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メールマガジン 第808号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第808号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
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◆ 今日の前フリ ◆◇

タバコが大幅に値上げするみたいですね。

今までも20円くらいの値上げってのはあったんですが、一度に100円以上の値
上げは初めてじゃないかと思います。

私が記憶しているのは、子供の頃のハイライト120円という時代からです。

この頃は、世間も悠長なモノで、幼稚園児だった私は、近所のタバコ屋にお使
いに行って、


  ● おばちゃん、ハイライト1つ頂戴


ってやってたんですよ。同じように、毎日酒屋にビールを買いに行かされてい
ました。

ところが最近では年齢確認なんてプロセスがあるみたいですね。

って事は、今の子供たちはお使いには行かない(行けない)って事ですかね?


これってアメリカでも同じなんですよね。
28歳の時に向こうに行ったんですが、その時でもパスポートを提示しないとお
酒を売ってくれませんでした。

なんせあっちの国では、アルコール販売のおとり捜査まで普通にやっているん
ですよねぇ。そりゃ店としてはビビりますよね。


ありゃ?今日はテーマが拡散しちゃいましたね。

さて、1箱が400円になっても、私はタバコを吸っているんでしょうかねぇ?



☆ 「考えておきます」って何を?

とりあえず部長なんで、日常的に部下の人たちに対して、


  ● ○○のやり方を変えなきゃダメだよ


という感じで、業務プロセスの改善を促すのですが、たまにそれに対する答え
で、


  ■ はい、考えておきますが・・・


って言われる事があるんですよ。

今までは、そういう答えにもスルーしていたのですが、最近こういう答えには、
二通りの意味合いがあるという事に気付きました。

ひとつには、


  ● はい、新しいやり方を考えておきます


という意味で、これはOKです。

ところが、もうひとつの意味合いとして、


  ■ はぁ・・・やり方を変えるかどうか考えておきます


というのもあるのですよ。ガックシ。
後者の方は明らかに、


  ■ やり方は変えたくありません。でも今そんな事を言うと文句を言われ
    そうだから、「考えておく」と言って逃げておこう


という気持ちがあるわけですね。


最近はこういう気持ちを察知出来るようになったので、その場で、


  ● えっ?何を考えるの?やるかやらないかを考えているわけ?


と聞くようにしています。

私の中では、「やる」と言う事は決まっているのですよ。
そこは動かしがたい指示として、「変えろ」と言っているわけですね。

そこのYesとNoを考えてもらう必要は無いのですよ。

彼らが考えないといけないのは、


  ● 言われた事を、どうやってやるかだけ


なんですね。

こういうやりとりって実は多いんですよねぇ。

こっちとしては、「考えておく」と言われたから、てっきりやり方を考えてい
るのだと思っていて、2週間後に、「あれってどうなった?」と聞くと、


  ■ 良く考えたんですが、やっぱり今のやり方しか出来ないと思います


なんて言われた日にゃ・・・

こういう人の思考回路には、「どうやったら出来るか?」という発想は無いん
ですね。
反対に、「出来ない理由はどこにあるのだろうか?」という発想で満たされて
いるわけです。(笑)


そういう思考をしている限りは、ブレークスルーなんて出て来ないのですよ。


  ▼ なぜ儲からないのか?

  ▼ なぜ売り上げが上がらないのか?

  ▼ なぜエラーが減らないのか?

  ▼ なぜクレームが減らないのか?


ではなく、


  ▼ どうすれば儲かるのか?

  ▼ どうすれば売り上げが上がるのか?

  ▼ どうすればエラーが減るのか?

  ▼ どうすればクレームが減るのか?


というように、命題自身を変化させる事が重要なんですね。



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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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