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メールマガジン 第850号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第850号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
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このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

うう、キツイ、体調ワリィ・・・

全然考えがまとまらないので、前フリ、編集後記とも休ませて頂きます。
いきなりですが、本文からどうぞ。

(本文だけってのは、ずいぶん久しぶりだなぁ)



☆ フィードバックではなく、フィードフォワードを

日常生活でも、若手の人の間では、ここ最近はやたらと英単語が飛び交うよう
になったなぁと感じるのですが、そんな英単語でもポピュラー(これも英単語
ですね)なのが、「フィードバック」という言葉です。

この単語、日系の会社で英語なんて関係無いよ~、という方でもご存じだと思
います。意味としては、


  ● 何かを実施した結果を取り込んで改善に活かす


というプロセスの事です。
アンケートとか、満足度調査なんてのも、そんなフィードバックの一種です。


これはこれで意味がありますし、業務の改善などには大きな効果を発揮するモ
ノなんですが、このフィードバックにも困った点があるんですよ。それは、


  ■ 過去の結果からしかインプットをもらえない


という点です。

例えば、アンケート調査というのは、何かをやった、もしくは体験したという
過去の事象について、「あなたはどう感じましたか?」と聞くわけです。

この時に、


  ■ ものすごく不満でした!


と言われても、そんな過去の体験は覆せないわけですね。
あくまでも、それを糧として、将来に活かすしか無いわけです。

ところが、昨今のビジネススピードの速さを考えると、


  ■ これじゃ間に合わん!


という事もあるのです。
やるまでは分かりません、やった後だったらもう遅いんです、そんな状態って
結構あるんですよね。それくらいスピード感が求められるのが、現代ってモノ
なのかも知れません。


こんな時には、フィードバックを待つのではなく、


  ● フィードフォワードという仕組みを埋め込む


必要があるんですね。

フィードフォワードとは、「外乱などによる影響が現れる前に、前もってその
影響を極力抑えるように修正動作を行う制御方式」の事です。


http://www.rkcinst.co.jp/techno/14/techno_14.htm


つまり、結果を待ってから修正をするのではなく、走りながらその時々で発生
した外乱をタイムリーに取り込んで、


  ● フィードバックが来る前に修正をしてしまう


というプロセスです。

そんな夢みたいな事が出来るのか?と思ってしまいそうですが、これって実は
そんなに難しく無いんですよ。


要するに、外乱をキャッチ出来る仕組みを作っておけば良いのです。

例えば、人対人のコミュニケーションに於いては、


  ● 情報の先出しをする事


がフィードフォワードの役割をする事があります。

何かの施策を、「決定してから伝える」のではなく、多少柔らかい状態でも、



  ■ イヤァ、こんな事を考えてるんだけどどう思う?


って先出しをするだけで、思わぬ穴が見つかったりするのです。

また、計測しようとしている事象について、計測システム自身をモニターする
仕組みなんてのも、そんなフィードフォワードの一種になります。


ん?今日のネタはちょっと難しかったですか?


でも大丈夫、概念をキッチリと理解していなくても、


  ● フィードフォワードという単語をインストールする


だけで、これからみなさんが、どこかでこの単語を聞いた瞬間に、ビッドが立
つようになりますから。

そもそも、単語すら知らなければ、認識出来るわけは無いんですよ。

本当はもう少し深掘りをしたいテーマなのですが、みなさんの脳みそで発酵が
進むまでちょっとだけ時間をおきたいと思います。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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