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メールマガジン 第927号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第927号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
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ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
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このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

http://sankei.jp.msn.com/topics/life/5081/lif5081-t.htm

この前フリでは、やたらと怒りを爆発させている気もするんですが、これを読
んで怒らなきゃ日本人じゃありませんよ。


MSNのニュースって、すぐに消されちゃうんで、簡単に要約をしておくと、


  ▼ 世界中の人が、日本人と同じ暮らしをしていたら地球が2つ必要になる


  ▼ エコロジカルフットプリントという手法で算出すると、日本人は、世
    界の平均の1.5倍の面積を使っている

  ▼ 日本人は、過度に輸入に依存する食生活を見直し、廃棄される食料や、
    二酸化炭素の排出量を減らすべきだ


ちなみに、エコロジカルフットプリントというのは、人間が生きていくのに必
要な食料を生み出す耕作地や漁場、森林や海などを合計した値を面積で示す指
標だそうです。


なんだかモノごっつうムカつきません?

これを読んだだけで、ものすごく恣意的な論調になっている事に気付きますよ
ね?


私が面と向かってこんな事を言われたら、すかさず、


  ▼ 日本は世界で何番目なんだよ?日本よりも面積が大きいところもある
    だろうが!

  ▼ 日本が食料輸入に依存しちゃったのは、アメリカの戦略だろうが。こ
    ちとら好きでパンや肉を食うようになったんじゃネェよ。

  ▼ 貿易不均衡だ、食料をもっと買えって言ってたヤツはどこに行ったん
    だよ?


ってツッコミを入れますよ。

本当に、こんな事を記事にするヤツはアホじゃ無かろうか?と思うんですよ。


そもそも他国のデータが無くて、日本だけ言われっぱなしの論文になんて、全
く意味は無いのです。

こういうのは全て、比較の問題で、一国だけを論じても、真実なんて見えない
のですよ。

そんなくだらない論文から導かれた結論を、脳天気に承って、読者を啓蒙しよ
うなんて発想がそもそも気に入らんのです。


実は日本って、本気になれば10年以内に食料自給率100%になれるはずなんです
よ。

やり方は至極簡単。

小麦粉と大豆、トウモロコシに強烈な関税を、毎年上乗せする形で掛ければ良
いんです。


  ● 1年目は一律50%、翌年からは毎年10%ずつ税率が上がる


とすれば、どんな事業者だって、


  ● こりゃ輸入品に頼っていたらマズいぞ


と思うわけですし、生産者側も、


  ● 50%アップで売れる(関税が上がれば市場価格も騰がる)なら、もっと
    作ってみるか


って思うはずなんですよ。
ま、ものすごく単純な理論ですがね。

当然こうなれば、末端価格(シャブや大麻みたいな表現だなぁ)もべらぼうに
騰がりますよ。でも、それは仕方が無いのですよ。

ここ最近、290円とか390円とかのお弁当が普通に売っているんですが、こっち
の方がおかしいのです。こんなモン、安全なわきゃないんですよ。


「安ければ良い」、「もっと安くしよう」という買い手と売り手の意識を変え
る必要があると思います。そしてこれは、デフレの脱却にも寄与し、最終的に
は生産者であるサラリーマンの所得にも影響があるはずなのです。

さらに言えば、価格が騰がるイコール、GDPも増えるって事ですから、マクロ経
済的にも効果が出るはずなんですね。


政府は、どうやってデフレを脱却しようか?と考えているようですが、モノの
値段を騰げる事が即効性がある施策なんじゃないかと思うのです。

んな事を言うと、所得の低い人は逆累進制になるという意見が出ると思います
が、この施策で影響を受けるのは、小麦、大豆、トウモロコシだけ、つまり多
くが西洋風の食事なんですよ。(大豆はちょっと微妙ですがね)


現代人は、肉や加工食品を食い過ぎるから生活習慣病になるのです。
これらは飼料として使われる事が多いのですが、この値段が上がるって事は肉
が高くなるって事で、健康にも良いのです。


  ▼ デフレが脱却し、GDPが増え、

  ▼ 日本の食料戦略が見直され

  ▼ 農家は活性化し

  ▼ 日本人が健康になる


こんな効果が、関税を上げるだけで見込めるなんて、なかなか素敵な政策じゃ
ないですか。

どうせ今の内閣なんて、アホな事しかやっていないのですから、あとひとつく
らい冒険をしてみても良いんじゃないかと思うのです。



☆ 夢へのベルトコンベアに乗ろう

やると決めたら(決断したら)、計算で弾き出されたゴールインの時まで、走
り続けるだけです。でもそれは全然辛くないんですよ。だって毎日ゴールに少
しずつ近づいているんですから。


私の場合、寝ても覚めても、「あと2年でお金が貯まる!そうしたらアメリカだ
!」って思い続けていました。

それが、毎月、「あと30ヶ月だ!」→「あと20ヶ月だ!」と自分の中でカウン
トダウンが始まるわけです。それがまた、自分への励みになるんですね。


今回の決断もそれと同じで、「あと○○ヶ月だ!」という状態になっています。



こういう事を考えると、結局夢なんてモノは、一朝一夕に成し遂げられるモノ
じゃないって事ですよ。

一朝一夕じゃない、つまり、


  ● ある程度の時間が必要になるモノ


なんですね。

その期限が明確になっていて、それが毎日、毎月、少しずつカウントダウンさ
れているのであれば、人間ってのは(私のような怠惰な人間でも)ほとんどの
事はやり切れちゃうモノなんですね。


大方の人は、そんな夢や目標をセットしないから、現実世界に於いて何も起こ
らないのですよ。


家を買いたいのであれば、「いつまでに」、「いくら必要で」、「どういう条
件が整わないといけないのか?」を真剣に考えて、熟成させる。そして現実世
界の自分を重ね合わせて、今何が出来るのかを考える。


この考えがまとまるイコール、


  ● あとは決断さえすれば、自動的に達成までのシナリオが開始される


のです。あたかも、ベルトコンベアに乗って進むかのようにね。


私は今、ちょうど、そのベルトコンベアに乗った気がするんですよ。新たな目
標に対するベルトコンベアにね。

今回は、そこまでの思考に1年、そして実現までにさらに1年という時間が必要
だという事。
でも、今からの1年は、あっという間だと思います。だってベルトコンベアに乗
ってしまったんだから。


そのベルトコンベアに乗るという事が、「決断をする」という事なんだと思う
んです。

で、これに乗ってしまうと、もう気持ちは、


  ●●● しっかり計画すれば、絶対に出来るはずだ


というレベル3になれるんですよ。


夢を叶える人と、叶えられない人の違いは、


  ▼ しっかりと思考に時間を掛けているか?

  ▼ こころの底から、やりたいと思いそれを決断したか?


の違いしか無いのです。そしてそれは、常に2年や3年の時間が必要になるとい
う事。だから、人生を思いのままに生きるには、


  ● 2年(もしくは3年)後に、どうなっていたいのか?


をイメージする事なんですよ。

イメージするイコール、思考するですから、これを1年も繰り返していれば、様
々な情報が入って来ますし、具体的なアプローチも分かってきます。あなたの
置かれた現実とのギャップも明確に見えてきます。となれば、あとは必然とし
て、


  ● 今から○○をやれば、○年後には、実現するはずだ!


という事も分かってくるんですね。そうしたら後は、それをやると決断するか
だけなんですよ。決断した瞬間、夢へのベルトコンベアは動き出すんですから。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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