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メールマガジン 第778号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第778号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


実は私、ボクシングが好きなんですね。
もちろんやった事はありませんし、やろうとも思っていません。(笑)
でも、ボクシングの試合を見るのは好きなのです。

ところが、ここ数年、急激にボクシングに嫌悪感を抱くようになりました。

理由は簡単。例のお下劣な一家のおかげです。

ボクシングがケンカの延長であるかのように、対戦相手を口汚く罵り、大口を
叩く彼ら一家の有様がどうにも許容出来ないのですよ。


  ● 人間と人間が殴り合う


という一見野蛮なスポーツを、美学にまで昇華させたのは、


  ▼ 厳格なルール

  ▼ ボクサーが持つスポーツマンシップと高潔な人格


があるからこそで、「野獣のように戦う」という姿勢は、あくまで1ラウンド3
分間の試合中に、リングの中だけで発揮されるべきモノなのです。

つまり、ひとたびリングを降りれば、ごく普通の一般人以上に、


  ● 知性も、常識も、礼儀も弁えた人間


であるべきで、そうであるからこそ、観客から尊敬・憧憬される存在になり得
るのです。

そもそも立脚点としてそのような事を理解していない輩が、


  ■ 殴り合ったら俺の方が強いぞ


という理由と、


  ■ チャンピオンになったら、有名になって金も入ってくる


という事をモチベーションに参入してくるような、低俗なスポーツではないの
です。

あの一家は、そこのところを完全に履き違えていて、見苦しいのですよ。

で、今回あそこのオヤジさんが、またやっちゃったわけですね。

審判の判定にイチャモンを付けた上に、彼らを恫喝するってのはどんなスポー
ツでも御法度ですよ。

さすがの朝青龍だって、行司に文句を付けたり、脅したりした事は無かったわ
けですね。

こういう人たちは、ボクシングのようなスポーツに関わっちゃダメだと思いま
すよ。まだまだ精神が未熟なんだから。


☆ 未来はイメージに過ぎない

昨日は、未来を読み切るというテーマで話をしたんですが、その続きです。

未来を読むためには、


  ● 知識とイメージを使って信念にする


事が必要と言ったのですが、この部分についてもう少し解説をします。

信念イコールマインドじゃ無いんですね。
もちろん、


   ● 信念 ⊃ マインド


であり、信念の一つのコンポーネントではあるんです。でもこれが全体像じゃ
無いって事です。


実は信念のもうひとつの部品として、「イメージ(映像)」があるのですよ。



そもそも、未来とはまだ来ていない現実なわけですね。

つまり、確固たる形を持ったモノでは無いんです。なんとな~く、


  ● ○○になるかもなぁ~♪


っていうような曖昧模糊としたモノなんです。

具体的に言えば、


  ▼ 今年は課長になれるかなぁ?

  ▼ 彼女(彼氏)が出来るかなぁ?

  ▼ 宝くじが当たるかなぁ?


なんてモノから、


  ▼ 今年は会社の売り上げが増えるかなぁ?

  ▼ 円高は進行するのかなぁ?

  ▼ 株価は上がるのかなぁ?


なんてモノまで、すべてイメージなのですよ、今の時点では。

で、これだけだと単なる妄想になっちゃうわけですね。

ここで終わっちゃうから、


  ■ いつまで経っても現実は変化しない


のですよ。

これを信念に変化させないといけないんですね。

信念に変化させるプロセスは、とっても簡単です。


  ● 知識によってイメージを固定化する


のです。

病気(特に大きな病気)になる人いうのは、実はこのプロセスを忠実にやって
います。(笑)


ある日、なんとなく調子が悪くて、「病気かもなぁ~?」なんて思うまでは普
通なのですが、そこからが困ったモノなんですね。

こういう人というのは、


  ▼ 胸が痛いなぁ

  ▼ もしかして心臓か肺が悪いんじゃないか?

  ▼ そういえばまだ禁煙していないからなぁ

  ▼ 肺がんになったらイヤだなぁ


なんて思いつつ、本で調べたりするんですよ。「家庭の医学」みたいなやつで
ね。
で、肺がんの初期症状なんかをチェックしたりして、


  ■ あ~、これも当てはまってる。あっ!あっちもドンピシャリだ! -_-#


なんて事をしちゃうんですよ。

これって完全に、知識によるイメージの固定化なんですね。

ウツの人も同じです。彼らに共通しているのは、医者から処方された薬をWEBで
調べるという事です。

でもって、


  ■ あ~、今回処方されたのは、中度のうつ病用の薬だ~


なんて知識をインストールしちゃって、


  ■ やっぱり俺はウツだったのかぁ~、もうダメだ~


ってなるわけです。
笑い事じゃなくて、私が出会ったうつ病患者はみんなこれをやりました(笑)



というか、大きな病気にかかっている人は、み~んな、


  ■ 自分の病気にやたら詳しい


のですよ。


  ● あ~、なんだかわかんないんだけど、ガンみたいなんだよねぇ


なんて人はいないんですよ。

かかった病気の歴史や初期症状、進行形態や、投与される薬の種類まで、


  ● お前はその病気の専門家か?


って突っ込みたくなるくらい詳しいんですね。

これが、病気を固定化しているんですよ。
これって、自分自身で、イメージした未来をたぐり寄せているのと同じなんで
すね。こうなると未来を読むというよりは未来を作る感じになりますね。




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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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