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メールマガジン 第849号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第849号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

http://sankei.jp.msn.com/sports/mlb/100609/mlb1006091401018-n1.htm

やっぱり出ました。
タバコに続き、今度はビールをラッパ飲みする子供だそうです。

残念な事に、写真はないのですが、たぶんYou Tubeで検索すればあるんでしょ
うね。
どなたか見つけたらご一報下さい。

アメリカってのは飲酒には厳しい国なので、過剰反応が起こっても仕方ないの
ですが、これが日本ならなんて事も無くスルーされちゃうのでしょうね。

私が子供の頃だって、結構お酒を飲ましてもらいましたよ。

日本酒なんて、小学生の頃に、「ゴックン」って飲んだ事ありましたし、ビー
ルは確か幼稚園の頃に飲まされて、「苦いよぉ~」って泣いた記憶があります。



なんでこんなにお酒について、厳しくしなきゃならないのかが、私には分から
ないのです。


☆ 観の目と見の目

これは宮本武蔵が言い出した言葉らしいのですが、物事を見る時は2種類の目が
あるのですね。

ひとつは、「観」の目で、もうひとつは、「見」の目です。

武蔵曰く、


  ● 戦いに於いては、観の目を強く、見の目を弱くするべし


って言ってるんですよ。

観の目とは何かというと、「場」を見つめる目の事です。
そして、見の目とは、「戦う相手を」見つめる目なのです。


う~ん、深い。深すぎる。


初級者は戦う時に、どうしても相手の事ばかりに意識が行ってしまうモノです。


 
  ▼ 構えがどうで

  ▼ どんなワザを繰り出してくるのか?

  ▼ 目線がどこに動いていて

  ▼ 相手の狙いはどこにあって


というような情報ばかりに気が向いてしまうのですが、これじゃダメだと言っ
ているわけですね。

それよりも強く意識しなきゃいけないのは、


  ● 相手と自分が存在している場


であり、こちらに意識の重心を置かなきゃダメだって事なんですね。


これってビジネスでも同じなんですよ。


  ▼ いま取り組んでいる課題や

  ▼ 部下や上司の言葉や

  ▼ 目先の売り上げの数字や


そんなモノは、観ではなく、見の部類なんですね。

じゃ、何が、「観」になるのか?と言えば、


  ▼ 事業の方向性だったり

  ▼ 中長期的な戦略だったり

  ▼ 過去から、現在そして未来へとつながる動線


だったりするわけです。

こちらの方を、より強く意識し、そんな場の中の自分を意識する事で、宮本武
蔵の言う、


  ● 戦いに於いては、観の目を強く、見の目を弱くするべし


という状態になれるのではないかと思うのです。

こういう格言を読むと、昔の人ってのは、本当に優れていたんだなぁと思いま
すし、本気で命のやりとりをしていた武人ってのは、感覚が研ぎ澄まされてい
たのだなぁと感じるのです。


だって、彼らの生きていた頃って、情報らしい情報ってほとんど手に入らなか
ったんですよ。

今みたいに、本やネット、メディアから自分に必要な情報をピックアップする
事も出来なかったわけです。

この状態で、こういう言葉を編み出すには、


  ● ひたすら内なる自分と対話を繰り返す


そして


  ● そこで感じ取れたモノを、実地で検証する


以外に無いわけです。

誰の助けも借りずに、己の力だけでこういう事をやり遂げる精神力が自分にも
あるのか?と聞かれたら、甚だうつろな答えしか出て来ないわけです。


やっぱり宮本武蔵って、スゴい人だったんですねぇ。



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こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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