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メールマガジン 第820号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第820号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

久しぶりに体験すると、「昔とはずいぶん変わったものだなぁ」と感じるもの
と、「10年前となんの進歩も無いやんけ」って感じるものがあるわけですが、
米系航空会社のサービスってのは、完全に後者ですね。-_-#

噂では、ちょっとはご飯が美味しくなったって聞いていたんですが、そんな事
はかけらもありません。(笑)

というか、未だにナイフとフォークがプラスティックだったのには笑えました。

大韓航空でも、ちゃんとした金属のナイフとフォークが出て来ますよ。
マクドナルドでホットケーキを食べてるんじゃないんだから。プラッチックは
止めようや。


またあちらの航空会社では、お客に仕事をさせるのも普通です。
キャビンアテンダントから、若干遠い席に座っていると、


  ■ そのトレーとコップをこっちに渡してくれや


って指で指示されるんですね。よくあるでしょ、外人が指で、「それちょっと
取ってくれる」ってやる時の仕草。


  ■ お前があと一歩足を踏み出してトレーを取れや!


って言いたくなるわけですがね。

って事で、相変わらず、あまりのサービスレベルの差に愕然としたまま目的地
に着きました。

ネットがようやくつながったので、明日以降も配信は出来そうです。



☆ 常識力があれば、勝手に出世出来る

世の中には、ビックリするくらい非常識な人がいるみたいですね。

私がその昔、派遣社員だった頃、社員の人に良く言われたのが、


  ● 君は無断欠勤をしないから助かるよ


ううう・・・これに対して私はなんと答えたら良いんでしょうか?って感じで
す。(笑)

だって、無断欠勤なんてやらないのが当たり前でしょ。
っていうか、そんなに無断欠勤するヤツが、この世に入るのか?

という、衝撃にも似た感情を抱いた事を憶えています。

時が移りすぎ、社員になって今後は派遣社員の人を使う立場になって、初めて
くだんの社員のコメントの意味が分かりました。


  ■ っていうか、お前ら無断欠勤するんじゃネェよ!


  ■ 家に電話したら、「外出中です」ってどういうこったよ?


  ■ おまけに、携帯電話圏外って、確信犯だろ!


本当にそんな人が何人もいるのですよ。
(ま、派遣社員に限らず、正社員でもあり得る話ですがね)

そんな環境に置かれると、


  ● ほんのちょっとの常識を持ち合わせているだけで、高い評価をしてし
    まう


のです。

競争なんてモノは常に、「相対評価」ですから、アホな人が多ければ、アホで
ないというだけで評価されてしまうのは当然の成り行きです。


さすがに、無断欠勤は論外にしても、ビジネスの場では同じような事って実は
たくさんあるんですよ。


  ▼ 締め切りを守る

  ▼ ちゃんと経過を報告する

  ▼ ちゃんと敬語を使える

  ▼ 身だしなみをチャンとする

  ▼ まともな日本語を話せる

  ▼ 誤字脱字が少ない


この程度の事だって、全部をチャンと出来る人って意外に少ないのです。

つまり、この程度の事を、しっかりやるだけで、自動的にあなたの評価は上が
る事になるのですよ。


こう言っちゃなんですが、世の中には、そして、あなたの競争相手となる人っ
てのは、意外にこんな人たちばかりなのです。


もちろん、それとは対極の人たちもいますよ。

それはそれで、このような↑事が出来ても、何のプラスポイントももらえませ
ん。どころか、一度でもこういった事で減点をされると、致命的なダメージを
受ける事になるのですね。


すなわち、ビジネスパーソンに於けるセグメントで、下層領域にいる人たちと、
上層領域にいる人たちとでは、ものすごく大きなギャップがあるという事なん
ですね。


こういう状態になるという事は、実は2000年前に分かっていたのですよ。(←
冗談じゃありませんよ)
だって聖書にも、


  ● 富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる


って書いてあるでしょ。

ようするに、この程度の事↑がチャンと出来ない人は、「ますます貧しくなる」
のですよ。(笑)

そしてチャンと出来る人というのは、次元が全然異なる評価軸で測られ、その
分報酬も桁違いになるのですね。


という事で、少なくとも自分はチャンとする、という姿勢は必要なんじゃ無い
かと思うわけです。




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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html






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