ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第872号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第872号 ■ ■
    
===================================================================== 
   
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
=====================================================================

◆ 今日の前フリ ◆◇

愛読していた、

http://blog.mag2.com/m/log/0000246354/

というメールマガジンが突然発行休止になっちゃったので、なんとなく手持ち
ぶさたで過去ログを読むようになりました。

このメールマガジンは、私よりも先輩で、且つ、私と同じく日刊で休まず配信
していたので、ものすごく親近感があったんですよ。

発行者の方とも何度かメールのやりとりをして、それなりに仲良くなった(←
勝手に自分がそう思っているだけ)ので、なおさら残念です。

でも、この過去ログが面白い。

ようやく140回くらいまで読み進めたんですが、そこでふと感じた事。


メールマガジンって、相互紹介ってやり方で読者を増やしたりするんですが、
このメールマガジンでもいくつかのメールマガジンが紹介されています。

で、「なるほど、面白そうじゃん」と思って申し込もうとすると、


  ■ ほとんどのメールマガジンがすでに廃刊になっている


のですよ・・・お~い、そんなに簡単に止めちゃあかんだろうが。


で、考えてみた。


そもそも無料でメールマガジンをシコシコと書いたって、別に金になんてなら
ないんですよ。これは私も同じで、金を狙ってメールマガジンを書こうと思っ
たら、考え方を変えなきゃなりません。某誌のようにひたすら広告を募って、
たいしたモノでなくても、


  ■ これはお得です、今すぐ申し込みを~


なんて言わなきゃならない。

んな事は私の性分には合わないから、今後もやる気は無いと。


となると、お金以外のモチベーションを持っていないと、何年も続ける事なん
て出来ないんですね。

もちろん発行当初は、ズ~ッと続けたいと思うんでしょうね、誰でも。

でもやってみると分かるんですが、定期的に、同じレベルの品質のネタを書き
続けるなんて、そんなに簡単な事じゃ無いんですよ。そもそもプロの作家じゃ
ないんだから。


私も利用している、「まぐまぐ!」と言うサイトには30000誌ものメールマガジ
ンが登録されているのですが、1年以上継続しているメールマガジンってどれく
らいあるんでしょうか?これが2年以上継続って言ったら、もっと少なくなるの
ですね。

だからこそ、「まぐまぐ!」では、2年以上継続して発行していて、且つ読者数
が3000名を超えるメールマガジンを、「殿堂入り」としているわけです。


話を元に戻して、「何をモチベーションに書いているのか?」この問いに対す
る答えを自分の中で持っていないと、続けられないなぁと思うわけです。

これも良く言う、設計図のひとつ。思いつきや勢いで物事は始められますが、
このふたつでは継続する事は出来ないのですね。


彼のメールマガジンの過去ログを読んでもうひとつ感じたのが、


  ● 時系列でまとめて読むと、その人の進化が手に取るように分かる


って事です。

最初は、「なんじゃこりゃ(@_@)?」って感じの文章が、回を重ねる毎に洗練さ
れて来て、それに連動して発行者の考え方が見えて来るわけです。この変化が
面白い。


私のメールマガジンもこれって同じなんでしょうね。間違っても自分では、読
み直す気にはなりませんがね。自分の葬式で、私のメールマガジンの最初の頃
を朗読なんてされたら、恥ずかしさのあまり、間違いなくその場で生き返っちゃ
うんじゃないかと思うくらい。


その意味では、こういった形で自分の進化形を記録に残すってのは、意味があ
るんじゃないかと思った次第です。


こんだけ言えば、再開してくれるんじゃないかと、勝手にほくそ笑んだりして。



☆ 最も簡単な設計図とは

ビジネスで最も重要なのは、


  ● 正しい設計図(戦略)を作る事


だという事は、このメールマガジンで何度もご説明をしていますから、読者の
方は充分理解して頂いていると思います。


同様に、「サラリーマン人生」に於いても、正しい設計図を作る事が重要なん
ですよ。

そこで今日は、しょ~おんはかつてどんな設計図を描いたのか?についてご説
明をしようと思います。


私は戦略を作るに於いて、前提条件として、


  ● 学び続けるサイクルを確立させれば、必ず成果は出るはずだ


と思ったのですね。

この前提が間違っているというのなら、これは諦めるしかないと。

しかし、感覚として、これが間違っているとは思えなかったんですね。
だから、これを正しいモノと仮定して作ろうとしたのです。

そんな設計図とは、


  ● とにかく、徹底して学ぶ!


まずはこれが基本線に無いといけないと思ったのですよ。

この、「徹底的」という部分が重要で、ビジネスで何か新たなテーマや課題が
落ちてきたら、


  ● 最低10冊の本を読んで、専門家に近い知識を持つ


事としたのです。

これはセールスだったり、マーケティングだったり、人事関連であったり、契
約関連であったり、状況によって様々ではあったのですが、必要に応じて、自
腹でセミナーに通ったりしてでも、知識のインストールに努めました。


当時の私は、ハッキリ言って会社でも、単なるNobody(無名の人、いてもいな
くても良い人)だっただけでなく、本当にプアーなスキル、知識しか無かった
ので、やると決めてしまえば結構楽しんでやれたんですね。


で、次に考えたのは、


  ● 学んだアイテムについては、なんらかの成果を絶対出す


という事です。

実は、ここがなかなか出来ないところなんですね。


私の場合、IT系の勉強をしなきゃマズイ、と思った時に、


  ● 絶対に資格を取るまでやるのだ!


と決めたんですよ。

たとえ、知識を身に付けたとしても、それで終わりにせず、形に残る成果を出
すという事にこだわったのですね。


反対に、ダメな人というのは、


  ■ ま、勉強はしたし、理解出来るようになったから、資格は良いか


って考えちゃうんですよ。

これって自分に対する甘えなんですが、これはダメなんですよ。


こういう成果にこだわるという姿勢は、習慣にしなきゃダメなんです。

なぜかと言うと、


  ● 成果こそが、達成感を担保してくれるモノ


だからなんですね。

達成感イコール、「うれし~い!」って感情であり、これがやる気を継続させ
るエサになるのですよ。




◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第872号