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メールマガジン 第765号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第765号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)

   
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1週間経って、いい加減沈静化するかと思われた、鴇(トキ)騒動ですが、まだ
NHKのニュースでやっています。


だ~か~ら、


  ■ 役人のする仕事なんてあんなモノだ


といい加減に気付かなきゃならないんですよね。

未だに、


  ▼ どこから侵入しただとか

  ▼ 隙間が何か所あった


なんて言っても意味が無いんですよ。

おまけに環境省の役人に、インタビューをしたって、


  ■ 大変遺憾に思っております


以上の、突っ込んだコメントがあるわけないんですね。

この事件を外資系の会社が後始末をするとしたら、


  ▼ そもそも、誰が施設の設計図を書いたの?

  ▼ で、誰がそれを承認したの?

  ▼ 承認した時には、隙間が出来るって想像出来たの?

  ▼ 完成した時には、誰がどんなチェックをしたの?

  ▼ 一番最初に、侵入が分かった時に、誰がどんなアクションをしたの?



これを、担当者とマネージャの胃袋に穴が10個くらい開いて、ストレスで1週間
くらい入院したくなるまで、徹底的に追求するのですよ。それでも絶対に入
院なんてさせませんよ。病院でも会議は出来るのですから。(笑)


そこでそれぞれについて、

 
  ▼ 改善策と

  ▼ 期限と

  ▼ 責任者


を決めて、毎週進捗を追いかければ、これで終わりですよ。

私にアウトソースさせたら、1日でここまでは作っちゃいますけどね。
環境省さん、今度の週末に1日交通費込み50万円で請け負いましょうか?(笑)



そして報道機関は、こういう正しいプロセスが構築されたのか?を視聴者に伝
えるべきなんですね。
こっちの方も、ほとんど役人とグルなんじゃないか?と思うくらいのだらしな
さなんですなぁ。


☆ 責任の大きさが給料を決める


当たり前のクイズを出します。


  ● みなさんのお給料は、何を元に決められていると思いますか?


ま、今日のタイトルを見たら、モロバレですな・・・(笑)

でも中にはタイトルを読んでも、質問と答えがつながらない人がいるかも知れ
ないので、解説をしましょう。


会社員というのは、肩書きや役職が上になったから、給料が上がるわけじゃな
いんですよ。


  ● 上位の肩書きや役職には大きな責任が伴うから、給料も上がる


のですね。

その中で最も責任が重い人は、当然社長さんですよ。

ですから、自分が見た事もない、名前も知らない末端の社員が痴漢なんかで捕
まっても、


  ■ 申し訳ございません。m(__)m


と頭を下げるわけです。

社長の心情的には、


  ▼ っていうか、あれ誰?

  ▼ あいつの上司はどんな教育をしてたのさ?

  ▼ っていうか、そんな変なヤツを採用したの誰?

  ▼ で、何で俺が頭を下げなきゃならないの?


って思っているはずなんですよ。

でもそう思っていても、頭を下げなきゃならないのが、責任の大きさなのです
ね。


これが正しく理解出来ると、お給料の上げ方なんて、チョ~簡単な気がしませ
ん?

しないのだったら、まだ理解出来ていないって事ですよ。
もう一度、最初から読み直して下さい。


はい、理解出来ましたか?
それでは答え合わせです。


お給料の簡単な上げ方。


  ● どんな事でも、自分の責任だと思って行動する事


以上終了。


どんな事でも、ですよ。つまり、


  ▼ 電信柱が高いのも

  ▼ 雪がたくさん降ったのも

  ▼ 日本の景気が悪いのも

  ▼ アホな役人が多いのも

  ▼ ヤンキースが優勝したのも


ぜ~んぶ、自分の責任だと思う事です。

特に、会社の仕事については、全部自分の責任だと思わなきゃダメです。

そう思った瞬間に、


  ● 見える風景が変わる


のですよ。

自分の責任だと思った瞬間に、改善できることがこんなにもあったのか、と気
付くのです。

今までは、「他人事だ」と思っていたから、だから、気付かなかったのです。
つまり、


  ■ あなたの目は曇っていた


のですよ。

そしてそれに気付いたその瞬間、仕事のクオリティが変わるのです。


そんな変化を上司が見逃すはずはありません。
なぜなら、そんな上司もかつて、同じ体験をしているはずだからです。


つまり、会社にいる偉い人ってのは、言葉を変えれば、


  ● 自己責任だと気付いた人のクラブ


なのですよ。

これに気付いた人だけが入会を許されて、仲間に入れてもらえる、そんな倶楽
部なのですね。




読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)



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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html


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