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メールマガジン 第835号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第835号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
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このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


韓国と北朝鮮の関係が、きな臭くなって来ました。

でもこれってアメリカお得意の、自作自演じゃないの?って思うわけですよ。


今の北朝鮮に、韓国を攻撃する動機なんてどこにあるんだ?って気がするんで
すね。
内政はボロボロな状態で、権力を息子に移譲したいジョンイル君にとって、今
の敵は外部ではなく、内部にあるはずです。

内部で権力移管システムを構築、完成させる前に、戦争なんて事になったら、
後ろから撃たれる可能性だってあるわけですしね。

しかも自分は引退間際で、あとは余生を平和に、ヌクヌクと暮らしたい、そん
なお年頃なのに、何も好きこのんで戦争なんてしなくても良いのですな。


翻って、今回の謀略を、「誰が得をしそうか?」という観点で考えれば、まず
はアメリカの名前が挙がるはずなのです。

だってこれによって、

1) 鬼っ子中国を立場的に困らせる事が出来る

2) 崩壊しつつある米ドル主軸通過を延命させる事が出来る(戦争になれば、
  ユーロよりもやっぱり米ドルだよね?と思わせられる)

3) 基地問題でグチャグチャ言っている日本に、基地のありがたみを分からせ
  られる

4) ついでに戦争になれば、ジョンイル君を抹殺出来る

5) 久々の正義の戦争で、軍需産業はウハウハになる


って具合に、アメリカにとっては美味しい事だらけなんですね。

推理小説の鉄則に、「事件が起こった事によって誰が利益を得たのか?」を考
えるというのがあるのですが、その観点で言えば、アメリカはかなりクロい感
じがします。


という状態で、政治・国際オンチの福島みずほとかいうアホ議員が、沖縄に行
って


  ■ 辺野古への移設は絶対に反対です!


って言ったり、お坊ちゃまルーピー鳩山は、


  ■ 米韓と協力して、北朝鮮を非難する決議に賛成する


なんてアホな事を言ったわけですね。

他人のケンカってのは、出来るだけ中立を保って、とばっちりが来ないように
体制を作ってから行動を起こすというのが鉄則なのに、自ら火中に飛び込んで
どうする?

しかも今回、日本は何の被害も受けていないのですよ。
また中国のように、どちらかに肩入れしなきゃいけない事情があるわけでもな
いんですね。

だったら、傍観しつつ、「まぁまぁ、お互い仲良くやりましょうや」って言っ
ていれば良いんですよ。

(武器も持っていないのに)なんで自分から、


  ■ ワレェ、なにメンチ切っとんねん!


ってスゴまなきゃならないのかが理解出来ません。

んな事をしたら、日本も北朝鮮から見たワンオブエネミー(敵国のひとつ)に
なっちゃうわけですよ。
(これこそが、アメリカの狙いかも知れませんがね。つまり、北朝鮮に、日本
にミサイルか何かを撃たせると。そこで死人が出れば、憲法改正を含めて日本
の重たい腰がやっと動くし、防衛費も増えてアメリカの軍需産業はウハウハに
なるし。)



「命の大切さ」を説くのなら、日本全体が戦争に巻き込まれない戦略をまずは
考えるべきで、徒(いたずら)に騒ぎを煽る事は厳に慎むべきなのです。



☆ ビジョンを持とう

今日のネタはかなり上級者向きです。

そろそろ、このメールマガジンの読者さんでも、


  ● 本格的にマネジメントの事を勉強したい!


と思ってらっしゃる方がいらっしゃるはずなので、そんなネタも披露しようと
思います。

まず、マネジメントとして、強く認識をしないといけないのは、


  ● 中長期的なビジョンをしっかりと持つ


という事です。

マネージャともなると、日々の業務に追われてしまうモノなのですが、これに
忙殺され、日々を何となく過ごしているようでは、マネージャとして失格なの
です。

自分の責任範囲である、部門や、課や、チームといった組織について、


  ● ○年後には、こういう組織にするぞ!


という強い想いが必要なのです。

この想いに共感してくれる人がどれくらいいるのか?
そして、そんな想いをあなたが、軸をぶらさずに追い続けているか?

という点が、とても重要になるのです。

そしてそんなビジョンというのは、決して数字だけで表現出来るモノでは無い
なのですね。

例えば、


  ■ 5年後には売り上げ100億円の組織にするぞ!


というのは、ビジョンとしては、いまいちなのですよ。
だいたいこれはビジョンじゃなくて目標ですから。


そうではなく、


  ● (売り上げ100億円を可能にするために)○○という事が出来る組織に
    するぞ!


というのが、正しいビジョンなんですね。
つまり、ここでいうビジョンというのは、戦略に他ならないのです。


有名な格言に、「戦略の失敗は戦術では補えない」というのがあるのですが、
だからこそ、ほとんどの人は戦略立案を出来ないのです -_-#


これは若いうちから、そういう意識を持って、自己を訓練する事でしか身につ
かないスキルなんですね。

大きなレベルの目標を達成するために、


  ▼ 現状では何が問題になっていて

  ▼ どこから手を付ければ、最も効果的且つ効率的なのか?

  ▼ それを行うために、他の社員が理解出来るフレーズは何か?


こういった事を抽出して、煮詰めて行って、初めて戦略が出来るのです。

そしてこういう事は、社長や役員のように偉くならなくても、実は普通のマネ
ージャレベルでも出来るんですね。


だって、小さいながらも自分の権限が及ぶ組織やチームを持っているのですか
ら。

たとえ5人のチームでも、5人が共通して背負っている目標やゴールってあるわ
けですよ。

それを実現させるために、「組織がどう変わらなければならないのか?」とい
う意識を持てば良いだけなんですね。

これを最近の人は、


  ▼ 上司が理解してくれない

  ▼ 会社の考え方が古すぎる

  ▼ ○○課が非協力的だ

  ▼ 必要なツールがない

  ▼ 投資をしてくれない(予算がない)


って感じで、出来ない理由を他者に求める傾向があるんですね。

そういう発想は間違いなのですよ。
他人なんて、ましてやあなたの権限が及ばない他部門なんて、変えられるはず
がないんですよ。変えられないと認識するからこそ、


  ● 変わるのは自分たちなのだ!


と悟れるわけです。

それが発展して初めて、


  ● 自分たちをどう変化させるのが良いのか?


という思考に行き着くのですね。

つまり戦略とは、まずはマネージャとしての意識の変革が必要であり、その後
ようやく、


  ● どうすれば良いのか?というHow Toを思考出来る


のです。意識の変革無くして、方法論だけを考えても、正しい答えは導けない
のです。




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