メールマガジン 第8号 | |
成長を目指す若手サラリーマンの家庭教師 ------------------------------- ------------------------ メールマガジン:「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第8号 ------------------------------------------------------- こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 ★ 心とスキルの相関関係 私には100人程度の部下がいるんですが、ある時気がついたんですよ。 「ある段階から急激に成長する人」と、「ある段階に来たらピタッと伸びが止 まる人」がいるってことに。 で、そういう人をよ~く観察してみたんです。何が違うのかを。そしてわかっ た事は、 「伸びる人は、スキルをつける前に、伸びるための心を作った」という事と、 反対に 「伸びが止まる人は、スキル志向が最優先で、心の事は意識しなかった」とい う事です。 よくわからん? それはホッとしました。 20代でそんな事まで理解されたら、空恐ろしくて堪りません。 どういう事かというと、 「スキル」イコール、建築物 「心」イコール、建築物を建てるための、「敷地」 ではないかと、自分なりに解釈しています。 つまり、成長する人は、まずは敷地の確保に走ったということです。広大な敷 地を確保し、整地をし、準備が整ってから、「50階建てのビルを建築」した、 ということです。 反対に、成長が止まる人というのは、 敷地の大きさを考えず、がむしゃらに高層ビルを建て始めた。ということでしょ うか。 敷地が15坪しか無ければ、現代の建築技術をもってしても、50階建てのビルを 造る事は難しいのではないでしょうか。 ★ 悲劇はこのあと訪れる さらにこの成長が止まった人に、悲劇が訪れます。 途中で、「敷地が足らん!」ということに本人は気がつくわけです。(それに 気がつかないまま、不遇をかこう人も多数いるんですが) これではまずいと、そこから心の鍛錬をします。そして、めでたく敷地が拡大 されても 「その時には、以前に建てたビルがジャマをしてしまう」、ことになるわけで す。 結果として、泣く泣く以前建てたビルを解体し、いちから建築作業をやり直す ことに。 これじゃ何のためにビルを建てたのかわかりません。 でも、そう言う人って実際ずいぶん多いんですよ。 ★ バブル入社の人の多くはなぜ輝いていないか? 私は年代的にはバブル入社の人と同じなんで、よくわかるんですが、彼らが入 社した時って、 「金の多寡が偉さの尺度だ」 「金を稼ぐのに手段は選ぶな」 的な、誤ったビジネスマインドが、日本中で横行した時代でしたよね。そうい った時代に、「心を説く」教育を受けていなかったわけです。 今、彼らはビジネスの世界に於いて、大きな試練に直面していると聞きます。 そもそも入社の段階から、 「自分の名前さえ書ければ会社に入れた」だの、 「内定囲い込みで、クルージング旅行に行った」だの、 とにかく甘い経験をしているわけです。ここに、「心の教育」を施すプロセス をスキップした結果、 「リストラターゲットは今やバブル入社」だの、 「下の世代が優秀なので、給料が上がらない」だの、 「転職先もなかなか見つからない」 といった状況になっているのでは、と考えるわけです。 そういった意味で、「成長するための心を先に作る」というプロセスは、サラ リーマンだけではなく、全てのビジネスパーソンに必須のものではないか、と 考えるわけです。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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