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メールマガジン 第959号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第959号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

尖閣諸島の問題については、言いたい事がいくらでもあります。そもそもこの
問題について、戦略、戦術って議論されたんでしょうか?

件の船長を逮捕拘留したら、中国がこういう反応をするであろう事は、今やちょ
っと気の利いた小学生でも予想できたはずですよ。


その時に、3手先、5手先にどういう手を準備していたのでしょうか?


あんまり悔しくて、腹が立つから、このニュースが流れるとチャンネルを変え
ちゃうので、深いところは分からないのですが、菅総理のボケた面を見ている
とどうもそんな事は議論すらされていなかったような気がしてなりません。


彼の地が日本固有の領土だと考えるのなら、なぜ海上自衛隊を派遣しないのか

どういう意図で、あの船長を釈放してしまったのか?
小沢氏は常日頃から、国連重視と言っているのに、なぜこの事件では、国連安
保理に訴えないのか?


これら、普通の国民なら感じるであろう疑問に彼らは答えるべきなのです。


ってムカムカしながら本を読んでいたら、今の政治家がなぜココまでダメにな
ったのかが、おぼろげに理解出来る本にヒットしました。


5%の人 時代を変えていく、とっておきの人間力

http://www.amazon.co.jp/dp/4763130528/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


内容は私が良くこのメールマガジンで書いている事を要約したようなモノです
が、「時代を動かし、変えていく人たちの共通点」という切り口でまとめたと
ころが秀逸です。


だからこそ、現代の政治家との対比が出来たわけです。



大衆の意見に左右されず、己の信念を貫くという事がどういう事なのかがスッ
キリと腹に落ちる本です。


そして、みなさんにとって大事な事は、



  ■ 95%の大衆になってはいけない


という事です。

かつての日本では、大衆と一体化することが、「平凡ではあるが食いっぱぐれ
がない生活を保障するモノ」だったのですが、現代は全く違う構図で時が流れ
ているのです。


何かの領域で5%に入れる人でなければ、これからの時代は、搾取され、虐げら
れる事になる、そんな時代に突入するのです。


どの領域で5%に入るのか?を、自分にとっても真剣に考えるきっかけになりま
した。


☆ 厳しいのは、100回のうち1回だけ


昨日は、久しぶりに読者のみなさんの耳に痛い事を申しました。(笑)

とは言っても、そのレベルでやらなきゃならないのって、100回に1回くらいで
すよ。

残りの99回は、惰性でどうにかなるのです。


だからこそ私は、99回しか継続しない人を評価しないのです。

だってそんなのは誰だって出来るから。

大事なのは、


  ● どうしても優先順位を下げたくなる100回に1回を、優先順位を下げず
    にやり続ける


という事なのです。


私は前職で、部下の人たちに毎週業務レポートを週報の形で書く事を課してい
たんですね。

ちなみに、私も上の人間に書けと言われたクチです。


毎週1回、年間で最大でも52回、普通は夏休みやお正月があるから、勤務の都合
上50回が上限でしょう。


私はこれを2年間、毎週欠かさず、期限内に書いていたんですね。

で、普通の部下はどうかというと、1年という単位で見ると、


  ■ 1回も休まず、遅れず提出する人はほとんどいない


のですよ。

たったの週1回の頻度ですよ。これすら出来ない人がほとんどなのです。

1年経ってから、ある部下に、


  ■ 君は1回遅れたでしょ、だから評価しないよ


って言ったら、「たったの1回じゃないですか!」って食ってかかって来たんで
すね。

この人はなんにも分かっていないのです。

なぜなら、彼のように1回だけ逃した人というのは、他にも10人くらいいたので
す。


つまり、50回のうち、49回やり遂げるという事は、そんなに難しく無い事なの
ですよ。どうしても遅れてしまった1回、どうしても書けなかった1回を、どう
やり遂げるかで、他者との差が生まれるのですよ。


これが、微差が大差になるという事の理由なのです。


49回で良しとする人は、永久に一番にはなれません。


この辛く苦しい1回が来た時に、


  ● よっしゃ~、ここで俺の真価が問われるのだな!


と思って、やるという選択を出来るか(昨日言ったように、「やれない」ので
はなく、「やらないという選択をした」のです)が、ライバルとの差を生むの
です。


エコノミークラスでアメリカに出張に行って、ホテルに着いたらヘロヘロで、
オマケに部屋のネットワークがつながらない、という時に、ノートPCを持って
タクシーに乗ってインターネットカフェを探しに行く、という選択をした日が
あったから、今でも私のメールマガジンは、日刊と言えるのですよ。


  ■ 今日は疲れたし、ネットもつながらないからヤーメタ


という選択をしても、誰にも非難はされなかったのです。

その時に、意地でも継続をすると決めたのは、私のこころであり、そこに物事
の難易度は関係無かったのです。


だって、私の中では、1000回続けるまでは、


  ● 寝る事よりも、食う事よりも、排泄する事よりも、メールマガジンを
    発行するという事の優先順位を高くする


と決めたのですから。

つまり、睡眠を取った、メシを食った、クソをしたのであれば、当然その前に
メールマガジンは発行したって事なのですよ。



な~んて厳しい事を言うと、余計みなさんは尻込みしちゃいますよね。

だからタネ明かしをしているのです。


  ● そんな心境でやらなきゃならないのは、100回のうち1回くらいしかない


という事を。

以前お話しをした、習慣化のプロセスに則れば、99回は惰性で出来るようにな
るのですよ。

それでも100回のうち1回は、挫折したくなる事態が起こるのです。

その1回が起こった時に、このフレーズを思い出せる人というのが、成果を出せ
る人なんですね。





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┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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