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メールマガジン 第882号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第882号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

さて、参議院選挙です。

結果はご存じのように、


  ▼ 民主が過半数割れをし

  ▼ 連立を組んだ国民新党が議席をゼロにし

  ▼ 社民、共産ともに全く伸びず

  ▼ みんなの党だけが躍進した


って事です。ん?自民はどうしたって?ここの判断はちょっと微妙です。
私的には、


  ● 負けはしなかったけど、決して勝ったとは言えない


結果だったと思います。だって前回落とした議席分が返ってきただけですから。



しょ~おん的に、何が嬉しかったかというと、


  ▼ 無責任政党の社民党、共産党が勝たなかった♪

  ▼ シーラカンス的発想しか出来ない国民新党が惨敗した♪

  ▼ 国というレベルでモノを考えられない法相が落選した♪


事で、反対に、なんだかなぁ~ってのが、


  ▼ 日本の教育をぶち壊した輿石東が当選した( ̄0 ̄)

  ▼ アホなタレント議員が一部当選した( ̄0 ̄)


だったのですが、まぁこれくらいは良しとしましょう。

今回の選挙の争点は、選挙戦が始まってから急に、「消費税の増税」になっちゃ
ったんですが、本当は、


  ● 民主党が公約したバラマキ政治が正しかったのか?

  ● アメリカを切り捨てて、中国に近寄る政策が正しかったのか?


という事に収斂されると思うのです。

財政の問題だって、消費税の問題だって、バラマキ政策が発端なんですね。
元々は、ばらまいても事業仕分けで無駄を省けば金はある、と主張していたの
に、フタを開けたら全く期待通りのお金は出て来なかったところにあるのです。



外務的には、普天間問題、外国人参政権問題ともに、平たく言えば、「アメリ
カを取るか、中国を取るか?」の問題なのですよ。


民主党政権がぶれているように感じるのは、外交的には完全に左翼主義なのに、
経済問題では、明確に左翼路線を打ち出していないところにあると思います。


ま、明確にしちゃったら誰もついて来ないので、誤魔化しているというのが正
しい見方なのでしょう。それに一部の国民(投票に行った人たち)が気付いて
しまったという事です。


選挙前の街頭インタビューで、


  ■ どこの党に入れても変わらないと思うんで、選挙は行きません


ってほざいていた、アホサラリーマンの割合がもう少し減れば、もっとドラス
ティックな変化が出たのになぁと思います。


今回の選挙、何が問題かって、それは投票率ですよ。


国政選挙で57.9%ってなんですか?


この投票率に、こころある日本人は恥ずかしさを感じなきゃいけないと思いま
すよ。
4割が政治に無関心って国が、良くなるわきゃ無いんですよ。


選挙に行かない人は所得税率を上げるとかの施策って出来ないんですかねぇ?




☆ 最初の印象が大事

人間ってのは、その人が感じる印象に、強烈に影響を受けるモノだというのが、
ここ最近感じている事です。

そしてそんな印象というのは、


  ● 最初に根付いたモノが最も強烈で、これを覆すには時間がかかる


のですね。

つまり、最初にどれだけポジティブな印象を持ってもらえるのか?が今後の関
係性に大きく影響を及ぼすという事です。

ですから、私は初対面の人と会う時には、ものすごく気を遣います。
これは仕事でもプライベートでも同じです。

特に仕事では、初めに、


  ● おっ、コイツなかなかやりそうだな!


と思ってもらえるかどうかで、のちのちの仕事の進め方に違いが出るのですよ。

それなのに、多くの人はそんな大事な場面に無頓着なんですね。


先日もあるビジネスミーティングで、他の部の新任のマネージャの人と打ち合
わせをしたのですが、この時の私の部下の振る舞いにはガッカリしたのです。


新任のマネージャって事は、私たちの事は何も知らないのですね。

つまりお互いが初対面って事です。
ですから、彼にとっては、


  ▼ ミーティングの進め方や

  ▼ そこでの発言具合

  ▼ 資料のクオリティ

  ▼ 議事進行のやり方


などなど、全てが初めてで、そしてその初めての体験を持って、


  ● このチームはなかなか優秀だぞ!


と感じるか、


  ■ なんじゃ、このグダグダ具合は・・・


とガッカリするかどちらかなんですね。

つまり、私にとっては、一発勝負の場でもあったのです。

ところが私の部下は、そんな想いなどかけらもなく、


  ■ いつもの会議の延長線上


で、特に気を遣うことなく、アピールする事もなく、漫然と会議をやったわけ
です。

これじゃダメなんですよ。

ですからデスクに帰ってから、叱り飛ばしたんです。


  ● お前は、一期一会という言葉の意味を知っているのか?


と。

ここでの印象が、君の今後の評価を決めるかも知れなかったんだぞ!と言って
も、全然ピンと来た感じがしないんですね・・・


私的にはまさに、オーマイガーです。(笑)


優秀な人ほど、会議でのその人の振る舞いを、それこそ一挙手一投足に至るま
で、注視するモノなんですね。

しかも、それがその人との初めての仕事での関わり合いとなれば、なおさらで
す。

こんな大事な機会、イヤ、彼にとっては大チャンスを、


  ■ な~んも頭を使わず、ルーティーンのように過ごしてしまう


大失態を演じておきながら、それすらも認識していないのですよ。


ま、その人に限らず、そういう仕組みを教えてもらっていない人ってのは、大
概こういう感じなんですけどね・・・


だからこそ、みなさんは、


  ● 最初の出会いは一期一会だと思って取り組むのだ!


という事を理解してもらいたいわけですよ。




◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


http://blog.joshi-ma.net/


ブログを紹介する事なんて、かつて無かったのですが、これが結構チャンとし
ているんです。
女子大生が彼らの目線でマーケティングを語っているのですが、現代の若者(
←おっさん的表現・・・)の興味がどこにあるのか?がよく分かるんですよ。


あいにく、私の会社では、B to Bのビジネスをしているので、彼らの考えが直
接行かせるわけじゃ無いんですが、B to Cのビジネスをやっている人は必見だ
と思いますよ。


というか、こういう感性を持っている人をマーケティング部で雇うと上手く行
くはずです。

これって彼らの就職活動にもプラスになっているんじゃないかなぁ・・・?




◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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