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メールマガジン 第804号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第804号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


今年のGWはつながりが良くて、上手く休めば11連休になるみたいですね。
って言っても私には全然関係ありません。(笑)

完全にカレンダー通りなので、どこにも行く予定はありません。(泣)

日本人は、有給休暇を取らないと言うのは、今や世界の常識になりつつあるの
ですが、よく考えれば、日本ほど祝祭日が多い国も無いのですよ。
最近はシルバーウィークなる秋の連休もあって、なんだかんだとアメリカ人と
同じくらいは休んでいるんじゃ無いかと思います。


ん?って事は、日本にいて、有休をしっかり取得している人は、世界一休暇を
楽しんでいるって事ですかね?



☆ 先輩社員とのギャップはどこにあるか?

昨日は、派遣社員とのちょっとした会話から、


  ● どうやって先輩社員に追いつくか?


という話をしました。

テーマとなる問題はふたつ。


  ● どうやって追いつくまでの期間を特定するのか?


と、


  ● 実際にどうやって追いつくのか?


ですね。

そしてこれは全く同じ考え方で、答えを導けるのです。

それが、「先輩社員とのギャップを分析する」という事です。

あなたと、追いつきたい社員を比較するわけですね。

あなたには何が出来て、彼(彼女)には何が出来るのか?
そしてその差はどこにあるのか?


これを棚卸しするわけですよ。

これは簡単に出来るでしょ。

大事なのポイントは、


  ▼ 自分には何が出来るかを知っている←これが最も良い

  ▼ 自分には何が出来ないかを知っている←これが次に良い

  ▼ 自分にも何が出来て、何が出来ないかを知らない←これが最悪


なのですね。

つまり、出来る事、出来ない事をしっかり把握する事が大事で、これが無い状
態では一切の戦略は立てられないのですね。


これが分かってしまえば、試合の勝ち方は分かったようなモノです。

これが分かるという事は、


  ● ひとつひとつのギャップの重さが分かる


という事ですよね。

つまり、


  ▼ Aという業務は2ヶ月かかりそうだが

  ▼ Bという業務は1週間でどうにかなるぞ


って事がひとつずつ明確になるという事です。

であれば、それを合計すれば、


  ● あと何ヶ月で追いつけるかも知れない


という事が、数字の上でハッキリするわけですよ。

こうなって初めて、


  ● ○○ヶ月で追いつきます!


と宣言出来るのですね。
もちろん、ここで導き出した数字は、仮のモノですから実際にやってみたら、
思ったよりも大変だった、とか結構楽だったといった誤差はありますよ。

でも、考え方には変化はないわけです。
単に、コンポーネントの数字が多少動いているだけですからね。

もし、この計算の結果が、10ヶ月と出たのであれば、来月1ヶ月頑張る事で、本
当に10%消化出来たのか?を確認すればいいのですよ。

この結果が、本当に10%の達成度になっているのであれば、


  ● あと9ヶ月後には追いつく事が決まった


のですね。

最後の問題はここからです。

この状態まで来て、初めて、「頑張る」というプロセスに入れるのですよ。

何を頑張るかって?簡単ですよ。


  ● このペースを落とさないように継続する事


を頑張るのですよ。

計算上、10ヶ月で追いつく事が分かったと。で、一月やってみたら、確かに
1/10は追いついたと。

であれば、あと9ヶ月このペースを維持出来れば、必ず追いつくわけですね。
(もちろん相手も進化していれば、完全に追いつくわけではありませんが、少
なくとも今の状態の彼、彼女には追いついたと言えるわけです)


そんなペースを維持するという事が、「頑張る」という事なんですね。


これが分からず、頑張るというのは、


  ■ 闇雲に汗だけをかいている状態


なのですよ。

こんなのは全然成果を保障してくれるわけじゃないんですね。


私はこういう事を、ひたすら考えて、着実に実行しただけなのです。
だから、誰がマネをしても、同じ結果にならなきゃおかしいんですね。




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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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