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メールマガジン 第88号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第88号 ■ ■
    
  =====================================================================

    
  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
  =====================================================================

  
  昨日は歯医者に行って、歯のクリーニングをしてもらいました。この歯医者は
  かれこれ20年以上お世話になっているんですが、今回行ったら、診察用の椅子
  の前にPCのモニターが置いてあって、口の中の様子を映しながら説明をしても
  らっている患者さんがいました。
  

  あら~、ITの進歩がこんなところにも影響を及ぼしているんだ~と感心しまし
  た。

  
  そろそろIT化されていない業界って無くなるのかなぁと思っていますが、最後
  はどういったビジネス領域なんでしょうかねぇ?個人的には政治の分野だと思
  っていますが。

  
  
  ☆ いざ、智の道へ
  

  昨日は、
  
  

    ■ 私は不幸せ、他人は幸せ
  
  

  という生き方を通して、宗教がなぜ排他的になってしまうのかをご説明しまし
  た。

  
  そして、大胆にも、
  

  
    ■ 私は幸せ、他人は不幸せ
  

  
  という生き方と、根っこのところでは、変わりがないという事もお伝えしまし
  た。

  
  
  今日は、ついに最後の選択肢である、

  
  
    ■ 私は幸せで、私以外の他人も幸せ

  
  
  を目指す生き方について、ご説明をしましょう。

  
  これこそが、「智の道」なんであり、人間として目指すべき道ではないかと思
  っております。
  

  これがどういう道かというと、
  

  
    ●● あなたが幸せになる為に、私が幸せになりたい

  
    ●● 私が幸せになる為に、あなたを幸せにしたい
  

  
  という道なんですね。
  

  素晴らしくありませんか?何度読んでも、「美しい!」って思いますよね。

  
  ちなみに、昨日チラッとお話をした、アボリジニの人たちは、お祈りをする時
  に、

  
  
    ● ~となることが、宇宙の為になるのならば、~という現実を作って下
  さい

  
  
  ってやるんですよ。

  
  具体的に言えば、例えば、病気を治すお祈りをする時には、

  
    ● この人の病気が治る事が、宇宙の為になるのであれば、この人の病を
  治して下さい

  
  って言うって事です。
  

  これって全く同じ事を言っていますよね。
  

  
  「自分が幸せになりたい!」とはっきり言っているにも拘わらず、その理由が、
  「相手が幸せになる為に」と言ったらば、「一切の私心」が雲散霧消しちゃい
  ますよね。
  

  
  
  ☆ 三次元じゃ無理なんじゃないの?
  

  ってここまで読んだ人の何人かは、
  
  

    ■ 三次元の世界では、多くの場合、「排他の原理」が働いてしまう
  

  
  を思い出しませんでしたか?

  
  だから、そんな事は実現できないのだ、と考えた人はいませんか?

  
  だからこそ、この道を、「智の道」というんですね。
  

  叡智の智、智恵の智、ですよ。
  

  ここで重要な事は、
  

  
    ● 出来るか、出来ないか とか
  

    ● どうやるのか
  

  
  では無く、
  

  
    ●● 目指しているのか、目指していないのか
  

  
  という事なんです。
  

  目指しているのであれば、少なくとも、
  

    ■ 私は幸せだけど、私以外の他人は不幸せ
  

    ■ 私は不幸せだけど、私以外の他人は幸せ
  

    ■ 私は不幸せで、私以外の他人も不幸せ
  

  の道を歩いているわけではない、と胸を張って言えるわけです。
  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

  
  そして、目指していないのであれば、

  
    ■ この3つのうちの、どれかの道を歩んでいる
      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

  
  という事なんですよ。

  
  なぜこんな話を長々としているのか、と言うと、

  
  
    ●● 皆さんがサラリーマンとして、成功したい

  
  
  という理由を、明確にして欲しかったからなんです。

  
    ◆ なんで、「年収1000万円が欲しいのか?」
  

    ◆ 年収が1000万円になったらどうするのか?

  
  といった事を、考えて欲しいんですね。
  これを真剣に考えずに、ただただ、目先のお金を追いかける人生を突き進むと、
  間違いなく
  

  
    ■ 私は幸せだけど、私以外の他人は不幸せ
  

  
  という人生を歩む事になりますよ、と言いたいんです。
  これは歴史が証明しているわけです。
  

  最近では、Livedoorやグッドウィルなんて、生き様がまさにこれだったわけで
  す。
  で、この生き様を突っ走った結果どうなったのかというと、
  

    ■ 私は不幸せで、私以外の他人も不幸せ
      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  

  になっちゃってるんですね。(笑)
  

  後半部分に、何か異論がありそうですね?
  

  ホリエモンや、折口会長が不幸になったのはもちろんですね。ここに異論は無
  いと思います。

  
  でも、ステークホルダーである株主や、介護サービスを利用していた障害者の
  方々も、同様に不幸になっているわけですよね。
  

  Livedoorの株を買っていた人は幸せになりましたか?
  彼らに、「未来を読み切れなかった」という点以外の落ち度はあったんでしょ
  うか?

  
  グッドウィルの介護サービスを利用していた人は、幸せになったんでしょうか
  ?
  彼らにどんな責任があって、このような結末になったんでしょうか?

  
  これを考えると、この状態は、
  

  
    ■ 私は不幸せで、私以外の他人も不幸せ
  

  
  そのものだと思うんですね。そしてそれがどういう道かというと、それは、
  

  
    ■ 愚かな道
  

  
  って言いましたよね。この時には、あっさりと、詳細な説明もせずに、
  

  
    ● 目指すべき道ではない
  

  
  と言い切ったわけですね。その時には、皆さんも、「それはその通り」と思い
  ませんでしたか?
  

  これをあえて選ぶ奴は、そりゃバカだよねぇ。って思いましたよね。
  

  でも、皆さんが、「智の道」を目指さないのであれば、最終的にはホリエモン
  や、折口会長のように、この愚かな道に転落してしまう事もあるんですね。

  
  この点を考えずに、ホリエモンや折口会長を、
  

  
    ◆ あいつらバカだよなぁ
  
  
  と、嗤う権利は無いんですよ。だって、「智の道」を目指していないのであれ
  ば、明日は我が身なんだから。
  

  たったの年収1000万円の世界だって、それを分かっている人を神様はエコヒイ
  キするんですよね。

  
  実は、これこそが、スタートポイントであるべきなんです。
  本当の事を言うと、それが分かって、「智の道」を目指す人だけに、年収1000
  万円をゲットするためのスキルをつけてもらいたいんですね。

  
  「智の道」を目指さないのであれば、人生に於ける成功も目指すなと。
  そのまま一生、グダグダのまま生きていて欲しい、と思うんですよ。

  
  なぜなら、スキルが無くて、1000万円をゲットできないのであれば、それは少
  なくとも、
  


    ◆ (自分は充分幸せではないが)他人を不幸にすることも無い人生
       ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


  になるだろうからです。
  

  ホリエモンのように、スキルがあって、「悪の道」を突っ走る人というのは、
  ものすごくタチが悪いんですよ。
  

  スキルがあって、自分が幸せになる分、他人を不幸に巻き込んでしまうからで
  すね。

  
  だからこそ、この、「智の道」という考え方こそが、
  

  
    ●● お金持ちを目指す人が、覚悟を決めて、くぐらなければならない門
  

  
  
  なんだと思うんです。

  
  私が、学歴もなく、コネもなく、スキルも無い状態で、年収1000万を超える事
  が出来るようになったのも、ここまで明確では無かったにしろ、

  
  
    ● 智の道を模索し続けた(つまり、それ以外の道を目指さなかったと言
      ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
      い切れる)
      ^^^^^

  
  からなんだと思うんです。
  

  これから、ビジネスの世界で羽ばたく人たちには、是非ともこの点を真剣に考
  えてもらいたくて、クレーム覚悟で、このような重た~いテーマをお送りしま
  した。
  

  
  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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