおうよ!



って言って住み着いたというのなら、


  ■ 人間が生きていけるように地球が出来ている


と言っても正しいのですが、実態はそうではないんだろうと思います。

現在の科学では、地球が生まれ、何億年か経って生物が生まれ、それが発展す
る形で人間に進化したと言われています。

であれば、


  ● このような地球環境だから、人間が生まれた


というのが正しいのですね。


つまり、このような地球環境だからこそ、今の人間が生まれたのです。


地球環境が、今と異なる形で存在していたのであれば、今とは全然違う人間が
生まれたはずなのです。


で?何が言いたいんだって?


人間ってのは、土台となる環境に依存しているのだという事です。
環境が変化すれば、人間もそれに適合するために変化せざるを得ない、そんな
存在なのです。


これはビジネスパーソンとしても同じなのです。


  ▼ どんな環境に自分の身を置いているのか?

  ▼ 成長出来る環境で生きているのか?

  ▼ 夢を叶えるに相応しい環境にいるのか?


職業に貴賎は無いと私も思っていますが、それでも、やっぱり新聞配達をして
いてビジネスパーソンとして一流になりたいと思ってもダメだと思うんですよ。



自己啓発や自己投資なんてアホくさくてやってられないよ、という職場で働い
ていて、自分だけはスキルをつけたい!と思っても多分ダメだと思うんですね。



ダラダラと長時間会社にいる事が評価される会社で、生産性を上げるスキルを
つけたいと思っても、多分ダメだと思うんですよ。


なんでかと言うと、これら全て環境の問題だから。


外資系で働くと成長が早いとは良く言われる言葉なのですが、それがなぜなの
か?この理由もココにあるんですね。

外資というのは、最大限の成果を上げたいと思っている人が集まっている会社
ですから、


  ▼ 仕事は早く正確に!

  ▼ より効率の良いやり方をしよう!

  ▼ スキルをつけなきゃ生き残れない!


という考え方が当たり前の環境なんですよ。
その分、憶えなきゃならない事、出来るようにならなきゃならないレベルは、
日系の会社に比べて高いです。その波にもまれているうちに、自分でも知らな
い間に、急激に成長しちゃうのですね。


それもこれも、「外資という環境が作るモノ」なんですよ。


スキルや成長の話だけではなく、自分のやりたい事、実現したい事を考えた時、
それに適切な環境と言うのはあるはずなんですね。

そんな環境に身を置く、もしくはそんな環境とは対極のところからは移動する
という考え方は必要なんだと思います。


東京や大阪などの大都市圏で、禁煙をして暮らすよりも、田舎で毎日タバコを
吸った方が肺ガンになりにくいって聞いた事があるのですが、これまた本人が
気付かない環境の問題なんですよ。

呼吸の度に吸って、吐いている空気なんて、普通は意識していませんが、この
空気がキレイかどうかというのもまた環境の問題なんですね。


それを何十年というスパンで比較をすると、このような結果の違いをもたらす
というのであれば、私はとても正しいんじゃないかと思うわけです。


環境というのは、本人にはなかなか分かりづらく、違いに気付きにくいのです。
別に東京の空気を吸ったからと言ってすぐに病気になるわけじゃありませんし、
田舎の空気を吸ったらすぐに健康になれるわけでもないのです。


それでも、中長期というレンジで考えれば、明確に差が出るのが環境のなせる
技なんだと思います。


だからこそ、自分が置かれている環境にも配慮をするという事が必要なんです
よ。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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