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メールマガジン 第936号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第936号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

お待たせしました。しょ~おんセミナー基本編、大阪場所の開催が決定しまし
た。

開催日は10月10日の日曜日です!
場所は大阪市内某所(まだ確定していないのです)で、10時から18時くらいま
での予定でやります。

いつものように、希望者を集めた二次会もやります。


詳しくは明日発行予定の号外でお知らせしますが、このセミナーは、


  ▼ 人間の成長としてどうしても必要な、背後のモノと現実との関係性

  ▼ 表面に現れる能力だけでなく、異次元の能力を獲得する方法

  ▼ 人生で成果を上げるために、どのような思考習慣が必要なのか?

  ▼ 身体およびこころを健康にする訓練方法


などを通して、


  ● どの業界で、どのような仕事をしようが、勝手に成果が出てしまう方法


をお知らせするモノです。

過去3回実施し、アンケートでは参加された方のほとんどが、「大満足!」と言
って下さったセミナーです。

ちなみに、基本編参加者だけが参加出来る、「バージョンアップ編」への参加
率も70%を超える、つまりリピーターの多いセミナーなのです。


今までは東京でしかやっていなかったのですが、今回初めて大阪で実施します。


これなら、関西エリアにお住まいの方も、新幹線やホテルの心配をすることな
く来られると思います。




参加希望の方は、このメールマガジンの返信で、以下を記入してお申し込み下
さい。
おって、振込先などの情報をメールでお送りします。


  ▼ フルネーム(フリガナを付けて下さい)

  ▼ 住所

  ▼ 電話番号

  ▼ メールアドレス

  ▼ 二次会参加の有無(実費5000円を予定しています)






☆ 自分以外の世界を認識すべし


人間というのは、自分が経験した事、勉強した事、理解した事という枠に囚わ
れて生きているようなモノです。これは悲しいかな、どうしようも無い事実な
のです。


そういう枠を、私は認識と呼んでいるのですが、囚われるとはどういう事か?


これは、


  ● その枠の中の世界こそが、世界の全てである


と考える事です。

つい先日も、部下が他部署の先輩社員と議論をしていたんですが、そこではお
互いが、


  ■ お前は間違っている、全然分かっていない!


って言い合っていたんですね(笑)


自己の持つ枠と枠とのぶつかり合い、これが議論なのですが、どうしようも無
くアホくさく思うのが、議論が熱くなった時に発せられる、


  ■ お前は間違っている!


という表現なんですね。

間違っている、とは何を基準に言っているのか?それが本人にも正しく認識さ
れていないんですよ。


間違っている世界と、正しい世界、この対比によって、


  ■ お前は間違っている!


と言っているわけですが、では彼が認識する正しい世界とはどこからやって来
たのか?


答えは簡単で、その人が、経験し、勉強し、理解した、


  ● その人の認識の枠での世界


なんですね。


ここで最初のフレーズに戻ると、私が言いたい事が理解出来ると思います。

つまり、議論がヒートアップして、相手に対して、


  ■ お前は分かっていない、間違っている!


というのは、


  ● その枠の中の世界こそが、世界の全てである


と思っているからなのですよ。


ところが、この宇宙ってのは、そんなちっぽけなモノじゃ無いんですよ。

ここは英語で表現した方が伝わりやすいと思います。


My world is NOT the world.


なのですよ。my world というのが、その人が認識している枠の中の世界、そし
て the world というのが、全宇宙の森羅万象全てです。


こう考えれば、ここで発すべき言葉は、「お前は間違っている」ではなく、


  ● 君の見ている世界と、私の見ている世界は同じではない


という表現であって、


  ● 君の見ている世界は、私の見ている世界に比べて狭い


という諭し方がケンカにならない議論の方法なんですね。


そしてそれが言える人というのは、少なくとも自分が、
(そう言っている己の世界でさえちっぽけなモノで)


  ● My world is NOT the world. なのだ


と理解している人だけなんですよ。ところがこれが出来る人があまりにも少な
いのですね。


人間ってのは、いくら勉強をしても、経験を積んでも、The worldを理解出来る
ようには決してならないんですよ。それほど人生は短く、森羅万象は巨大なの
です。


だからどこまで走っても、my world ⊂ the world (「C」じゃなくて右が開いた集
合の記号です)という関係性が覆る事は無いのです。そう思えるという精神状
態が、「謙虚」ということであり、それを分かっているから、勉強が身に付くので
すよ。


というか、それを理解せずに、いくら勉強をしても、ちょっとした現世利益を
得られるだけで、いわば、はした金を手にして終わるだけなんですよ。


そんなちっぽけな人間を目指して欲しくないですし、そんな人生に魅力がある
とは思えないんですよねぇ。




◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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