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メールマガジン 第772号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第772号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)

   
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100324-00000093-jij-pol

このリンクは何かと言うと、名古屋市議会で、議員定数及び、報酬の削減条例
案が否決されたというニュースです。

結果はともあれ、こういう動きが加速しないと、有権者の政治家離れの流れは
食い止められないと思います。

昨今、選挙の度に、


  ■ 支持政党無しが増加

  ■ 浮動票の行方が選挙結果を左右する


なんて言われているのですが、この根本には、


  ● お前ら政治家なんて信用出来んわい


という、有権者の声なき声であることに、彼らはどれだけ気付いているのでしょ
うか?

今流行の成果主義という観点で見れば、


  ▼ 尖閣諸島や竹島問題で国防の成果はナシ

  ▼ 中国になめられ、アメリカに見放され、外交面での成果も低く

  ▼ 国の借金はひたすら増え続け、改善の目途すら立たない

  ▼ 不明朗な会計問題で政治家個人の金銭的潔白さも地に墜ち

  ▼ 慢性的な不景気による経済施策の失政は明らか


って感じで、これが会社員や経営者なら即刻、


  ■ お前、無能だからクビ!


って言われかねない実績なのですよ。

それなのに、(どう考えても)必要以上の頭数が維持され、おまけに高い禄を
食んでいるわけで、そこにメスを入れようとした途端、結束して否決するって
のは、政治家以前に


  ■ 人間としての美徳すら失った、薄ら汚いだけの存在


と罵られても仕方が無い人たちなのですね。

だいたい、役人や政府関係者が高い給料をもらう事が当たり前だという事自体
が、破廉恥きわまりないのですよ。
金が欲しいなら民間で働けば良いんですわ。

お金じゃない、もっと崇高な目的のために働くとコミットしたからこそ、国民
は多くの権力を彼らに付託しているのですね。


やっぱり政治家にも、資格試験が必要なんじゃ無かろうか?と思うのですよ。

(政治ネタは、読者さんの食いつきが悪いんですけどね・・・)



☆ 日本語力がもっとも重要

ビジネスに於けるスキルで、最も重要なのに、習得するのにもっとも時間がか
かるのは、実は日本語力なんですね。

いくら頭が良くて、戦略的に物事を考える能力があっても、


  ● それを表現する日本語力が伴わないと意味が無い


のです。

私の仕事のかなりの部分が、メールを読んで、それに返信をする事なんで、毎
日相当数のメールを読まざるを得ない状態にあるのですが、そんなメールの相
当数に於いて、


  ■ 日本語が意味不明・・・


なのですよ。

自分の想いだけが先行してしまい、全体としての論理性やら、辻褄、話の構成
に全く目が向けられておらず、結果として、


  ■ 何が言いたいのかよく分からない


そんな文章になってしまっている人がたくさんいるんですね。


自分では、Aの事を話しているつもりなのに、途中の例題でBという事例を紹介
したら、いつの間にか結論がCに変わってしまった、というのがよく見かけるパ
ターンです。


こういう人の特徴に、


  ■ 書き上がったモノを読み返さない


という習性があるようです。

書き終わったら、「やっと終わった~。これでOK」と思ってしまうのか、


  ● もう一度最初から読み直して、全体に問題が無いのか?


を確認するプロセスがすっぽりと抜け落ちているのですね。

ビジネスでは、これは結構致命的なのですが、私よりもポジションが高い人の
中にも、そんな困ったチャンがたくさんいるんですよ。


一応私も、日々文章を書いているので、何度か読み返せば、


  ● たぶん、こういう事を言いたいんだろうなぁ~


と理解する読解力はあるのですが、だからといってそれで良いわけじゃないん
ですね。

だってみんながみんな、同じような読解力を持っているわけじゃないんですか
ら。

読解力レベルが低い人(そういう人は当然文章作成能力も低いのですが)は、
相手の文章を勘違いして受け取りますし、それを元にメールの返信なんかやっ
た日には、


  ■ 結局お互いが言っている事が噛み合わなくなる


のですね。というか、私はそういう場面を毎週のように見ています。
で、結果として、


  ■ あいつは何を言っているのかよく分からん!


という事になるわけです。


という事で、一度読んだだけで、ピシッと内容を理解してもらえる文章を書け
ないと、これからの世の中では生きていけなくなると思うわけですよ。


  ■ んな事言っても、どうやったら良いのか分かりません・・・


って反応をするのが普通かも知れませんね。

で、私がどうやってそんなスキルを身につけたのか?というのを明日は解説し
ようと思います。



読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)


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さい。
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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