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メールマガジン 第924号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第924号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は、休暇明けの出社初日でした。

ま、当たり前の話ですが、メチャメチャしんどいです。(笑)


一番痛感するのは、PCを叩く速度が遅くなることです。
どうも午前中は指が思うように動かず、タイプミスが多くなるのです。

私は、仕事の生産性イコール、作業スピードだと思っているので、思った通り
にサクサクッと身体が動かない事に、猛烈なストレスを感じるんですね。

いつもなら1分で書き上がるメールが、1分30秒かかるだけで、


  ■ ウギャ~、俺の30秒を返せ~


って叫びたくなるのです。

(↑こんな事を感じるのは私だけなんでしょうがね)


ようやく昼過ぎに身体が動くようになったのですが、この一事をもっても、


  ● 人間ってのは習慣の生き物なのだなぁ


と感じるわけです。

毎日の習慣が、このスピードを担保してくれていて、たったの1週間休んだだけ
で、元に戻るのに半日を要すると。


ちなみに、プロのピアニストなどは、


  ▼ 1日練習を休むと自分で分かる

  ▼ 3日休むと、取り戻すのに1週間かかる

  ▼ 1週間休むと、ほとんど取り戻せない


って言うらしいです。

つまり、毎日10時間の練習を、弛まず楽しみながら継続できるから、プロにな
れるということですね。


みなさんは、仕事のプロになっていますか?



☆ 言葉の定義を明確にする


コミュニケーションで齟齬や行き違いって頻繁に起きますよね。


  ■ Aというつもりで言ったのに、先方にはBという意味で受け取られてし
    まった


なんてケースです。

私は個人的に、このような状況が起こる事が許せないのですよ。
こういう事が起こった場合、


  ● そんなエラーが起きた真因はどこにあったのか?


を確認したくなるんですね。

この場合の真因は常に以下の2つだけです。


  ▼ 発信者側に問題があったか

  ▼ 受信者側に問題があったか


そして今日お話ししたいのは、「発信者側の問題」についてです。

情報の発信者側に問題が起こるケースというのは、多くの場合、


  ● 使っている単語の定義が発信者側と受け取る側で異なるから


なんですね。

特に、抽象的な単語の場合、この誤差は大きくなるわけです。

例えば、


  ■ この業務のムダを省きます!


なんて言われても、発信者側がイメージしている、「ムダ」と受け手の「ムダ」
が同じとは限らないのです。


発信者側は、紙でのやりとりをムダと考えているのに対して、受信者側は、エ
クセルに資料を落とし込む事をムダだと考えている可能性だってあるわけです。


ここをハッキリさせないで議論を進めていけば、そりゃ齟齬が出て来ます。 -_-"


この他にも、使う単語の語義、特に多くの場合形容詞や副詞は、受け手が独自
に解釈する余地がたくさんあるのです。


例えば、


  ■ 業者さんから素晴らしい提案を受けました!


なんて報告をされても、


  ▼ どの部分が

  ▼ 何をもって


「素晴らしい」と感じたのかを、説明しなければ、同じ感情は共有出来ないわ
けです。


ですから、私が発信者側となる場合には、そういう単語に注釈を付けるように
しています。例えば、


  ■ 売り上げの減少に対する施策が必要です


では無く、


  ● 売り上げの減少、この場合、○○という製品をターゲットとした、値
    引きに対する施策が必要です


という表現にする事で、誤解の余地は無くなるわけです。


反対に、受信者側になった場合でも、少しでも曖昧な表現、定義が明確になっ
ていない単語については、


  ● そこでおっしゃっている、○○ってどういう定義でお話しをされてい
    ますか?


としつこく尋ねるわけです。

ここをおろそかにして議論を進めてしまえば、認識差はドンドン大きくなって
しまい、多くの場合時間の浪費になってしまうのです。


特に、抽象的な単語、修飾語については、個別具体的に確認をしない限り、同
じ認識を得る事は出来ないと思った方が良いのです。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html




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